ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3181】 中華そば ます田 (東京・練馬) 味玉中華そば 〜眩しさすら覚える丸鶏と醤油の芳醇濃密旨味!

<駅近・無休・通し営業の優良店!これで旨いからすごいね!>
 
 オフィスに忘れ物もあったし、ちょっとだけ休日出勤した帰り道にラーメン活動。もうワンパターンもほどがある私です。ですが今回は、自宅に戻っても家族が実家に行って留守なので仕方がありません。ちょっと気になる「中華そば ます田」さんへと行ってまいりました。
 

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 こちらもラーメンデータベースにて開店情報を知ったのですが、何と言っても「駅から近い」「無休」「通し営業」と言う実にありがたい条件が揃っております。しかも、馴染みのレビュアーさんの情報では旨いようなことなので、これなら行くしかありませぬ。この日は、春なのに寒い日でして、つけ麺が魅力的だったものの、なんだか温まるもん食いたくて、今回は定番の「中華そば」とし味玉を追加させていただきました。
 

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 中途半端な時間帯こそ利用価値ありで、訪問した午後でしたが、ほぼ満席状態という盛況ぶり。ちょっと勢いすら感じてしまいます。接客も明るく丁寧。店内も明るいし入りやすい。流行るわけだわ・・・。案内された席は、女性一人客のお隣。うう?香水を感じますねぇ〜。一瞬、デパートの1階に迷い込んだ気分でしたー。
 
 
 
<ピッカピカの明るい旨味!国産地鶏と醤油の香り立ちの明るい濃密さ!!>
 
 紙エプロンお使いですか?・・・と、こんなオヤジにも優しく一応聞いてくれる。「いきなりステーキ」だったら是非と応えるところだが、ラーメン食い続けて何千杯の私には、汁ハネ対策は身についとるので「ご無用!」と丁重にお断りさせていただきました。その数分後に配膳完了。それはこんな麺顔です。
 

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 おお!ライトの影響かと思うほど明るさ満点の琥珀色スープ!ティピカルなコンテンポラリー醤油麺そのものですな!はっきり言って旨そうなプレゼンテーションです。丼とスープが接する部分は、薄い透明の層がかかり、香味オイルの豊かさが見た目で感じられる。色気のある味わいと推察いたしました。
 

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 実際に味わい出すと、一口目から旨味がトップギアで高速回転状態です。まだ味覚が完全に立ち上がってない私を、ギュイーーーンと目覚めさせてくれます。明るい味。まさに明るい鶏のコク!。鶏油の豊かなコクが、まるでバターのように分厚く乗りかかってくる旨さです。これはインパクトあり!。惹きつけますねーー。そのあと二口目以降は、爆食いモードに突入するのですが、次第に醤油自体の明るさもはっきりとしてきます。醤油の風味もものすごく感じるのに、全然塩気を意識させない。「濃ゆい円やかさ」とでも謹んで申し伝えたい。もう、全体的に「丸鶏」と「醤油」と「鶏油」の意識に脳裏が支配されそうです。
 

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 それじゃ「鶏そば」か?と言うと、そう言いきりもできる自信はない。節等乾物のエキスもあるから。店の説明によると、「最高級羅臼昆布」を使用とあります。昆布の味のみを見つけることはできないものの、100%ピュアな鶏そばよりは、ずっと落ち着きも感じさせる味わいなので、そういう辺りが、乾物系の仕業なんじゃないかなと、勝手に邪推しております。
 

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<芯はなくともクッキリとした歯ごたえ感がナイス!菅野製麺やるね!>
 
 よくできたスープは、麺にとってはプレッシャー。しかし、これも負けず劣らずなストレート麺でして、帰りがけに麺箱のぞいたら「菅野製麺」さんでした。スープが旨味が濃ゆいとしたら、この麺も密度が高くて歯応えと風味がしっかりと感じることができて、双方バランス取れてます。しっかりと歯応えを感じる質感でして、割と潰し込みを感じるタイプ。だけど、芯を感じさせるほどの加水の低さはなく、麺全体で引き締まる感覚が気持ち良いかと。
 

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 後から知ったが、全粒粉使用とのこと。風味を大切にした手段なんでしょうが、食ってる時は、全く気がつかなかった。こうやって写メモをアップして見ると、確かに微妙にあちこちに全粒のカケラが見て取れます。薄皮一枚程度は汁が浸透して、中は麺の風合いがしっかり残るためなのか・・・。汁吸ったようでも風味を感じる良き麺なのだ。そしてしなやかな滑りがなんとも言えない。香味油を潜ってるからスベリが良いね!。
 

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<流行りの低温調理肩ロースは脂が適度にさして旨しなのだ!>
 
 低温調理の豚肩ロース。思えば、肩ロース肉がこのタイプでは多いね。しかし脂身が比較的多い部位でして、これがスープの鶏エキスと混じり浸透するから、とても肉脂の旨味が強く感じる。薄めの肉でもなかなか食わせてくれます。これは飯より麺か酒。いや酒が一番似合うのかもしれません。
 

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 ところで、メンマがうまかった。味付けよしでして、これがスープによく馴染む上に、太くても繊維が細かく、前歯だけで容易くシャクリと嚙み切れる。メンマと瓶ビールと言うアイドリングもかなりイケるやつですよこれは。
 
 
 
<味玉にハズレなし!>
 
 卵黄は、中央部が垂れそうで垂れないジェル状態。周囲はやや湿ったスカスカとした黄色さが多い、緩い芋羊羹状態。中から外へのグラデーションな状態が、実に綺麗で、口の中で舌に潰すと色々な崩れ方をして、絡みつきます。これがまた旨しで濃厚濃密な味わいです。嗚呼、こう言うところを酒で洗い流したい・・・。白身にもしっかりと味が浸透しており、固まらずふわふわっとしていたのも好印象です。嗚呼、やはり味玉にハズレなし!。
 

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 総じまして、「眩しさすら覚える丸鶏と醤油の芳醇濃密旨味!」と言う何だかんだ感じたそのままで、捻りないまとめでごめんちゃい。練馬はいい店が多くて良いね。桜台も江古田も魅力的だけど。これでますます、西武池袋線沿線住民が羨ましく思えてくるじゃありませんか(笑)。嗚呼、美味かったとスープまで一気に平らげてしまったあと、ふとまた気づく。あの香水の香りが・・・。食ってる最中、全然忘れておったー。いや、香りが負けてなかったのだなきっと。やはり香りが濃密な一杯なのだと再認識してしまいました。ちょっと最近多い系統だけど、ちょっとおすすめかも。鶏の使い手と思うが、煮干も近日メニューに加わるとのこと。これも大変興味があるので、今度はそれ狙いで再訪問してみます。嗚呼うまかった・・・。この感動を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   春みぞれ
   眼鏡も曇る
   暗い空
 
 
   食って晴れやか
   明るいスープ
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeでまとめてみたよ!
 

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