ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2904】 まるえ食堂 (東京・東小金井) サッポロラガービール 赤星 + 冷やし中華250g

<男は黙ってサッポロビール


 仕事用の靴が少し傷んできたので、ミスターミニットへ修理に出す。暇なのでQBハウスへ出かけるが案外早く済んでしまった。このままでは非常に中途半端な時間帯・・・・なので、ちょっとチャリこいで、東小金井の「まるえ食堂」まで運動不足の解消にと出かけました。これが大失敗だった。真夏の熱い向かい風はまるで壁を押しているかのように感じられ、風がそよいでも全然楽しくない。むしろ辛い。しかし、ここでまた活動方針を変更すると、どこかのラーメン店へ方針を変えて行っても、長い行列にぶち当たる。男は一度決めたら突き進むのみよ!必死の思いでたどり着いたら開店10分前。プチ行列が発生しておりましが、店主の機転で早めの開店と相成り、なんとそのまま・・・するりん〜と入店。開店一巡目で入ることができました。







 喉がカラカラ、汗がダクダク、もうあれを補給するしかないでしょう!サッポロラガー赤星を真っ先にいただくことといたしましょう!。私はなるべく泡を立てないで炭酸ガスが強いままでゴクゴクと喉に流し込むのが好き!。キン冷えと強炭酸のダブルの刺激を楽しみましたわー。苦めのラガーの味わいが、なぜか甘くも感じる至極の一杯目ビール!。今までの苦労が霧散する一瞬ですね・・・。男は黙ってサッポロビールとは言うものの、声が出ないほどに全身がうまさに震えておりました。当然ながら、注文したメインの冷やし中華が配膳される前に、全部飲み干したわー。


     






 




<極太平打ちモチモチピロピロ麺!冷やしにしても旨いのであーる!>


 なんとピロピロ平打ち麺であります。しかも極太タイプ。白河系の冷やしも最近数回食いましたが、それとは幅広さと肉厚さが別格で違う感覚。そういえば、三河屋製麺だったはずだが、夜の部「くじら食堂」と同じ麺になっておるではありませぬか!。これは嬉しい悲鳴をあげるしかないです。先日の鶉@武蔵境の冷やしは「味噌」だったが、今回は全く同じような展開で「醤油」。濡れて艶やかでなめらかピロピロフォルムが輝いております。







 噛むとこれまたモチモチっとした弾力感と、引き締まりの密度感がやや感じられ、風味すら増す感動です。前歯で千切ろうとすると微妙に弾む。奥歯へ送り込んでプレスすると、ヌッチリとした高反発感で横ずれしながら潰れ込みます。グルテンの風合いと醤油ダレの旨味が混じり合い、甘みすら感じる味わいの広がり。







 またすすりがたまらんです!ボコボコしたフォルムなので、いつもと同じように啜り上げると、麺の尻尾が暴れまくり、強烈に汁ハネを生み出します。案の定シャツを汚したわけですが、一箇所ついたらあとはもうなすがままよ・・・。最後まで食い切ったら、ハネシミでシャツに北斗七星が形成できるほどでしたー。結局うまいものは食い出すとペースを止められない。所詮そう言う男です。












<きゅうり特化型の山盛りトッピングはナイス!肉も文句なくビールに合う!>


 この麺顔は意外でした。錦糸卵は排除したわけね。そして野菜は、プチトマトとキュウリのみに特化したと言う決断力。これはいいアイデアかもしれません。キュウリの千切りがとても細かく、そしてとてもボリューミィー。一度にキュウリを食せる量としては、日本有数のラーメンかもしれません。それほどまでに盛られた山が大きかった。一本分は超えていたと想像しております。みずみずしくて独特の甘みと香りが醤油ダレとよく合います。そしてヘルシーさを感じられて、不健康の代表のように揶揄されるラーメンを食ってる罪悪感から解放されます。しかし、キュウリが迫力ありすぎて、実はメンマがすっかり影を薄めてしまってます。実は、入っていることに気づかない人がいるのではと察するほどに。







 プチトマトはうまい。うまいに決まっている。醤油だれに浸っていても不思議と味が合うから、本当に不思議なフルーツのような野菜です(いや、分類上は逆なんだっけ?)。そして半レアチャーシューが見事です。ロース部位が見事なまでに繊維質きめ細かく、なめらかな舌触り。赤子のほっぺのような柔らかさをアピールしまくりです。味わうと実に舌に張り付くような艶かしさ。薄味で肉本来の味とも言える本格派。タレに浸して食うのが食べ方の筋なんでしょうが、私は二枚ともそのまま何も付けずに食しました。しかし、こんなことなら、ビールを配膳の前に飲み干すべきではなかったと後悔してしまいます。さすがにビール二本はきついのでやめときましたが・・・・。












<タレは意外に多め、貝出汁感期待は肩透かし〜、酸味は爽やかフルーティ?>


 比較的汁が多めの冷やし中華です。そして典型的な醤油味に酸味が映えるタイプ。王道の部類で失敗も少なさそう。こちらのお店は本来「貝出汁」が売りのはずで、実はそれの味わいを期待をしていたのですが感じず。少し入っているのでしょうか?しかし酸味があってあったとしても霧散してしまうでしょう。







 しかし旨味は濃ゆい。鶏のエキスか香味油が効いているのかもしれませんが、確信できず。油分が適当に感じられるところがまた、図太い麺に負けずにバランス取れているようです。なので甘みというより「旨味」が高いとお伝えしたい。そして酸味がしっかりしているようでマイルド。柑橘系の何かがは入っているのか?と錯覚してしまうほど、ナチュラルな清涼を覚える酸味だったのが、とても印象的でした。







 総じまして、「定番とアンチテーゼ、平凡と非凡の折り重なる崇高なるまとめ上げ!」と言うなかなかの一杯でして、これで800円はコスパの面でも光ります。パーツ的には奇をてらったところはないけど、思い切ったバランス変更と再構成で、見事なる個性的な冷やし中華が完成したと感じています。逸脱してないけどどこか突拍子で旨い。奇抜なようで実は定番の旨さ。こういう捉えどころのない一杯を、私のようなラヲタはどうしても求めてしまいますなー。ということで、大変満足を覚えて店を後にし帰路につきました。帰りは追い風だったから快調そのもの。空を見上げて、入道雲の逞しき美しさを感じる余裕もありました。そしてコンビニに寄り道して・・・缶ビールを補給したとさ。そんなダラダラ気分でしたが、一日の締めとしてさらっと詠って、さて眠りにつきます!。



   激アツい
   真夏陽炎
   乗り越えて



   癒しのビールと
   冷や中沁みる



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!




サッポロ ラガービール 350ml×24本

サッポロ ラガービール 350ml×24本