ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2782】 TOKYO 豚骨 BASE MADE by 博多一風堂 (東京・JR品川駅改札内) 豚骨・白・バリカタ

<何かと便利に吸い寄せられる豚骨ラーメン>


 乗降客が日本でも屈指のJR品川駅改札内にあって通し営業というのは、ラヲタリーマンにとっては大変ありがたい。いつもそれなりに行列が発生しているので、スルーするしかなかったのですが、朝ラーとなればスラッと入店可能なのね。朝駆けで訪問する用事を済ませて、オフィスに戻る際に一杯食ってしまいました。本当は立ち食い蕎麦でも良かったんだが、トッピングなどを選んでたらワンコインで済みそうもないので・・・・それに混んでたという事情もありなむー。z








 一番安い「豚骨(白)」680円とさせていただきました。朝なので、ニンニククラッシャーは封印で、デフォルトそのままの状態で、プレーンのお味にて。まあ、朝の胃袋状態ではその程度がよろしいかと。博多系は注文してからが早いので、そういうのも忙しく混雑する大型駅構内では、似合ってますね。その麺顔は、見本写真とは大きく見劣りする見栄えです。


     









<ニンニクの助けなくともグビグビ飲み干す!>


 朝から豚骨頂けること自体に感謝しつつ、まずは一口。じつに無難にまとまっている味わいですが、これはほめ言葉として受け取ってもらいたい。本格的に豚骨の煮出しを始めてしまえば、とてもじゃないけど周囲への影響が・・・。セントラルキッチンの出汁なのか不明ですが、実に臭みの少ないマイルドな動物系コラーゲンです。豚100%の醍醐味というか、鶏のニュアンスは一切なし。また淡く細かい背脂が投入されておりまして、ピュアな博多系なイメージよりは、万人に食べやすく受ける味わいへと、舵を切った味わいです。塩気もしっかりして豚コクと結びついているし、尖りもない。紅ショウガでパンチも効かす必要もなし。白ごまで円やかにする必要も感じない・・・完成度と、ここは受け取りましょう。


















 麺が、博多系とはかなりアレンジを加えていると感じますが・・・合っていますかね?。粉感覚が少なくてねり水の個性が強めに出ている。熟成風味には少し落ちるが、ツルツル感覚とクツクツ歯ごたえ感覚は、逆に生き生きとしている感じ。麺同志の貼りつきも高くて、スープの持ち上げもナイスです。








 本来、やわ・ふつう・かたの指定三段階なのですが、ちょっと意地悪く「バリ!」と短くぼそっと告げてみたら、店員さんは嬉しそうに「白バリいただきました!」と気持ちよく厨房に伝えるのも好印象でした。








 

 チャーシューは、ばら肉で予定調和な旨さです。キクラゲはやはり欠かせないね!。これは有難くガリガリボリボリっと音を立てるようにワイルドに一気食いしてやりました。こちらの特徴は「もやし」ですかね。あまり本格的豚骨では大々的な添え物とは認識していないのですが、これはこれでよいねー。これも麺と絡めて一気にシャリシャリと食いきりましたがー。





 総じまして、「山手線改札内のベストラーメンかも!?」と何気に思うのですがいかに?。便利で早く食えてそこそこ満足感あるところがナイスかもです。そんなわけで、おそらくこれからも何杯も食い続けることとなりましょう。誘惑の駅・・・品川。改札出ても改札出なくとも、ラーメンが待ち受ける駅なのです。そんな気分で誘惑どっぷり気分で詠います!。




   品川も
   住めば都な
   ラヲタ街



   朝は豚骨
   昼は品達



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!