ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3104】 二葉 (東京・学芸大学) 肉ソバ ~町中華らしい素朴さなどー・・・・色んなものが滲み浮かぶ、大衆的中華肉ソバ!

【東京都内!町中華屋の「肉そば」ならココ! その3】
<汚いけど美味い店ー・・・汚くないよー^ - ^>
 
 ここは一度行っておかねばと思っていたお店。テレビで「汚いけど美味い店」として紹介されておりましたからねー・・・ようやく念願成就ですよ。店先にはその表彰トロフィーが飾ってあり、そして店内にはその時のをはじめ、有名人のサイン色紙が飾ってあります。

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 汚いけど・・・と言ってるけど、いえいえそんな感じはありませんよ。昼を過ぎても、老若男女がこぞって来店してて、フロア担当のお姉さんが気持ち良い対応で、厨房とつないでくれます。客層もそこそこ上品と思えるのが、さすが東急東横線沿線でして、老齢な地元民が待ち合わせして昼飯くってるという和やかな光景です。だから混雑して相席になっても、どうぞどうぞと悪い気をさせてくれないので、とても気が楽でした。
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ミシュランガイド東京 2018

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 それにしても昼間から瓶ビール大がよく注文入ります。そして餃子の追加がひっきりなしで、かなり繁盛しているのは、テレビにでた効果なのでしょうか?。古臭いけど勢いのある町中華という感じがして、これからも長く続きそうな雰囲気がありありです。何たって跡継ぎ問題はクリアしてそうなところが、寂しさを感じさせませんね。若い人がいるだけで明るくなるのは日本のどこそこでも同じでしょう。
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 一点だけ注意を要するのは、全面喫煙可でして、私はいいのですが・・・人によっては気になるようです。一元さんらしい嫌煙の客は、顔をしかめておられました(かわいそうに)。
 
 
 
<何かが浮きまくりの塩コショウ仕立てのあっさりスープ!>
 
 それにしても、フロア担当のお姉さんの仕切りが気持ち良い。オーダー通すのに客が躊躇させることなく機敏に対応。配膳と清算もさささーーっと滞りなし。また厨房への伝達は、同じメニュー追加の場合は累計確認をしっかりなさっているところがテキパキしてるのです。繁盛店にはこういう方が必ずおられますね。そんな憧れ目線をぼんやりと送っていたところで、意外に早く配膳されまして、目が合ってしまいましたよ・・・理由なく照れてしまう私です。そんなことは別んして、配膳された麺顔はこんな感じです。

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 おお!?非常にわかりやすい肉アピール感はさすが!。しかしこれは何系の肉ソバなのだろうかと、一瞬考え込んでしまいますね。タンメンでもなし・・・おそらく肉野菜炒めを載せた感じでしょうが、スープの表面がいろんなものが浮き出ていて正体が不明です(肉の灰汁かな?)。一応、タンメンと同じ作り方してそうな感じがします。野菜炒めながらスープを足しいれ、塩と胡椒だけでささっとアッサリ仕上げた感じがプンプン。肉は炒めではなく後入れでしょう。そんな調理が透けて見えるようなスープ感覚です。

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 レンゲを底の方からすくい上げると、ブラックペッパーのような砕けたコショウ粒がたくさん見られます。醤油等の醸造感ある塩気は一切なく、シンプルな塩味でまとめ上がった味わいと言いましょうか・・。肉のエキスはそれほど感じないけど、野菜の甘味がじわじわと全体に広がっているのです。肉ソバと言いながら、非常にさっぱりした味風景がとても以外でもあり、シンプルな味構成からとても素朴とも受け取れました。

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<大胆な野菜炒めにスライス肉が踊る仕上がり感覚!しかもさっぱり薄味!>
 
 これ900円するので、もっとトッピングくれよーと冒頭では正直言ってそう思ってしまったのですが、スープが多めで下に沈んでいるだけでした。印象的なのは、キャベツと同じくらいのボリュームで白ネギがあったということ。肉ネギそばかと思うほど、ザクザクと噛みしめるほど、ネギと肉の相性の良さに安堵を覚えます。その他には、ニンジン・キクラゲ・タケノコが、大きなサイズで入っており、ザクザク・ボリボリと食い続けることとなります。

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 肉はロースっぽいスライス肉ですが、これが薄いながらも大きなサイズでバラバラと多めに入っております。味は非常にあっさりしていて、肉本来の味わいがダイレクトに伝わる感じです。おそらく肉への味付けは、塩スープのみと思われ、肉にパンチを求める方には、正直物足りないイメージかもしれません。
 
 
 
<レトロな町中華によく似合う、イエロー細縮れ麺!>
 
 レンゲと箸を使って、そこから麺をサルベージすると、2つ大きく気づくところがあります。まずイエローの色合いの強さ。練水の反応がよく効いていて、密度感の高さをかんじさせます。そしてもう一つは、細縮れさ。ソバージュが強めでボコボコとしたうねりがとても細かく、マイクロ縮れと呼んでもいいかもしれません。とても町中華の風景にあっては、汎用性を感じるタイプですね。

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 細麺でも引き締まっているので、クツクツとした前歯の切れ込みが心地良いです。また啜りあげると口元をズボボボボー―と駆け抜けるときに、縮れが強めにタッチしてゆく。奥歯では大きく束になるとクッシリと低反発に感じさせますが、後半になると汁を吸い込み、ややしなやかで淡白に潰れてゆくという感覚です。大ぶりにカットされた野菜とは対比的で自然には絡まないですが、一緒に食うと歯ごたえのコントラストが明確で面白い感覚になります。

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 総じまして、町中華らしい素朴さなどー・・・・色んなものが滲み浮かぶ、大衆的中華肉ソバ!」と言う見たまま何の捻りもない感想で、ごめんちゃい。今回は特に一口で表しにくいですねー。思ったほど汚くないし、肉ソバの不思議さもアリアリだし・・・テレビの紹介よりも、自然な和やかさで人を十分惹きつけられますしね。ここはまた、別のメニューで再訪問したいとすでに考えています。次回は椎茸を食おうかなど(笑)。ともあれ、課題店をクリアできたので嬉しい次第です。雰囲気もよかったし・・・・記憶がわすれぬうちに、とっとと最後に詠って締めたいと思います!。
 
 
   駅前で
   老若男女の
   集う店
 
 
   なぜか相席
   心地良き哉
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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