ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3013】らーめん太陽 高円寺店 (東京・高円寺) らーめん 〜極上さと大衆さがナイスバランス!随一なワンコインラーメン!

【高円寺ワンコインラーメンシリーズ その6】

<高円寺とくれば・・・一番思いつくワンコインラーメンはこちら「太陽」


 ひょんなことから、高円寺ワンコインラーメンをシリーズ化し始めてしまいましたが、やはり私の中では、この店も外せません。JR高円寺駅から北西方向にすぐある「らーめん太陽」さんがそれです。理由は、「アクセスのしやすさ」、「通し営業スタイル」、「ワンコインでおつりの480円」ということで、好きになるのも非常に分かりやすい。しかも、味わいはかなり自分の中では好みで、だれでも好きになる「東京風あっさり醤油味」なのです。もう結構な回数を訪問しているのですが、飽きませんねー。休日をもらった昼間に、またちょこっと寄ってみました。







 基本的にはいつも女性がオペレーションしておられるという記憶。たまに男性が厨房に立っているところに遭遇しますが、そういうところも店の雰囲気としては柔らかいものを感じます。当然常連客が根付いておりまして、とある若い男性客に、「いつものでいい?」とお客に話しかける風景は、信頼感に満ち溢れておりますー。







 実はこの店は、らーめんだけが人気なわけではなく、ジャンボ餃子も看板メニューでして、夜になるとギョーザ&ビールという感じの飲み客が溢れていることもあり。私も若いときは、上司や先輩に職場近くの中華屋さんで、同じようなことをやらかしておった記憶あります。時は流れて今度は同じようなことをする側に回ろうとするのですが、なんだか煙たがられるオレでして、人徳のなさを痛感する日々でございます。







<煮干しの豊な甘みを含んだ風合いありつつ・・・あっさり味わい!鶏豚のエキス感も豊潤でなかなか質感コスパが高し!>


 何度もここで語っておりますが、看板にある「日本一の煮干し」という含有量については、多くを語りません。探せばもっと多い店があるに違いないのですが、あえてこれ以上は触れず。しかし、このワンコインラーメンが侮れないと思うのは、確かに煮干しの風味がとても豊潤であり、やさしさと濃ゆさを感じるバランス感が秀逸なのです。煮干しラーメンというカテゴリーにはしたくないのだけど、醤油系と割り切ってしまうのももったいないレベル感。まず口にスープを含むと、煮干しのエグミは皆無である一方、ナチュラルな魚介系の甘みがしっとりと広がります。ザラツキ感が一切なく、煮干し油と思えるようなまったりした広がりが印象的です。







 しかし魚介ラーメンではありませず、しっかりとした鶏の動物系エキスも感じます。こちらもまた豊潤と感じる濃ゆさでして、煮干しと拮抗しているけれども全体的にはあっさり系にとどまったレベル感。個人的には、鶏ガラ系の煮出汁がキレイだと思う部分と、全体的なやさしい味わいは豚肉のそれだなと・・・ひそかに思っております。表層のきらきらと光っては浮かぶ油の輪が、とてもきれいです。







 醤油感についてはとてもライトです。塩気は煮干しに含まれたような味わいで、カエシを舌で追い求めると、旨みに結びついてしまうという感じでしょうか。醤油の酸味は感じられず、とても円やかな醤油ダレと改めて思いました。












<毎度おなじみの三河屋製麺、ほどよいアルデンテ峠ちょい越えた感じがナイス!>


 店前にある三河屋製麺の箱が何気にアピールしてるようなイメージ。見た目はよくみかける中華屋の中華麺っぽくて、やや黄の色合いがが感じられるタイプ。太さは標準的なストレート細麺で、やや全体的にボコボコとしているフォルムです。ねり水の個性というより、玉子の色合いという感じがいいですね。







 茹で上げがとてもナイスでして、ちょうどアルデンテを越えたばかりのイメージ。前歯で千切ると芯は一切感じませんが、クチッとした中心部の風合いが、前半には楽しめます。そこからは汁をバクバクと吸いこみがちで、スパスパと小気味よくライトに切ることができますが・・・。奥歯でプレスすると麺と化合した汁の味わいがよく感じられます。緩いグルテンがどこかしら、まるでデンプンのような甘みを醸し出すようなフィーリングかも・・・。







 表層はツルツルしているので、非常に啜りやすい。毛細管現象のように持ち上げ度は低いけど、濡れてしなやかな腰つきが異様にライトに啜りあげられます。







<肩ロース肉の質感高し!ワンコインとは思えぬ肉感あふれる味わい>


 一見、よく見かけるメンマですが、妙に質感が良いと感じました。柔らかいクニャリとしたタイプの板状メンマですが、風味や歯ごたえが疲れ切っていないような鮮度すら覚えました。量も多めだったし、これならビールのアテとして十分に通じます。







 またチャーシューが一枚だけだったが、サイズ・厚さ・質感とも申し分なし。肩ロース部位なのか、肉繊維質メインですが、微妙な脂身部分も感じられて、肉の甘みを感じれるほどです。下味は塩気の薄味で、醤油系に染まった部分はありません。シンプルに塩豚系の味わいとして楽しめる一品かと個人的には感じます。これならチャーシューメンでもしてみたい質感。ちなみにそれは780円という設定でして、これもかなりリーズナブルな価格設定となってますね。












 総じまして、「極上さと大衆さがナイスバランス!随一なワンコインラーメン!」と言うのが素直な感想かしらん。これからも給料日前になると、ここに食べにくると思う。いや、そうでなくとも気になる味わい。会社の人たちとでも、家族連れでも、一人飲みにでも何でも使える良い店の雰囲気ですし、ここはこれからも繁盛するだろうなー。そろそろ、次回あたりには名物ジャンボ餃子でビールもやってみたいと感じます。それにしてもようやく、今頃個人的に秋を感じる余裕ができたということか・・・妙に最近腹が減る。そろそろワンコインシリーズも区切りにして、こってり系も食べたいな・・・・。そんな胃袋で秋を感じながらも心境をさらっと詠って最後に締めますー。



   見上げれば
   秋空高く
   いわし雲



   汁の中にも
   いわし泳ぐか



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!










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