ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3215】 箸とレンゲ (東京・阿佐ヶ谷) 伊吹煮干つけめん L 〜麺庄マジック!洗練さ際立つ煮干エキス!煮干の上流階級!

<もうクタクタで駅から歩きたくない時の晩飯>
 
 休みもねぇ、助けもねぇ、夜食も癒しもやる気もねぇ!
 嗚呼、こんな日はーヤダー、こんな日はーやだー!
 ラーメン屋に行くダァーーーー!!
 
 ・・・仕事切り上げて帰りました。ただ、やっぱりオレは、ラヲタなんだよなー。昼飯の駅ホームの立ち食いキツネうどんだけで、この日一日終わりたくない。でも、ラーメン食いたいし、それでもいいもん食いたいが、でも遠くへ行きたくない。うだうだ悩んでたら最寄りの駅にたどり着きそうなので、阿佐ヶ谷で途中下車。もうクタクタなので、「箸とレンゲ」さんにやって来ました。だって駅からとっても近いし、それに「麺庄グループ」ですからねー。
 

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 ただ、お目当はちゃんとあった訳で、未食の醤油系ラーメンを食おうという算段でした。ところがメニュー表の該当箇所には「準備中」とな!。おまけに餃子も「準備中」ですって。デザートは提供できるのですが、これは個人的にはイタい。やはり、この店はスタイリッシュで、オヤジが、ビールで餃子を流し込んで、締めに醤油ラーメン食うっていう場所じゃないのだな・・・・。
 

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 ここはおとなしく、最近ラインナップされたつけめん「伊吹煮干つけめん」とさせてもらいました。サイズはL・・・ちょっとした意地なのか、発散したかったのか。
 
 
 
<セメント煮干がふわふわと・・・ニボニボしなでスタイリッシュ!煮干エキスはソース感覚!!>
 
 それにしても、この店は女子率が高い。しかも、アンニュイな表情を浮かべた女子のお一人様たちが。そんな女子はカウンターでビールをマイペースで進め、テーブル席はカップルか、女子お友達たちという店内です。そこに、オヤジのオレが、ぽつーーーーーーーーーんと一人カウンターの隅っこで過ごす、この虐げられ感が心地よい(笑)。相当疲れが溜まってて、気分がドMになりかけたところで、女子店員さんから配膳が進みます。これがその麺顔一式。
 

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 おお!こりゃまた華やかな麺ザラの盛り付け。チャーシューが、ヘア・カーラーのように丸まってる。トッピングの大根おろしは、雪ウサギのように丸まってる。いいですねー。一方のつけダレは、とても独創的。流石に煮干だと言わんばかりに、セメント色した煮干感ですが、とても不思議なことに、泡となって浮遊しているセメント感。なんじゃこれは!
 

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 こんな煮干系は初めてだった・・・。泡のような煮干しで、ザラつきは一切なく、銀色の皮膚感とか、内臓のニボニボ感や、ガリっとした粉砕骨感が、全くない。むしろクリーミーとすら覚える煮干し感です。しかし、関西のような泡系のフワフワ感でもなく、むしろクリーミーソースとして液体に漂っている。そんな煮干し風合いなのですわ。こんなの見たことない。煮干しを出しで炊き上げた???、それをバーミックスのようなミキサーですり潰し???、仕上げでシノワで濾した????・・・そんな妄想が次々と思い浮かぶが、一切不明。ただ、「面白い」。
 

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 味はエグ味が一切ありません。これほどニボニボしないとは、素晴らしいの一言。煮干し苦手な人こそ食してほしいこの一杯です。ベースのスープはとてもクリアな鶏豚清湯で、塩ダレ系でしょうか。醤油独特のカエシと酸味後味はありません。とてもゆったりとて透明感のある動物系の旨味。そこに煮干しのソースのようなエキスが泳ぐという構図です。なので一切引っかからない上品なうまさ。
 

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 つけダレの底に沈んでいるのは、最初は長ネギかと思ったが、これはウドの薄切りでしょうか。武蔵野エリアは、ウドの栽培が地味に盛んで、ちょっとした名物でもあります。それも鑑みてのメニュー構成だとしたら、とても愛を感じますねー・・・・多摩エリア居住としては。
 
 後半から、雪ウサギの大根おろしを投入します。すると少しまた風味が変わって一層サッパリした上に、多少とろみのようなものが強まります。実は、つけダレは個人的には少し少なめに思えました。なので、スープが麺に絡みやすいがために、途中からスープが足りなくなる懸念が出て来ます。そこに大根おろしを投入したもんだから、どんどん麺に絡んで行きます。麺を食い終わる頃には、つけダレはほとんどなし。スープ割りありますか?などと伺えるのが恥ずかしくなるくらい、綺麗につけダレが消費されました。
 
 
 
<程よい幅広で食べやすいボコボコフォルム!風味良しでタレの絡みも十分!ボリュームもOK!>
 
 かなりつけダレで頭の中がパニックになっていたところで、麺を何もつけないで食うと、少し落ち着きます。微妙に全粒粉が混じった打ち込みがいい感じ。加水は高めですが、ぎゅっとしまった感じがあり、単に弾みやすいモチモチ感よりは、引き締まりとグルテンの風味の高さを知ります。
 

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 程よい平打ち横幅。縮れというより、捩れという感じでボコボコと波を打つフォルムは、私の好みに合います。前歯を当てるとぷっつりと切れる。その間感じる、麺の冷えと汁の温もりの混じり合いを楽しむ。この温度差に味を感じるなんて・・・その繊細さがジャパニーズでっせ!。つけ麺を食うとは、炭水化物の旨味と、汁の旨味が融合仕切らないのもあって、その代わりこの温度差の味わいが、非常に有効的ですね。
 

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 茹で前250gということだから、ちょうど良い感じで腹が膨れます。800円+消費税ですが、この質感なら、リーズナブルだと、私は思いますがねー。
 
 
 
<上品な肉感でガッツリ感少なし、そこをメンマがリカバリー>
 
 スープ割りが楽しめなかったので、肉を大切に味わいましょう。はやりのレアタイプですが、クルクル巻きがいい演出ですね。質としては申し分なく、肩ロースと思われる部位がスカッとしているようで、しっとりとした湿気と肉本来的旨味をにじませます。少しサイズが小さくても、巻けばボリューム見栄えが稼げるのかな・・・・。また、巻いた状態で食うのが、小さめの肉は厚みを感じるから、いい手法かもしれません。
 

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 個人的にはメンマがよかった。くたっとした柔らか系で、適当に醤油系の出汁が染み込んでいるけど、柔らかめな歯ごたえ。繊維質も柔らかく、味がいい上にボリュームもある。これだったら、餃子なしで諦めず、ビールを頼んでおけばよかったと後悔してしまいました。
 
 
 
 総じまして、「麺庄マジック!洗練さ際立つ煮干エキス!煮干の上流階級!」と言う感覚でして万人ウケ間違いなし。ただ、いわゆる二ボラー気分全開で食うべからずでしょうか。伊吹煮干しとは、煮干しの種類でなく「伊吹島」の漁場で獲れた物とか。西日本なので、イリコと呼んだ方が関西オリジンの私には馴染み深いです。煮干しの中でもハイランク。そこに麺庄マジックだから、創造性豊かなつけめん。煮干しよりも、「独創性」を味わいましょう。そんな感じを伝えたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   まだナカ日
   もうやる気なく
   阿佐ヶ谷で
 
 
   疲労困憊
   煮干で癒し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
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