ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2817】 ラーメン二郎 目黒店 (東京・目黒) 小ラーメン ニンニク


<今宵も二郎の夢を見るーメグジ編>


  メグジを最近通い出しました。特段変わった理由ではなく、①割と好みな味わいで、②加えて暴力的でなく、③しかもワンコイン、④やっぱり直系!・・・と言うことですね。ちょっと今回の一杯を食ってから、今後は精力的にメグジ(二郎目黒店)を攻め立てたくなってきました。今回は、やはりいつものように、ムシャクシャして、二郎でもがっつかないと気が済まないと言う状況から、外出直帰でやってきた目黒です。なので開店時間よりも少し早めに到着してしまったのですが、やはり並びやすい気温だったせいか、いつもの行列が発生。素直に連結してしまいます。







 あ!今日も行列の中に発見!!ラーメン女子。いたって普通のカジュアルな方々でして「二郎に慣れてる」感じがプンプン。座ってからのオーダーも落ち着いたものですよ、しかも細かいところまで。「ヤサイちょいマシの、ニンニク少なめでー」ってのが流れるように、ちょっと小汚い(失礼!悪気はなく愛着として!)店内に響きます。こう言う光景を見ると隔世の感ですなー。そもうち、「全マシでー」とコールする女子も普通になるのかもしれない。しかし、ここ「メグジ」だけは、男臭さを失って欲しくないなー。





<「程よさ」を感じさせる中に、直系の風味もしっかりと効いてる!>


 そんな感じで、メグジには男臭さを全体的には求めていても、味わいの優しさに惹かれているのだから、どこか自分で矛盾しているのです。二郎って、どこか「中毒性」があってエキセントリックなイメージが先行するのだけど、ここメグジの味わいは「程よい」お味なのです。キャベツも多めでしかもクタっているから葉が半透明。そんなキャベツが甘いのは既知の通り。エキスがスープにも混じる。その一方で、豚骨の出汁と塩気の結びつきは、直系二郎らしい輪郭を明確に残します。この甘さと塩気と豚骨臭のバランスが非常によろしい。このバランスに色気をさすのがニンニクの仕事なのですが、「割とまともなジリジリ感」で暴力性はないですね。「大雑把」で「無骨」な感覚ありつつも、味わいは優れたものだ。メグジではスープは完飲に至ってしまう。罪だよな・・・メグジ。全体的に「程よい」仕上がりがいいね!。











 「程よい」と言えば、麺のボリューム。個人的には非常に最後まで美味しくいただける感覚で、他の直系と比べると少し少なめなところが「大変よろしい」のです。あの食券を渡すときに告げる「麺少なめ」ってのが、まだ個人的には抵抗感がある・・・。なんだか、黒帯を目指さない程度に、空手道場に入門するような感覚に似ていて、そこが自分の中では整理ができてない。決して「麺少なめ」を否定している訳ではないので、あしからずです。個人的な心象の話なので・・・。言いたかったことは、そんなつまらんことで悩まずに済む、メグジのボリューム感覚ということです。











 それにしても、今回の麺は美味かったー。おやっさんも開店間際で集中力が高まってたのか、絶妙なヌツヌツッとした歯ごたえで、粉の風合いとスープの染み込みが、軽く融合していて食べやすかった。









<飲みの〆にも使えそうー>


 酒宴のあった〆にも、メグジなら使えそうです。重くないから。スープもいい感じでくどくないオイリー感だし、ヤサイはクタり気味で甘め、そして麺はやや密度感は低めで、豚肉は大きさの割には負担がない。今回はどこの部位だろう・・・ひょっとしたら腿かな???と思うほどに、繊維質がメインで脂のさしがほとんどない質感。なので、早々にスープに沈めてエキスを吸収させるのが秘訣でした。







 前の会社で営業だった頃、客と〆ラーメンを食えるほど仲良くなったことは、一度もない。急にそんなこと思い出したぜ。寂しい記憶だけど、今こうやってメグジで食えてるのも悪くないね。





 総じまして、「この一杯・・・まさにボランティア的メグジの心意気!さらに心地よい程よさ加減がナイス!」と言うしかないような感動モノですねー。食い終わったばかりの権之助坂の帰り道、すでにまた食いたくなってる私でした。普通の二郎の帰り道は、腹パンで死ぬーって思うものですが、メグジは違う。翌週またいくつもり。いやそれまで待てるか不明。ということで・・・なんだかわからんですが、とっとと詠ってももう寝ます。



   陽が延びて
   明るく目立つ
   黄色屋根



   安堵を感ず
   ジロリアン



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!




ラーメン二郎にまなぶ経営学 ―大行列をつくる26(ジロー)の秘訣

ラーメン二郎にまなぶ経営学 ―大行列をつくる26(ジロー)の秘訣