ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3224】 海老丸らーめん (東京・神保町) 元祖パクチー + 海老とレタスチャーハン(ランチサービス) ~誰もを好きにさせる魔力的ハイパー海老エキス!ハイパフォーマンス海老らーめん

<雨の神保町〜〜〜水のトンネル潜りつつ海老に逢いに行く>

 久しぶりに都心への外出機会!しかも、午前と午後の予定が余裕ある!。これはいっちょ思い切ったところでラーメンランチと浮足立ちますが、よりによって豪雨ですー。二郎なんか逆に並ばずに入れるか?と期待したのですが、そんな雨にひるむようではジロリアンではありまえんな。案の定並びがあり、ヘタレな私はそうまでして食いたくない気分だったし、仕事もまだあるし、近場で考えなおすこととしました。そこでネット情報によれば、比較的今いる場所から近くて、評判がよさそうな店を発見して、それが「海老丸らーめん」さんだった流れです。海老よりも蟹が好きな私なので、いつもだったら完全にスルーするでしょうが、これも縁だと思って飛び込んでみたー。
 

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 雨の歩道のタイルがボコボコしており、水溜まりがあちこちあるのを幾つか飛び越えて、ちょっとビッチョリなりあがらも、お店に到着。・・・なんだ、海老丸というから、海鮮居酒屋風の和風ワイルドな店構えだとてっきり思い込んでたけど、中に入ると少し洋風感覚の店箱。カウンター席も大きいながら、やはりテーブル席が多いのが印象的で、これなら仕事帰りに部内飲み会などには持ってこいです。接客も非常に明るく丁寧で好印象。女子スタッフからカウンター席へ促され座ります。
 

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 メニューを見て、もう一瞬で食うもの決めました。一番左上のポールポジションメニューのはずだった。しかし、『パクチー』の文字が目に飛び込んでしまったから、パクチー大好きパクチー星人の私は、見逃すわけにはいきません。もちろん、『元祖パクチー』・・・つまり、『元祖海老丸らーめん』にパクチーが乗った逸品を注文させてもらいました。合わせて、ランチサービスでプチ丼物がつくとのこと!。これは嬉しい!ということで、海老とレタスチャーハンをつけさせてもらいました。
 

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<これは凄いぞ!南欧とアジアンが融合したような立派な濃厚海老仕立て!>

 ここに来る途中の神保町。いろいろ店を見てたけど、学生さん、オヤジサラリーマン、OL&若手ビジネスマンなど、客層で見事に店が割れますねー。焼肉食い放題ランチには、当然学生の列が長く続き、町中華的な店は、おじさん社員がゆったりと新聞広げながら食っている。そんな中、比較的若い客層がこちら「海老丸」さんに集中しているようにも感じましたが、ほかの日はどうなんでしょうか。・・・などと考えていたら、意外に早く配膳が完了です。それがこんな麺顔!。
 

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 まず・・・わ!丼デカ!中々最後に残ったスープを飲み切るのに苦労しそう。そしてイングリッシュガーデンのように華やかー。アーリーレッドや、トレビスが効果的な配置ですし、パクチーも奥で盛り上がっててる中、泉のように手前で広がる肉の表面・・・。右上にはビスクと味玉が明るい色合いでバランスを取ってます。配膳の後、ご店主から一通りおススメの食べ方を教示してもらいます。まずビスクをスープで味わうんだけど、サワークリームと一緒にスープをつけて食べてほしいのだとか。そして、味変化のパターンを教えてもらった。
 

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 まずはビスクを味わう。クリームは分かるが、スープにつけるとビチャビチャにならんか?という心配は無用でありました。これは、海老エキスがとても芳醇で海老エキスの凝縮度が非常に高い!ベースが鶏なのか魚介なのかも一切不明な、海老一色の味風景です。これならビスクに合う!。クリームが溶けつつ、芳醇な海老味が香ばしさと甘味を包み込み、半分湿ったサクサク感覚がまさに官能的に旨い!・・・しかし、たった一切れで祭典はあっけなく終えるのです。
 

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 ここからゆっくりと海老スープと対峙しますが、はっきり言って、久しぶりに海老エキスがこんなに旨いのかと思い知った感じ。甲殻の煮詰めと磨り潰し、そして徹底した濾過という行程が目に浮かぶようでして、実に丁寧な仕事ぶりです。香味系の裏方の仕事もしっかりしており、野菜の下味も浸る感じですねー。これはラーメンを枠を超えた南欧風な味わいにも感じます。しかし、食い進めるとパクチーの刺激が増してくる。そして味も滲んで来る。この時点で段々とアジアンなテイストにゆっくりと、味わいがシフトしていくよう。
 

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<むしろ味変してなんぼの面白さ!>

 そして決定的だったのは、辣油の投入。この辣油にも海老のエキスが溶けており、海老辣油という感じ。これを少しばかりスープに入れてみると、まさにアジアンな風が吹くという感じ。海老ってこんなにいろんな顔を持っているのかと、今更ながら感心してしまいます。そして更に・・・カレーパウダー(七味唐辛子だと思ってた)を入れると、完全に東南アジア料理の一品ですよー。
 

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 いやー、あまりにもこの一杯を食うだけの数分間で、味の変遷をこんなに感じるものなのかと、今でも驚いておりますー。
 

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<本格的な上質太麺!パスタではなくちゃんとラーメンだ!ミスマッチな一体感がナイス!>

 ここまで独特なスープだと、合わせる麺は選ぶに大変そうだ・・・という心配も全く無用でありました。普通に豚骨魚介ならとても相性がよさそうな、極太麺でして、家系の麺よりもかなり太目なフォルム。しかもきめ細かい表面からは、上質感すら感じます。みっちり濃厚海老スープに濡れて染まって、明るい褐色に見えます。讃岐うどんでも食うように、まずは太いのを大目に引きづって口の中へ。そして頬張りつつもズボボボボーっと、ハネが飛ばないように啜り食う。前歯の当たりがまず、ややソフティーにクッシリと反発は低めです。しかし、やさしくグルテンの風合いは生きているようす。奥歯ですり潰し、スープと混じり分解されるところは、とても旨いです!。
 

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 分量も丁度よかったかも。150gはゆうにあったと思うけどどうなんでしょう。意外に、限定の混ぜそばを注文している人もパラパラと見かけましたが、どうも常連みたい。こういう方は、麺の旨さに惹きつけられたパターンなんですかね。このスープだと、パスタチックな麺が旨いのだろうと思ってたんですが、意外に極太ハードなうどんチックの方が、ミスマッチのように思えて、ベストマッチだったようです。
 

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<隅々まで手を抜かぬ肩ロース肉の旨さ!>

 濃厚海老と高品質な麺で、食っている私の脳はすでに汗をかいているー。しかし、チャーシューもまたレベルが高かったのでありました。今流行の低温調理にのっとったレアチャーシュー。大判にスライスされた、肩ロース肉です。この肩ロースが脂身の配分がとてもバランスよく、脂身の甘さを感じさせる一方で、赤身がきめ細かく柔らかで、淡麗な塩気を感じさせるに十分。チャーシューマシマシという設定も+150円で可能とのこと。その価格なら手が出やすいかもー。旨し!
 

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<注文毎に調理するワイルドテイストのチャーハン旨し>

 ちゃんと注文を受けてから作り始めるやつです。少量でもね。こういうのがうれしい。中華っぽくなく、焼き飯てきな感じがいたしますが、私にはそれも好み。塩気とスパイスをメインとした味付けで、色合いの割には醤油感が低くて、サッパリといただけたかも。サービスというところが、更に有難みを感じさせます。
 

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 総じまして、「誰もを好きにさせる魔力的ハイパー海老エキス!ハイパフォーマンス海老らーめん」と言う感じかしら〜。本日、これで1000円だったわけだが、実に気持ちよく払えましたよ。海老の濃厚感をたっぷりいただけた上に、いろいろ演出楽しめましたからね・・・。こちらは再訪問確実でございます。また、他客の話やら注文を観察すると・・・サービス丼は「リゾット」がどうもおすすめみたい。実は最後の飲み上げにくい丼は、最後にリゾットを放り込んだりすることで、きれいにさらい上げることができるみたい。知らなんだー・・・今度それやろう!。ということで宿題をまた作ってしまったのですが、忘れないように、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   しっとりと
   雨を感じる
   空気感


   悦を感じる
   じっとり海老味(字余り)



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!!
 
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