<二郎よりかなりヘルシーに二郎気分で食えるかもー>
ああー・・・もう仕事ってのは半分以上は人間関係だぜー。カッチョよくビジネススクール通ってたわけじゃないけどなー、オレそう思うねん!。この一年に急激にラーメン頻度が上がってストレス発散してるなーって、正直言って自分で思うもの。妙に警戒される中間管理職になってこの数年、つくづく職場飲みが減った反動で、ラーメン食ってるのかなぁ・・・・。中間管理職ならぬ、中華管理職と自分を自分で嘆く。
そんな感じで、もう職場から最寄駅に帰る途中で、二郎を目指そうと今回は「荻窪二郎」を狙ったのだけど、完璧に寝過ごしてしまい、引き返すのも邪魔くさいので、こちら「一圓 三鷹北口店」へやってまいりました。理由は二つ。
1)二郎のヤサイ気分で貪り食えるも「やしてんこ」なるメニュー
2)・・・・申し訳ない!一部奥席喫煙可
と言うこと。2)は申し訳ない!虐待覚悟で突撃訪問した次第!
<クドいようだが「自家製辣油」投入がオススメ!>
いつのまにか、この店では「もやしてんこ」しか食わなくなってしまった。そして、少し飽き気味になって、足が遠のいたのだったが、先日「自家製辣油」を投入するととても旨く食えることを発見して、また再訪問と相成ったわけ。今回は、冒頭から辣油を垂らして見よう!。沈んだスパイスの砂状態のものも、適度にサルベージして、もやしの上に散りばめましょう。
炒めたヤサイがうまい!。シャキッとしたモヤシ炒めがメインなのですが、微妙に韮が入っていたり、玉ねぎ、人参の炒めが甘さがにじんだりして、そこに炒め油の香ばしさが炸裂。白飯でも合うような美味さの上に、辣油の風味がよく合う。まるで食べる辣油かのごとく、炭水化物にあう味わいを、野菜炒めの中に封じ込めます。肉が一欠片もない!。それでも十分にうまいし満足を与えてくれます。もやしのボリュームもスーパーの一袋分くらいはあろうと思いますし、二郎を彷彿とさせるダイナミックさがいいですね。言い方を変えれば、あっさりした「ラーメン大」系のヤサイとも言えますが。
<スープはこの店定番「一圓ラーメン」のそのまま!なのにヤサイ炒めのエキス混入で飛躍する感じ!>
スープは相変わらずのあっさりタイプ。おそらく「一圓ラーメン(醤油)」と同じもの。はっきり言って調味料の輪郭ある塩気ですが、それのどこが悪いねん!ってな感じの堂々たる旨味が悪くないですよ、いやほんと。そこにヤサイ炒めのエキスが混じり出しますから、固形物を食い切った後のスープをすすると、もう止まらなくなります。鶏豚エキスとヤサイ炒めの油感は、無敵の大衆系コンビネーションかもしれませんね。自家製辣油のニュアンスも混じりますから、これだけモヤシを食っても、結果的にスープを飲み干してしまう。最近二郎を食いすぎて、胃拡張になったのかもしれません。自業自得。
<何気に侮れない大衆麺であります>
こちらのご店主は、麺を茹でている姿のイメージができない・・・・。いつも店前を通ると、懸命に手作り餃子の仕込みをされてる。ちなみにこちらのジャンボ餃子は無類のうまさ。嫁さんが時間ないときに時々晩飯として買ってきてくれるのだが、食が進みすぎて逆に「いつもの私の作った晩御飯はどうなのよ!」と嫁の不機嫌を買うこともしばしばです。
しかし麺も侮れないのです。調理場は見えないのですが、本店では麺釜と平ザルのスタイルで、大衆系でもスタイリッシュな茹で上げとその風合いがナイスだったと言う記憶。でもそれと匹敵しますよこれは。細麺で黄色い色合いもナチュラルな感じで悪くない。加水は控えめな中程度で、もちもち感覚は低く、割とスパスパと切れ込みやすい感覚です。その一方で奥歯でプレスすると一気にクチリと潰れるのだが、麺の風合いは生きてるって感じです。
総じまして、「これしか食わなくなってしまうほどここではこれ好き!次回は大盛りてんこ盛り!」という感覚でして、もうすでに来週に来ようかしらんと悪だくみを始めてますー(笑)。 ところで、この店って夜はかなり「飲み」と「食い」が半々で重宝するんです。特にこの界隈の会社勤めの方が、夜は頻繁に利用するみたい。あ、あの会社かーって思ったりするのだけど、大変仲の良い社風が伺えて実に羨ましいー。やはり、一人ラーメン食って憂さ晴らしってのは、よくない!と確信いたしましたわ。だからと言って、「もうやしてんこ」を一人で食う楽しみを捨てることはないのですがね(笑)。難しいお年頃の私であります。なんだか愚痴っぽく卑下してるみたいなので、これ以上マイナス思考になるまでに、さらっと詠ってもう寝ます!。
ぶち切れる
頭裏腹
はち切れる
もやしてんこで
ストレス発散
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
三鷹駅発車メロディー (めだかの学校) [3番線] [オリジナル歌手:中田 喜直]
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