ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2657】幸楽苑 田無店 (東京・田無) 味噌野菜らーめん


<緑化が進む幸楽苑


 所詮私はそういう男。人混み嫌いと一人でいるのが好き。まあ、週末くらい、家族で静かに過ごしたいものですが、こう言う気分の時に限って、色々と用事を仰せつかって、東久留米のイオンモールに買い出しです。2月は消費者行動が沈静化するなどと思っていたら、そこそこの人混み。私の会社以外は、景気がいいのでしょうか。トランプ景気が弾けないことを切に望みます。適当に用事を済ませて、最近は味噌に凝ってるものだから、近くの味噌専門店「壱歩」に行こうしたら、そこは大行列。ここ、そんなに有名店だったっけ?とビビりまして、仕方なくクルマを自宅方向へ走らせます・・・。でも、せっかくの外出だから、どうしても爪痕を残したくて、こちらへ。幸楽苑 田無店へ向かいます。ここは、ドラッグストアと隣接していて、駐車スペースが広くて良い。それに、いつ行っても混まない感じがしているので、利便性がとても高いのです。







 それにしても、幸楽苑の「緑化」が進むね。会社のイメージカラーを黄色から緑色に全転換するつもりなのか?。「野菜らーめん 幸楽苑」と言うイメージを定着化させて差別化を計っているようです。しかし、ロードサイドのでかい看板は依然として黄色のまま。それに、黄色の方が目立つと思うし、この緑色は落ち着いてはいるけど、看板としては地味にも感じる。せっかくだから、デカデカとゴリ推ししている「味噌野菜らーめん」をいただくことにいたしました。


   










汁:「味噌感薄くいところを淡い背脂で補強!ゴマと野菜炒めのエキスが混じり、旨さが上振れ!」


 入店するとすぐさま気配を察して「いらっしゃいませー」と通る女性の声でお出迎え。ハキハキとした明るい話し方もされて、とても気持ち良い。マニュアルチックではあるけど、プロ接客とも言えなくもないね。その一方で、お冷を運んでくれたり、オーダーを取りに来てくれた学生アルバイト君は少しぎこちなかったけど、むしろ誠実さがあって良かったりする。そして、配膳はプロ接客おばさんが丁寧に目の前へと運んでくれました。滑走路に着陸する大型旅客機のように滑り込むような感じで・・・・。






 その麺顔は、サンプル写真のそれよりはとても庶民的と言うか、やっぱりこんなものかと言う大衆感覚。鎖系ならまあしゃあないかと思いかけてて、とりあえず写真メモを取り終えてまずはスープを一口。むう・・・やはりこれまで食って来た、味噌の薄さが標準的な味わいだなと、一定の評価を下して次のひとくちへと進む。すると段々と味風景が変わって感じ出す。






 味噌感覚は甘めで輪郭も淡いのだけど、ほのかに補強されたかのような背脂が徐々にまったりと感じ出して、味の厚みをアップ。さらに白ごまの風味がじわじわと溶け出してくると、優しい甘さと香ばしさがふわふわと広がり、備考をくすぐる感覚です。味噌系メニューの中ではこれが一番かな・・・と思い始めた頃に、しっかりと風味が移った「野菜炒め」の香ばしさが味わいを決定づけます。野菜エキスの甘みが、温野菜のように丸みをおびた優しい味わい。そこに炒め焦げたしっかり目に入っているから、それがめちゃうまい。その香ばしさがスープにも完璧にミラーリングしてますから、ぐいぐいと評価が尻上がりにならざるを得ません。不覚にもうまいと思ってしまった・・・・。












麺:「定番のもちもち平麺封じ込め、コダワリのデュラムセモリナ粉麺で勝負!」


 喜多方系のいつものピロッた平縮れ麺ではありません。それを目当てで来る客も多いと思うのですが、そこを敢えて看板メニューのこれには専用麺を当てています。しかも「デュラムセモリナ粉」を使用した麺とな。今となっては珍しくないけど、大型鎖系で、しかも麺のモチモチをウリにしている幸楽苑としては、少し心配だったかも。しかしそれは老婆心でした。







 いつもより格段に黄色が映える細い麺。縮れが少しあって細かいボコボコ感が印象的。またねり水の個性も感じるような引き締まりを感じます。前歯を当てればそれなりの密度感もあり、プツプツと強い目の低反発もあって小気味好く切れ込む感覚。奥歯へと運んだら多少グニグニとしたハード感も出て来ます。縮れっぷりが程よく、啜り上げる時の内頬・舌触りの駆け抜けと、喉越しのシルエット感もなかなか。時々もやしを引っ掛けて、喉にゴボっとむせますがそれもご愛嬌ということで。












具:「とにかくいい感じで焦げた野菜炒めが印象深かし!各種素材の融合感も高い!」


 ともあれ、この野菜炒めがあってこそ成立しているイメージ。その均一にうっすらと焦げを生じさせたところが、今回は全体的に「上振れ」と感じ入るポイントです。それなりに具沢山です。たっぷりキャベツに、ちょこちょこっと入ったニラ。それが全体的に緑の見た目イメージを与えて甘さも放出してくれる。玉ねぎともやしの白色も焦げ目とコントラストを与えて、見栄えもよろしい上に、玉ねぎの甘みが深い。そのほか、アクセントのように細切り人参の赤、そして歯ごたえの楽しさと色合いの引き締まりを与える黒いきくらげ。全体的にカラフルに感じさせる一方、白ごまがかなり多めに降りかかって、落ち着きを感じます。やはり、炒めた野菜と味噌スープのコンビネーションはいいね!。こうでなくちゃ!!・・・・なんて少し興奮してしまったが、一人だと寂しいはずなのに、気が楽なのか。所詮私はそういう男。












 総じまして、「上振れの一杯!炒め香ばしさが食欲そそる!やるな幸楽苑!」という感じでして、たまたま訪問した下げモードが一気に気分も上振れてしまったようです。しかし、一点だけ注意点があるのだが、「当店限定」と言う接頭語はふさわしくない。どの店でもそれを見かけるので(笑)。しかし、餃子やチャーハンとのセットメニューも見逃せないので、次回は家族と買い物するときは、餃子セットに味噌野菜ラーメンというのもいいかな。もちろんクルマのハンドルは嫁さんに任して、ビールもセットでー・・・という感じで。たぶんまた来ます。という感じでラーメンと共に、一人気分を味わった土曜日。そんな気分でとりあえず詠います!。



   静けさや
   春一番
   過ぎ去りて



   虚無な週末
   一人で味噌麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



<おまけ> 以上のことを絵(マインドマップ)にするとこうなります。



以上






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