ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3080】 らぁ麺 はやし田 (東京・新宿三丁目) 醤油らぁ麺 〜暗い路地裏でもめげず明るい新宿鶏醤油!

<浪速煮干しの跡地に、東京煮干しの淡麗系進出>
 

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 出社はしなくとも、実質的には本日から業務開始ですー。働き方改革が、妙にどこでも仕事ができることを推進してしまって、嗚呼・・・物事って上手く回りそうで回りません。それで気分転換と、今年の東京初ラーメン活動ということで、今回はロケーション的に都合が良い新宿三丁目にやってまいりました。確か新しい店がオープンしたんだっけなーっということで、心ウキウキ。それが今回のターゲット「はやし田」さんです。

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新宿うまい店200

新宿うまい店200

 

 

 ところがその場所は見覚えがある場所でして、玉五郎があった場所ではないですか!!なんと閉店しとったんかい!と寂しさを隠せきれません。色々改めて調べてみると、こちら「鈴蘭」さん系のお店ということで、浪速煮干しを東京煮干しが引き取ったという皮肉な構図です。厳しいなーこの世界って。
 
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さんぽガール 武藤祐果さん 新宿三丁目編

さんぽガール 武藤祐果さん 新宿三丁目編

 

 

 しかしそんな胸中は私だけのようで、客もスタフもとても元気よく明るいです。正月三が日の気楽さと、スタフの接客の丁寧さが、ものすごく居心地の良さを作り上げている感じ。私の寂しさも徐々に明るさが浸透してゆき、結局心が解けてゆくのでした。
 
 
 
<濃密で明るさバリバリの鶏醤油!神奈川淡麗系と言い切ってしまおうか?>
 
 半分以上がカップル客です。新春のデート食はラーメンという感じが実に羨ましいねー。ワシらの時代もやったことはあったものの、このような美しいラーメン・ラーメン屋なんて当時はなかったもんなー。いい時代ですよと、ジジイ的発想極まれりでぼーっとしていたところで、気合いっぱいで配膳されました。それがこんな麺顔です。

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 おお!まさしくネオ中華そば!何となく神奈川淡麗系を思い起こさせる、明るい醤油ラーメンではありませんか!。香味油もゆったりと表層を漂い、そして熱がギンギンと伝わる迫力がありますが、見た目はとても全体的にスマート。東京に帰ってきたなと襟を正してさあ頂きましょう。
 

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 味わいは、濃密な醤油感覚と鶏コクの分厚さがありありです。醤油の感覚はピッチリしてて凛と張り詰めた感覚があるものの、塩気よりも旨味というか甘味と言うべきか、角がとても丸い。そして熟成度も感じるため、スッキリとしていながら食べ応えありです。そこにベースの鶏系スープがじっとりと広がり、非魚介系なのにスッキリとした味わいに拍車をかけてゆく感じ・・・・なかなかハイセンスなレベルです。
 

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 香味油が割と効いていますねー。鶏油の甘味と濃密さは、まるで溶かしバターに匹敵するような円やかさで、熱々の温度とも相まって全体的に凄みを感じます。これは間違いなく美味い部類に入るね。

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<軽く全粒を感じて引き締まりのあるストレート細麺!熱ダレせずに歯ごたえ持続!>
 
 先客を見ていると、麺のカタメ指定が割と多かったようでしたが、初訪問なのでまずはデフォルトで頂きました。ストレート細麺は、実によじれもなくキッパリとしたストレートで、麺線の流れも流麗。そしてよく見ると微妙に全粒が配合されているようで、風流さも醸し出しております。
 

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 前歯で噛むと割と引き締まりを覚える歯ごたえで、淡くクツクツとした抵抗感があります。密度はほどほどで、汁の吸い込むのか?と感じつつ食べ進めますが、割と歯ごたえは持続するのがいい感じ。スープ熱がかなり高かったのですが、熱ダレもしなくて最後まで一定感があったところが、私としては好きなポイントです。また奥歯でもプレスした際には風味を醸し出しますし、中華のちゃんとした「蕎麦」を食っているという満足感も与えますし、これは替え玉をしたいくらい。次回はそうしたい。

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 麺の表面はツルツルさというより、微妙に透明なまとわりつく層があって、それが麺同士を貼り付けあい、毛細管現象を高めてスープを持ち上げてゆきます。なので熱々の麺をすすりあげることとなりましょうが、快感過ぎて火傷お構いなくズボボボボボボーーーっと快適に一気に食い切ってしまう。なかなかこれもハイセンスな麺ですかね。つけ麺は種類を変えているようなので、そちらも次回はチェックしたい!。
 
 
 
<低温仕立ての上品な二種チャーシュー!>
 
 レアチャーシューとコンフィっぽい肉の二種類を供してくれます。こちらは見た通り実に酒のアテとしてでも合いそうな上品な仕上がりで、肉の柔らかさが半端ない。薄味なままでも十分に肉味が広がる。しかし、スープの熱のせいで、上品な味わいのためにゆっくりと味わおう・・・と少しばかり放置していると、熱の影響をしっかり受けて色変わりしてしまいます。コンフィっぽい肉は、反り上がったりしてしまい、個人的にはちょっと残念なことをしてしまった・・・。それでも十分に旨しでしたけどね。

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 総じまして、「暗い路地裏でもめげず明るい新宿鶏醤油!」と言うか・・・何だか手を抜いたまとめ方でごめんちゃい。正直まだ正月ボケですー。昨年後半は、町中華系のレトロな一杯ばかり追い続けてきたため、今はこういうコンテンポラリーなラーメンが妙に新鮮に感じてしまう。しばらくこんなのを食い続けたいかなとか思ったりしてます・・・。さて年末年始休暇もあっという間に幕を閉じそうです。閉じ切ってしまう前に、もう少しのんびり過ごそうかなー・・。なんて正月ボケをもう少し、ラーメンとともに楽しみたいと思います。そんな呑気を楽しむべく最後にちゃらっと詠って締めさせて頂きましょう!。
 
 
   初春に
   初々しくも
   初仕事
 
 
 
   サラっと流し
   寿ぎらぁ麺
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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