ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2784】 ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店 (東京・ひばりヶ丘) 小ラーメン ニンニク

<5年ぶりに初心にかえって食ってみた結果>


 確か関西から転勤の再上京で、初めて食った二郎はここでは無かったか?。おらが街(正確には違うのだが)の二郎はどんな感じかと訪ねて行った記憶ですが、それも5年以上前のことだったのだな・・・・。その後の5年間で東京エリアにて新規開拓で食いまくることになり、その結果すっかり訪問が遠のいてしまった「ヒバジ」であります。土曜日は、午前10時30分から営業開始ですから、これを狙って朝飯抜いてきたところ、30人強の開店待ちシャッター族の行列。雨降ってるのにみなさん大変ですー。普通に女性一人客もいたりして、ますます人気が安定してきた感じを受けます。5年も月日が流れれば、正確な味わいなど記憶も飛んでおりますが、単に思い出は美しすぎただけなのか?。いえいえ、今回の実食では「さらに見直した!」と言ったところです。










微乳化マジック!少しカネシが効き目なのにマイルド!飲み干しそうになる誘惑感・・・>


 相変わらずご店主の爽やかさは健在ですが、実績のためか風格も加わった感じ。助手さんへの指示はビシッとしつつも嫌味なしです。こちら意外と回転が良いのか、雨のせいか気分が落ち着いてイライラしなかったのか、あれよあれよと待ち行列の進みが早い。並び出して25分少々で店内カウンターに座ることができ、そして10分程度で配膳が完了です。それがこの麺顔。ヤサイを増した!っていう感じの満足感があり、そしてまたスープの濁りが明確にあって美味さ予感で嬉しいところ。いわゆる乳化と言う奴ですが、どろっとしているわけでもなくい茶褐色。「微乳化」とう表現が正しいかと思われます。







 「乳化した方がうまいのか!!」と思えるほどに衝撃的マイルド感。オイリーさもある程度保ちつつ、豚骨エキスが煮出しと撹拌された状態が、醤油味に深く結びついたイメージです。カネシの尖りもマイルドになり、また豚骨パンチのワイルドさはマイルドさに転化され、非常に飲みやすくてコク深い。いかん、今回もスープを飲み干しそうになってしまった。しかし、パンチとかワイルドさを求めて来た方には、少し物足りないのか、カウンターにあった一味とかコショーをバンバンとかけている人たちも存在します。ヤサイトッピングの甘みもマイルドに加担するのかもしれませんね。







 また、ご店主が業務用おたまでスープを救いあげるときは、かなり濃ゆい目のカネシブラウンな色合いでしたが、完成品を見るとかなり薄めなブラウンに変化したみたい。何だか麺にカネシが吸い込まれたような印象で、引き換えに麺からオーションの粉風味を受けたから、このような淡さになったのか。その結果味わいにもマイルドさが生まれているのかもしれません。










<ややスリムでゴワゴワ感が少なく、スタイリッシュなオーション麺>


 そのややカネシで染まったような褐色の麺は、二郎直系の中では割とスリムとも思え、またゴワゴワっとした態度とか捻れも少なく、どこかスタイリッシュな感じがします。柔らかくもなくハードさもない、ちょうどええ塩梅という感じ。前歯を当てるとすっと差し込むように反発感少なく千切れてゆくし、啜りつつも軽くワシワシと噛み砕くと、密度感薄いながらもオーションの風味とカネシの塩気がいい感じで交わる旨味がいい感じ。もやしをわざわざ加えて麺もろともに食らいつき、歯ごたえのコントラストと、モヤシの甘みも確かめながら食い続けました。







 しかし5年前は、食い切るのに必死で(残すことに不安で)あったのに、この分量なら楽に食えるようになったのだから・・・・人間って習慣づくと恐ろしいね。食うのも早くなって来て、さらに磨きがかかったか?。美味すぎたのもあって速攻に食い切ってしまった。










ホロホロ鳥ならぬホロホロ豚!箸だけ解れる柔らかさとジューシーさ!もっとくれーーーー>


 もっと欲しけりゃ「小豚」を買えよ・・・ですな。次回はそうしよう。夏に向けてダイエットしようと毎年この時期に思うのだが(乙女かオレは?)、このホロホロとした豚の誘惑には負けてしまいます。周囲の脂は完璧にゼラチン化しており、ダレの塩気も浸透して甘辛くてうまい。また肉質は解れるほどで隙間にはスープが入り込んでジューシーな感じ。ゴロッとしたブロック感もボリューム的にも満足感を高めます。










<キャベツも多めで茹で上げタイミングもバッチリ!>


 何にせよキャベツが多めだと、私の場合は無条件で嬉しい。全体の甘みの幅の広がりがここで決まるとすら思えてなりません。また茹で上げの感じは、私の遠い記憶では「シャキシャキした美味さ!」というものしたが、今回の印象は少し違った。適当にクタッとしている部分もあり、それが余計に甘みを生んでいるし、汁がスープに貢献しているー。微乳化もこれによるところもあるのだろうか?。










 総じまして、「隙なしの完成度すら覚える比類なき二郎」とも申しましょうか。いやこれはアンチテーゼで、完成しないところが二郎たるのか。何だか混乱してきますが、とにかく深く旨いとため息をつける直系ではありましょう。今回は5年ぶりだったけど、何だか機会損失してたかな。月一回くらいは、訪問してみたいなと考えているところです。チャリでも通えるしねー。と言うことで感動を得たところで忘れぬうちに詠います!。



   シトシトと
   湿る雨音
   人熱気



   豚骨混じりの
   汗の混じり気



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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