ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2871】支那ソバ かづ屋 (東京・目黒) 冷やしソバ


猛暑日に目黒の坂はキツイ〜〜〜(;´Д`A >


 目黒も坂が多い街ですねー・・・特にホリプロの前を通って雅叙園に抜ける坂道は半端ない・・・・。それでも結構に人通りが多くて、みなさんの元気の良さには頭が下がります。私は6月中旬から冷やし中華に急に目覚めたのですが、実は本格的な展開は7月からという店が多い。こちら「かづ屋」さんも7月になってようやく「冷やしソバ」が解禁となりました。昨年は食いそびれてたから、一年ぶりの念願成就です。







 それにしても訪問時はランチタイムの真っ只中でして、当然ながら満席状態。外待ち2名に連結しますが、早い客回転なので、ものの3分程度で入店を果たします。ガテン系の方やら、近隣オフィスのビジネスマン・ウーマンなど客層いろいろ。しかしほぼ半数以上は「支那ソバ」をオーダーしておられます。都合上、他客のつけソバと、私の冷やしソバが同じ生産ロットと相成りまして、少し回り道した気もしないでもないですが、それでもあっと言う間に配膳が進むー。厨房のコンビネーションは流石ですー。


     











<ほぼキュウリのトッピングイメージ! サービススープがホッとする>


 結構シンプルな麺顔とトッピング。細切りキュウリとチャーシュー、以上・・・・という感じで、刻み海苔はあるものの、具材というほどでもなし。ただし、食後の口直しにと、スープがセットされるということで、内容的には満足しています。内容はシンプルなだけに、キュウリのボリュームは結構たくさんありまして、バリバリムシャムシャと、自分が昆虫になった気分で貪り食うのが気持ち良いー。部分的に和からしがキュウリに貼りついたりすると、微妙にセロリっぽいニュアンスに近寄ったしするかな・・・。一方、チャーシューの方は海苔にすっぽりと隠れてしまうほどの量で、よくある煮豚系チャーシューの千切りタイプ。ビールのアテとしては重宝しそうなオーディナリーな仕上がりでした。











 しかしやはり、サービススープという言葉からして素敵。ほとんどラーメンスープなんでしょうが、仄かな魚介の煮出しが非常にナイスで、煮干しの淡い苦さと甘さが拮抗した旨み。そして鶏豚のあっさり煮出汁と、柔らかい醤油ダレがなんとも心に寄りそうようなしっくり感覚で迫ってきます。途中から、つけめん風にして食おうかとも思ったくらいです。スーパーサブというか主役になりうる?。


     











<酸味淡く甘み豊か!ほんのりと魚介が香る???>


 酢と出汁醤油、そして味を馴染ませるように、微量の砂糖か味醂の甘み。その甘みはやや多めに感じて、全体的には大変円やかな味わいと感じます。紅ショウガも排除してますから、ジリジリした酸の攻めは皆無のように感じ入ります。こういうのは、もう少し甘みを足すとか胡麻ダレ感覚を混じらせると、ざる中華のつけダレに近くなるなーという印象。さらさらしている割には、しっかりした旨みを感じます。







 それにしても、その出汁なんですが、サービススープの味残像がまだ舌にのこっていたからかもしれませんが、個人的には、微かーーーーーーーな魚介の風合いなんてのを感じるんですが。煮干し系の甘みと苦味がちょっぴりだけ・・・・。確かめようとしたら、溶いた和がらしが効いてきて解明不能でしたが、そんな魚介の忍ばせ方もあったら良いなーと。これは妄想かもしれませんが。







<少し残るモチモチ感覚と明確なクツクツ感覚!スベりはライトで痛快的高速啜り>


 つけソバと作る過程は一緒です。麺釜で大量の湯の中で泳がせながら茹で上げれれたのを、平ざるで一気に救い上げ、となりのシンクの流水ざるへと放り込む感じ。結構大量に水を使うのが見てうかがえます。あとは盛り付けで、丼が違うだけ。なんだか、つけソバ大盛りの方へ少し麺が逃れたのでは?と思うような、麺量ではありますが、だいたい体感180gといったところでしょうか。







 温麺だとモチモチとした明るさが印象的なのですが、その明るさは少し抑え目になっていて、引き締まったクツクツ感がプラスされたイメージです。密度感がアップしたため、コシも少しハード気味。乳白色の麺の色合いがつるつるしていて、すべりはとても軽いです。そしてストレートさが綺麗だから、麺のホグレも良い。少しつまんで箸でリフトすると、ズボボボボボボボボボボボーーーーーっとすすり上げるにはうってつけ。キュウリとチャーシューをつまんで麺に乗せては、一緒くたに啜りこむのが楽しいです。グルテンの風合いも悪くないし、奥歯で束になって横ずれしながらブチブチと千切れ潰れるのも痛快ですし、旨い麺には違いなしー。












 総じまして、「ほのかに支那そばDNAを感じる、ぶっかけ冷や中!」と言う何だか抽象的な感想でごめんちゃい。微妙にいつもと違う冷や中の醤油ダレが、旨かったし面白かったし、安心感もありで・・・、最近マンネリ化に感じてきた冷やし中華の中で、ちょっと新鮮な感じも受けました。これが週末だったら、餃子とビールも追加して弾けたいところですが、そんなセット食いにも重宝しそうな味わい。これから本格的な夏の猛暑がはびこる中で、もう少し食い続けていこうかと思いました。と言うことで冷房の効いた店を出て、強い日差しを浴びながら・・・・坂をのぼって帰るのでした。久しぶりに大汗かいたわー・・・・そんな爽快気分を感じつつ、疲れたのでさらっと詠ってもう寝ますー。



   軽やかに
   冷や中目指す
   下り坂



   汗だく戻る
   帰る坂道



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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