ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3129】 ラーメン 裏健やか (東京・三鷹) 濃厚煮干 + 和え玉 〜堂々と表を張れる質実さ!三鷹に煮干の風そよぐ〜

<近年「裏」稼業が流行ってる〜!? 毎週月曜日限定の煮干専門店!>
 
 ちょっと役所へ行く用事があったものだから、かなり早めに退社。がら空きの電車に乗って悠々と帰宅して適当に手続きを終える。一応、持ち帰った仕事をしようかと思ってはみたものの、家族も夜は外出で家にはいない。なのでガストのハッピーアワーを利用して、陽が沈まないうちからビールで喉を潤してみました。もう一口でもアルコールが体内にしみこむと、仕事なんてする気が全くおきません。こんなだったら、鳥貴族でガッツリ酔いたかったかなー・・・なんて少し後悔しますね。ファミレスで酒のアテがどうもピンと来ない。269円(税込)のジョッキ2杯だけ空けて虚しくなってきたので・・・「中華そば みたか」へと思うがこれが休み。流れでふらっと「ラーメン 健やか」で一杯食うことにしました。

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ゲッターズ飯田の 裏運気の超え方

ゲッターズ飯田の 裏運気の超え方

 
 

 

 ところがです、行ってみると「裏健やか」なる企画に変わってた!。なぬーー月曜日だけ煮干専門店として「裏」営業とのこと。最近こういうパターンがよくあるねー。いざ入店してみると、いかにも常連さんらしきラーメン好きでほぼ席が埋まろうとしてます。どうも裏としての初日のようで、集まってきたみたい。サクッと淡麗系を食うつもりが、どうも煮干とくれば「濃厚+和え玉」が頭から離れず、ビールの酔いも手伝って、気がついたらそんな券売機のボタンを押していた。
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<確かに濃厚なる煮干のビター感!然りとてコッテリ重くなくゴクゴク飲む〜!>
 
 まったく、酔いに任せて食い過ぎるオレは、だから正月太りが尾を引いている。せめて和え玉が辛抱できなかったのかと、カウンターで座りながら自省しきり。深いため息を4度ほど吐いたところで、ちょうど配膳となった記憶です。いつものように綺麗にお盆に乗ってそれはやってくる。それがこんな麺顔です。

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 おお・・・和膳をかじる趣あり。一汁一菜ならぬ、一麺一肉ですな。期待通りの煮干の濃厚さを感じさせるマットな色合いが素敵。しかもトッピングに温キャベツとは洒落てる。フレッシュ玉ねぎ微塵切りもなかなか多めで好印象。そして鶏チャーシューが別皿に配置され、箸休めまで用意されておるという気の配りようがナイスです。

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 まずはスープから味わうことに。レンゲを差し込んだところから、濃厚にしては意外なサラサラ感があり。てっきり微妙なポタポタとするこってり感覚があると先入観があったから・・・。非常に飲みやすいタイプと思ってゴクリの飲み込んでしまった。おお!軽やかのようでしっかりとした煮干の香ばしさ、煮干のビター感が広がる。かなり煮干感が効いているけど、重く思わせない仕上がりが、濃厚であっても上品と思うかもしれません。これならゴクゴクと飲み込めそう。煮干しに嫌味がありません。いわゆる腸のエグ味っぽい味わいが低めですが、煮干のエキスだけ濃ゆい。煮干しは「平子・鯵・片口・カエリ」と4種をブレンドされてるとのことですが、ウルメはなくともかなりのビター感があります。

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 ほぼ煮干しの味に占められているのですが、動物系のベースも入っているとのことです(バカ舌ゆえ感覚できず)。しかし、むしろ大山鶏の出汁感があってこそ、するすると飲み干せるようなのか?。
 
 あと塩気がそれなりに味の輪郭を決めるようなイメージ。煮干のビター感とバランスよく結びついて不自然な感じはしません。むしろ塩気が煮干の味を引き出しているのかも。色合いに少しマットな感じがしたのは、醤油だれのためかもしれませんね。カエシが煮干を高めている。
 

 

 
 
<煮干とくれば「低加水ストレート細麺」とにかくパツパツさが痛快!>
 
 確かこちらは自家製麺でして、なかなかの低加水。パツパツの歯ごたえが痛快でして、かなり歯ごたえを楽しめるタイプです。もう少しこってりの汁でも十分余裕でグルテンの風味を味わえるものでしょう。スープはあまり浸透せず、濡れたまま飲み込む感覚。途中前歯でパツパツクツクツと明快な歯ごたえがあり、奥歯ではグニグニとすり潰される度に、炭水化物の旨味を知ると行ったところか・・。途中で玉ねぎやキャベツと混じって食う感じなど、別の甘みも加わって非常に旨味が広がります。

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<上品なる鶏胸肉チャーシュー!箸休めの生姜甘酢漬け!洗練を覚える>
 
 低温仕立ての鶏チャーシュー。もちろん薄味で淡白な中にほのかな肉の旨味を感じるタイプで、これは焼酎ロックとともにやりたい気分にさせます。スパイスが貼り付いてますが、それは風味が多少残るほどで淡いアクセントとなります。ほのかな塩気とともに食わん!と少しだけスープに着けて食っても美味いものでした。

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 また、ガリと言うべきか、生姜の甘酢漬けと言うべきか。たった少量でもこれが実にありがたかった。煮干一辺倒になる味の味の激流から、一旦岸辺に運んでくれて一息つける。さっぱりしたところで、また濃厚煮干と対峙できると言うもの。さすがの心配り。

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<見た目以上にしっかり味で意欲的に食わせてくれる和え玉旨し!>
 
 和え玉がうまし。パツパツ麺が、さらにパツパツ度を増しております。これは、替え玉形式に汁に投じるよりも、そのまま全部デフォルトで食い切った方がいいと思いました。とにかく、良質な麺の風合いを存分に楽しめますし、味付けも風合いに釣り合うように、微妙にしっかり目になっているかと感じます。

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 この味付けには、醤油ダレとか煮干エキスもありましょうが、動物系の脂を感じますね。植物系のさらっとしたものとは思えず、まったりとしたコクが広がるのが特徴的。鶏油のようであり、そこまで重くないような気もするし、とにかく楽しめる。三つ葉の風合いともよくマッチして、この200円は間違いなく気持ちよく払えます。しっかり1玉あるおかげで、十分に腹パンになりました。

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 総じまして、「堂々と表を張れる質実さ!三鷹に煮干の風そよぐ〜」と言う感覚でして、ちょっとこれから、月曜日が気になりだしそう〜。思えば、三鷹エリアでゴリゴリの煮干専門店はないイメージだし、ちょっといい目のつけどころかも。次回と言わず、早く淡麗の方も食いたくなってきた。今後の裏看板の活躍に期待です。そんな感じで思わぬ遭遇をした一杯に感動を覚えつつ、忘れないうちにとっとと詠って最後に締めたいと思います!。
 
 
   如月の
   春待ち遠し
   寒風に
 
 
   ちょっと嬉しき
   煮干の香り
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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