ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3016】 麺尊RAGE (東京・西荻窪) 煮干しそば + プレモル小瓶 〜上品の中にワイルドさを醸す絶妙バランスの煮干麺!

<一仕事終えてお気に入りの店へ・・・・>
 
 年明けからスッキリしない我が本業。我ながら自省もしつつストレスを感じております。全部他人のせいにして生きてたら楽なんでしょうが、そういう性分なのでしょうがないです。まあ先週一週間は、ずっと言われ放題状態でして、決してキレないように心掛けるしかなかった・・・・。立場と思いが違う仕事ってのは、やってて辛いばかりですー。その日は終わった後、仕事仲間と少し遅い新年会をしたんですが、あまり良い酔い方はしなかった。
 翌朝起きて、気分はまだ引きづってまして・・・そのままマンションの理事会に出席だぁ。これがまた長引きまして、すっかりランチタイムを過ぎてしまいます。嗚呼、何だか上質でキリリとパンチ効いたものを食いたくなってしまう。このまま何だか一日が終わりたくないなーと、自宅へ一本電話入れた後、思いつきで、西荻窪の麺尊RAGEさんへとやってまいりました。一年ぶりか?当然煮干し狙い!。
 店に到着して見ると相変わらず人気店の行列状態。車庫みたいなスペースに人が鈴なりに並んでおります。ルイボスティーが待ち客には振舞われていて、ファンキーな店っぽいのにホスピタリティ度合いは高い。客層は杉並区らしい少し余裕感じる中壮年夫婦が多く、それに古着屋巡りっぽい若いカップルがちらほら。私は、いかにも疲れたラヲタおっさん状態で、一人暗〜く電気ストーブの前で茶をすすってました。

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さんぽガール 土山茜さん 西荻窪編

さんぽガール 土山茜さん 西荻窪編

 

 

 
<煮干しのビター感覚華やか!塩気の中に甘さ感じる崇高ニボニボ感覚!>
 
 「お待ちのお一人様どうぞ〜」と呼ばれてカウンター席へと誘導されます。やめときゃいいのに、二日酔いの向かい酒で、プレモル小瓶を追加で注文。こちらプレモル小瓶しかないのでこれで収まったものの、気分は大ジョッキあおりたい状態でしたー。まあ、ちびちびとやりながら、仕事メールチェックしてた頃合いに、タイミングよく配膳を受ける。それがこんな麺顔です。

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 おお!久しぶりとは言え、少々上品さが増してないか?今回の煮干しは。ファーストインプレッションはそんな感じでして、決してニボニボ濃厚さをアピールしないながらも、煮干し度が私の記憶よりは少しばかり大人しい感じがしてしまいました。とは言え煮干しのエキス感は表面の浮遊物にも感じるし、風合いも煮干しそのもので、かなり本格派ではあるのだけど。

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 味わうと、ニボっとしたビター感覚がきりりと口の中に広がるのがわかります。腸の苦味か軽やかですが、ナチュラルな塩気と旨味がスッキリとしている。「煮干しそば」という存在感はありありです。加えるなら今回はすごく食べやすい流麗な味わいというイメージでしょうか。動物系とは対極的に昆布ダシのスッキリ滋味が、色濃ゆいという後味でして、ビールの後味にすすり食うととても旨味が際立って感じるようです。甘みは椎茸のフィーリングなのでしょうか、煮干し以外の乾物の旨味がしつこくない程度で芳醇でして、また一皮剥けた?と思えるような完成度を感じてしまう・・・。二日酔いに煮干しって、やっちまったかなーって不安感があったのだけど、むしろスルスルと一気に飲み干しそうになる。

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 微かに感じる玉ねぎ微塵のフレッシュさも際立ち、甘みも滲むのがいい。またチョッピリなカイワレ菜もいい箸休めにもなる。ビールを飲みながら、汁を飲むという変な食い方してみても抵抗感がないから不思議・・・・というか、どうかしてしまったオレ状態でした。
 
 
 
鶏レアチャーシューをプレモルで流し込む!>
 
 なんでビールを追加したかというと、レアチャーシューと合わせたかったから。楽しみにしてたわけですが、今回は「鶏レアチャーシュー」だったのには驚きました。以前は、バラ肉チャーシューと肩ロースレアチャーシューだったという記憶でして、一年インターバルが開くと微妙にトッピングにも変化が見られます。さてこのレアチャーは・・・最高に美味かった。肉を前歯で切断する感覚も艶かしくもスパスパと切れ込み、肉味というのを淡く感じさせてくれる。もし山葵でもあったら悶絶してしまいそう。それを二口サイズに分けて、ビールのアテとしながら食う。アルコールとレアチャーシューというのは最高に会いますねー。酒で舌が敏感になっているのか、ビール苦味の逆反応で甘さが特に感じられます。

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<強すぎないパツパツさが最後までしなやか!風味も持続し満足感キープ!>
 
 麺は記憶とイメージ通りのストレート細麺。粉の風合いがしっかりと残る加水が低めのタイプでして、熟成のためかきめ細かい風味がいい感じです。箸でリフトするだけで駒が揃ったように綺麗に並ぶし、毛細管現象でスープの持ち上げもまたナイス!。

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 麺の密度感はそれほど高くないので、全体的にしなやかに感じます。前歯で切るとサクサクと切れ込むし、切断面を見るとうっすらと芯を確認できます。ゆっくりと汁を吸い込むタイプらしく、熱の影響も受けず最後までクッシリとした奥歯での感覚を楽しめます。
 
 表面もしっとりした感覚。ぬるつきではなく、漆喰のような滑らかさが印象的です。口当たりも優しい上に、喉越しにもきっぱりとした印象を与えながらも、優しいシルエットと感じさせる喉越し感覚がいいね。
 
 
 
 総じまして、「上品の中にワイルドさを醸す絶妙バランスの煮干麺!」と言うのが素直な感想です。久々だったから余計にうまく感じたのかは不明。これでもし、和え玉があったらいいのに・・・と思ってしまいました。ごちそうさまと軽く伝えてお会計へと進みました。店に出ようとしたら、また行列が増えていた。連食客でも追加で並んだのか??。ストレス解消で美味いものを食うより、純粋な気持ちで美味いものを食えるようになりたいと、今回は思ってしまいました。まあこんなこともあるさと気分転換して行きましょう。そんな感覚を忘れないうちに、とっとと最後に詠っていつものように締めたいと思います!。
 
 
   仕事終え
   やけ酒残り
   二日酔い
 
 
   煮干し苦味が
   沁みる週末
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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西荻窪は晴れている

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