ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2849】 原宿はしづめ (東京・原宿) 口水鶏麺 〜よだれ鶏の冷し麺


<マツコの知らない冷やし中華を食べに行ってみた結果・・・・>


 テレビで冷やし中華の特集をやってたとは知りませんでして、悔しい思いをしておったのですが、ネットとは便利なもので、紹介された店の情報を得ることができました。そのうち行ったことない店で、通勤経路にある「原宿はしづめ」さんに今回おじゃましてみました。そう「おじゃま」気分なのです。場所は、原宿竹下通り近く。どう考えてもランチタイムでおっさんがウロウロと徘徊する場所ではなく、完全に私は宙に浮いておる。10代の若者か、外国人観光客しかおらんのではないかと思えるほどに、私の埃っぽいスーツ姿がみじめです。逃げるように目当てへと続く路裏へとさっさと入ります。


     






 しかし一本路地裏に入ると、なんとも原宿というところは静かなのでしょう。高級そうな飲食があったり、ブライダルサロンがあったり、ちょっとこちらも私などはお呼びでない感じがぷんぷん。その中で、ここは一番高そうだろうーーーー城じゃねーんだかさ!という建物の中に、「はしづめ」さんがあるわけです。


     






 重厚そうな螺旋階段を上ってゆくと、広くて静かな空間。雰囲気は大人の社交場でっせ。絶対に夜にはプレイベートで来れないような高級感です。とても静かすぎて緊張するかも。しかし先客がちゃんとおられて、地元マダムらしき方々がお食事なされてた。本当に物音立てずにお食事ができる方々っておられるのね・・・。結局、路地裏に入っても別な場違いが、私を待ち受けていたってな展開になりました。


     











<さすがに唸る本格中華!黒酢と山椒、辣油と辛味醤の融合とレベルの高さ!>


 いろいろある中、「よだれ鶏の冷し麺」というのにいたしました。何となく一番オ ーソドックスに思え、また麺が特徴的だったためですが、これが予想を超えて「本格的」でした。まず配膳からして、器が素朴のようでしっかりとした作り。木のお盆に綺麗な磁気がのってり、レンゲもそれに合わせた高級感ある磁器製。食う時カチャカチャと立てる音が響くーーーー。またお冷がつがれたグラスも、うすはりか?と思うほどに薄い。このグラスで水割りでもしたくなるほどです。







 さてタレですが、こんなにしっかりと「甘さ」「辛さ」「酸っぱさ」「痺れ」「塩気」が融合しつつ濃厚なカオスを表現するとは思いもしません。中でも酸っぱさには、黒酢醸造感がしっかりと感じられる一方で酸味が柔らかい。重厚感ある酸味とはこのことです。そのなかに微かな甘みも含んでいるようにも思え、後味が美味い。この直後にふわっとかシューナッツの香ばしさも感じたりして、軽やかさも演出されとります。







 辛さがまたいい。尖った部分は一切なく、熟成度を感じるような辛味。辣油の質の高さを如実に感じ、いろいろな調味料の質がいちいち高く、本場中国産を使っているのでしょう・・・。辛さと酸っぱさの交じり合いがお互いにゴージャスに高めますし、すくい食うレンゲがまさに止まらない。さすがなる本格派で、これまで食うにいたるまでの気苦労などは吹っ飛んでしまいました。












<こんなの初めて!?山椒を練り込んだ蕎麦ライクな極細ストレート麺!>


 蕎麦のアーティスト。そんな感じがプンプンする。いろいろな練込で多種多様な麺を繰りなす蕎麦クリエーターというかんじでしょうか。今回は、「山椒麺」というサブタイトルがついたこの麺をチョイスです。







 表情からして実に素朴な蕎麦を思わせるカラー。細く切り込まれた感じが実にズボボボっとすすり上げたい衝動にかられますが、この高級感ある店内ではかなり気が引けます。いつもなら全粒粉入りか?と興奮する練込は山椒の証。実にタレが絡んで麺のみの風合いを感じにくいのですが、山椒の欠片がはじける部分が淡くひろがるのが印象的。タレが辛口でホットな印象をあたえるのに対して、麺はクールな痺れを与えます。







 密度感も低めでわりとスパスパと切れ込むのですが、〆た麺が弾力的なように、一部縦伸びするようなのびやかさもあり、意外に歯ごたえがクツクツに加え、モチッとするフィーリングもあります。







<極上のつみになる辛味カシューナッツソースにまみれた蒸し鶏


 よだれ鶏。いいですねー、ふかふかな蒸し鶏のスライスは、刺身のように美しく盛り付けられ、そしてカシューナッツが砕けたソース的なのが、いい感じな味付け。うう・・・酒がほしい。一部、辛いタレにべちゃっとつけて食っても、これまた食がすすむわけでして、よだれが出る顎あたりの腺がじわじわーーとして痛くなるー。







 その他は、豆もやし、キュウリ、トマトが少々。タレと麺でかなり興奮と食べごたえを感じるので、これくらいの分量で丁度良いし、また品がよいと感じます。しかし、やっぱりこの完成度なら、せめて冷えたビールを一口だけでも、湿らせてから味わいたいですねー。







 総じまして、「マツコも驚くピリ辛冷やし!特別な人と味わうべき極上冷やし!」と言うことで、今回もまとまり感覚ない纏め方でごめんちゃい。ちょっと今回は雰囲気にビビってしまいましたが、この空間でこの質感の高い本格中華なら、1200円(税外)は、かなりお安いにではないでしょうか!?。日ごろ、博多天神で400円(税込)の冷やし中華食ってる私が言うと説得力がないのですが、これは一回食っとけと、麺好きにはお伝えしておきたい次第。ほかにもいろいろな麺のバリエーションも楽しめ、温かい麺もかなり旨そうでしたのでぜひ!ちなみに、ランチは平日しかやってないようなので、ハードル高いかもですがね・・・・。良いものを食った喜びをしっかりと噛みしめ、幸せな日でありました。マツコにも感謝ですな(笑)。そんな感じで明日はまた何を食おうかと・・・考えると眠れなくなってくるので、さらっと詠ってもう寝ますー。




   雑然な
   竹下通り
   抜けて行く



   静かな路地に
   うっとり冷や中



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


東京都渋谷区神宮前1-15-14 ルセーヌ1号館2階


タニタ 体組成計 BC-705N-WH(ホワイト) 乗るピタ機能で簡単測定

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詰め替えそのまま MINI 7点セット MS-7

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