ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3154】 中華そば 笑歩 (横浜・綱島) 中華そば + 味玉 ~早くも地元に根差すか!誠実さこの上ない王道の中華そば!

荏原中延の名店系譜が突如綱島の住宅街に出現!>
 
 もともと時間の設定自体が無理のある会議ってありませんか?。アジェンダが、テーマ重すぎたり多かったり。これは昼飯時間にずれ込むなと警戒してみたが、しっかりとその想定通りになり、しかも度が過ぎた。もう完璧に休憩と昼飯を取り損ねたわけで、これでは泣くしかありません。ここは流石にボス様に陳情して、休みをずらして取らせていただきました。
 

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 こうなれば逆にラッキーでして、昼飯ピークをずらして混雑せずに食えるというもの。この機会を最大に生かそう(仕事以外の決断は早い)。いた場所から数駅先の「綱島」なら近いし、このタイミングであの店に行くしかない!と思いついたのが、「笑歩」さんです。なんたって駅から歩きますが、「多賀野@荏原中延」の関係者と言うではありませんか。目をつけていたのです。
 

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 着いてみると、不思議なのが向かいもラーメン店。住宅街の真ん中にぽつんと肉屋と風呂屋とラーメン店が寄り添っている構図です。しかも「もりの中華そば」の跡地というところが少し哀愁をさそう。幸い席が1つ空いていてすぐ座れましたが、客層は地元にお住まいの年配らしき方が多く、早くも根付いた感じがうかがえます。券売機購入の食券を、と店主の奥様か?と思われる女性に手渡すが、これがまたキレイな方じゃないですか。いやかわいいという方向性か・・・。しかも接客が丁寧なので、この時点ですでに私の中では「いい店!」になっておりました。そんなこんなで、今回は定番の「中華そば」に「味玉」をつけさえていただきました。
 
 
 
<これぞ奇をてらわない中華そば!なつかしさすら覚える王道の醤油清湯!>
 
 着席してテーブルセットを眺める。置いてある塩は、きっちり「粟国の塩」。さすがです。そういえば「多賀野」では、塩系しか食ったことがないことに気づきました。まぁ出身店との比較ばかりするのも野暮と言うものでしょうから、ここは素直な気持ちで臨むことといたしましょう。そして対峙する麺顔はこの通りです。
 

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 おおお!何とも安心感というか、ほのぼのさせてくれる存在感じゃありませんか!。やさしい中華そばというフレーズがピッタリとしており、心なしか大判の海苔に隠れて照れ隠しになっております。色合いからして嫌味が一切ないというタイプですが、優等生的な癪に障る部分は皆無です。まずはスープの味から。
 

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 レンゲでゆくっくり啜ってみますが、見た目通りにお優しい味わい。しかも割と高めに調整された温度感覚で、気持ちだけでなく体にも温もりを与えます。まず最初にアピールしてくるのが、鶏のすっきりした旨み。鶏油香味などで化粧されたところは感じず、どちらかと言うと奇をてらわないガラ出汁の味ってな王道タイプの味わいです。味にもたつき感がなく、さらさらとしている印象。塩気は薄くてナチュラルな鶏のエキス感です。塩気は低くて、どちらかと言えば醤油のカエシも穏やかなイメージ。隣客はコショウをそうそうに振りかけておりました。しかし、じっくり味わえば薄いという感じもせず、むしろ素材感が味わえるのでデフォルトの味がおすすめかも。
 

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 乾物系の風味と味わいも豊かです。節系?と最初思ったけれど味わってゆくに従い、軽い煮干し系の旨みをじわじわと感じ始めます。そしてベースには優しい味の存在も感じ始め、これには昆布系のエキスや葉野菜の汁なども溶け込んでいるのではないか?と勝手な推察をしてしまう。
 
  これはもう「王道の味わい」というしかないタイプ。ほんの少しばかり背脂が浮いてる。何気に豚の脂も甘味の生成には貢献しているのがわかり、非常にシンプルな味わいに、王道の奥深さを知った次第です。
 
 
 
<密度感と歯ごたえ、風味とすべり・・・・どれをとっても質感高い自家製麺がナイスすぎる!>
 
 驚いたのは、実は麺の旨さ。自家製麺らしいですが、これがかなり私の好みに合いました。加水は多めのフィーリングですが、モチモチ感が結構ハードな系統で、クッチリとした感覚です。麺に密度感を感じ部分があり、それでいて汁を吸ってしなやかに感じさせもします。さらに、よく見ると全粒みたいなのが打ち込んであり、風味を高めんとしているのがわかります。
 

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 麺と麺が貼りつくようなイメージはないですが、表面の光沢の通り滑りも悪くありません。ずぼぼぼぼーって啜るのに負担はなし。145gとのことですが、なかなか食べごたえもあったし、スープによる熱ダレもほとんどみせず、かなりの高品質です。これなら・・・・つけめんは、かなり期待できると判断しました。
 

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<味玉にハズレなし>
 
 ベースにある穏やかな醤油ダレを映したかのような、ほのかな塩気が絶妙によいです。白身の分厚い部分でも全体にしっかりと風味が染み混んでおり旨い。卵黄はジェル状になってる部分が多いですが、トロリとした液体部分も少し残っていて、舌によく絡みつきます。タレの深みが染み混んだ卵黄は、コクが濃厚!。これだけで白飯が軽く1杯は食えそうです。
 

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<トラディショナルさを感じるほどに典型的な煮豚二種チャーシュー!>
 
 チャーシューは、海苔で隠されております。引きはがすと深い色合いしたメンマの両サイドに、肩ロースとばら肉のチャーシューが一枚づつ並んでます。これもスープに倣ってとても王道タイプ。懐かしさすら覚える煮豚です。余計な脂が抜けて、そこにスープをスポンジのように染みこませるロース肉。噛み締めると程よい塩気が残ってて中々これが旨い。ばら肉も同様で、脂身がとろとろしていてハズレそうな具合が、むしろ美味そう。すこしバラシて、小分けにして食いましたがバラの脂でも、タレが浸透した部分が一番美味かったです。本当に奇をてらわない旨さ、典型的な中華そばってのはこういう豚だよね!と改めて思います。
 

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 総じまして、「早くも地元に根差すか!誠実さこの上ない王道の中華そば!」と言う、感じたそのままの感想 で何の捻りなくてごめんちゃい。駅から少し歩くんだけど、そこまで引き寄せる吸引力は確実にある一杯。最高にほっこりさせる一杯。いろいろ例えても尽きない・・・・。早くも次の機会はないかと考えたりしてます。夜営業開始されないかなと言うのが今の私の野心。昼だとビールが飲めないので。それと、つけめんにますます期待が高まってます。ともあれ応援したい新店です。ぜひぜひ。ということで応援もかねて、とっとと最後に詠っていつもの締めたいと思います!。
 
 
   ほっこりと
   迎える麺顔
   旨過ぎて
 
 
 
   食って帰りに
   笑みつつ歩く
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 参考までに、YouTubeで簡単にまとめて見ました! ⇩
 
 

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