ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3150】 煮干麺 月と鼈 (東京・新橋) 濃厚煮干そば + 味玉 ~ヘアトリートメント級濃密クリーミィーな煮干感覚!

<イライラをニボニボで鎮める日々なのさ〜〜(´Д` ) >
 
 最近イライラがつのるーーー。老化が進むと怒りっぽくなるとか言うけど、それなのかーーーオレーーー。仕事中はコーヒーも飲み飽きるほどで、これでは胃を痛めそうだ。それではと炭酸飲料に切り替えてはみたけれど、今度は腹を下してしまう。ならば気分転換にペパーミント系ガムを噛みまくるが、これが気落ちが乗って噛みすぎて、何と歯の詰め物が取れてしまい、これはこれで手痛い。結局何をやっても、イライラが抜けない午前中だったーーー。

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【図解】お坊さんが教える イライラがスーッと消える方法

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 そんな気持ちで昼飯タイプを迎えたら? そりゃ当然、「ニボニボ攻撃でイライラを鎮める」しかないわけです。ちょうど新橋にいたオレは、空を見上げても雲が煮干しに見えてくる。この辺り一帯で濃厚煮干はどこだ!。つたない頭が考えて導き出した答えは、「煮干麺 月と鼈」さんです。知らなかったがこの店、近年移転してたのね・・・。より新橋駅に近づいてラッキー。早速突撃してみました。
月とスッポン 1 (少年チャンピオンコミックス)
 

 

 混んでたら「纏」に逃れようと煮干のバックアップ計画すら準備して臨みます(こういう神経は仕事では一切発揮されない)。ちょうど一席空いていて、もうこれは天啓かと感じました。しかし厨房は昼飯ピークで戦争状態。一挙につけめん注文入るから、真冬なのに汗だくで調理作業にあたっておられますよ・・・ほんとにご苦労様です。食洗器前の汗かきスタフさんに、食券を手渡す。「濃厚煮干そば」と「味玉」の2枚をね。

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<意外に穏やかなニボニボ感覚!結構濃密な動物感とザラつくニボパウダー>
 
 「月と鼈」だったら当然濃厚でしょ!と思っていたら、左右の客がみな一様に醤油ラーメンをくっておられる。あれ?ハズしたか??と少々不安になりましたが、後から調べたらそれが普通の「煮干」だったと分かります。結構塩気が強そうだけど、濃厚煮干はどんなレベルなんだろう・・・。少し不安がっているとこで、ちょうど配膳を受けました。なんと5分以内に配膳とはやるね!。さてそんな麺顔はこれです。

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 おおお!セメント系の煮干ニュアンスは合格!しかも何だか泡立ちからポタージュのような濃厚さすら感じ、圧迫感するら押し寄せてきます。煮干のスープにはよく見れば、なんだか黒いタレっぽいのが筋としえ浮かんでいて・・・・ははん!マー油か?と思ってみたら、単に煮干の濃いタレだった。丼の淵にかかる泡とかエキスからして、間違いなくニボニボパンチの一杯と思え、いざ勝負とイキがってまずはスープをいただきます。

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 お!ニボってるニボってる!!いつもの香ばしい苦みおがし寄せるううう? ・・・って思ったら案外早い苦みの幕引き。いわゆる「食べやすい」ってこと?なのでしょう。オレはちょうど煮干ドMな気分だったから、責められたりぬと思ったのかもしれません。しかし、良識人に戻ってもう一度味わうと、苦みの中にほのかな甘みを残すタイプでして、これはこれで計算されたものと思え、センスを感じます。甘い言うより、旨みと言った方が適切なのかもしれない。

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 しかし、考え直して飲み続けると確かにヘビーに思えてきます。これはベースの動物系エキスも相当濃いと思われ、もはやコラーゲンに近いのでは?ないでしょうか。濃厚鶏白湯食いすぎた時の、あの胃もたれを思い出してしまうほどにー。おそらくモミジも相当量入っているのではないでしょうか。モスラVSゴジラならぬ、ニボシVSモミジだったりしてーーー(妄想が止まらない)。

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 ここでひとまず考えた。箸をおいて・・・何か工夫を考えた。テーブルセットに酢と一味があるではないか。これを使おう。途中から一味を投入。これならちょっとした辛煮干麺として楽しめそうだ。入れすぎないように注意して少しづつ。これがなかなかイケる!。最後の最後は酢をほんの数滴入れて、サッパリとゴクゴク飲み干しました。最後の最後は、煮干成分のザラザラ感を楽しみつつ、そこにペッパー系の風味があるのを発見しながら、楽しく観察して遊びました。
 
 
 
<つけ麺イメージも中太麺はモッツリモチモチヌチヌチ〜〜と弾み千切れる>
 
 最近、濃厚煮干には「パツパツ細麺」が一番合うと思い込んでいたけど、中太中加水の麺も合うのを忘れてました。いわゆる濃厚豚骨魚介、またおま的な感覚に近い。つけ麺から派生したような汁麺です。密度感はほどほどでミッチリとした歯応えが最初の印象。芯は見当たらないけど、全体的にモッチリとした高加水系の良さを感じます。密度感があるためか、食い進めてもモチモチとしたハードな弾力が変わらない。勢いよくすすり上げると汁ハネを呼ぶような、ぶるんぶるんと暴れすすり上げます。

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 奥歯でプレスすると、束になってヌッチリと強めのコシを感じさせる。炭水化物の旨さを感じるポイントで濃厚スープが交じり合った旨みは、やはり旨しです。もはや、濃厚つけ麺食ってるような気分が少しあったかも・・・。

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<バラ肉チャーシューよりも薬味が元気だ>
 
 白髪ねぎより大胆にカットされたネギがまた合う。三つ葉は大好きな薬味なのでナイスなのだが、濃厚煮干にあっては風味がスープにマスキングされるところが、少々ありましょう。それでも全体的に濃厚な味わいに、一服の清涼剤ともいえる安心さを与えてくれます。

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 そしてチャーシューですが、ばら肉の一枚で、周囲は脂を保ったタイプです。もう少し肉厚であればと思ったのは、スープの味に押し切られてしまった印象があったかも・・・。

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 その一方で、味玉は今回もハズレなし。濃密な卵黄は塩気の中に甘味を保ち、濃厚スープを含んでもコクの深さをアピールです。トロトロ具合も完璧でした。

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 総じまして、「ヘアトリートメント級濃密クリーミィーな煮干感覚!」と言う何だか、あまり考えず思いついたままの感想でごめんちゃい。次へのアポがあったため、高速で食い切ったわけで、粗い記憶によるりいつもの駄文が拍車がかかったみたいです。今回もあしからず。
 
 まあ明日もまたプレッシャーとイライラは続く。さてオレは飽きるまで戦うしかないのだろうか・・・。そして、煮干も飽きるまで食べ続けるゆくつもりなのか?。ちょとゆっくり考えよう・・・・・明日につながる今日くらい。さらっと詠ってとっとと締めます。
 
 
 
   イライラで 
   喉元乾く
   戦いに
 
 
   ニボニボ食らい      
   彷徨うオレさ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 
 ご参考までに、YouTubeで簡単にまとめました〜↓
 

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