ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2656】 幸楽苑 東小金井店 (東京・東小金井) ごま味噌チャーシューめん

<イメチェン図ってる??黄色から緑色へ進化中の幸楽苑


 所詮私はそういう男。辛抱ができない。今回は、クルマで外を回っていた途中、どうしようもなく腹が減り、渋滞逃れてこちら「東小金井店」へとやってまいりました。空腹に弱い男。腹が減り過ぎると手足が震えるのです。持病と言うか、年老いたと言うか。ハンドルを切って車を置いた時に、なんだか雰囲気が変わったのに気づいた。いつの間にか、幸楽苑のイメージカラーが緑に変化している? 「野菜らーめん幸楽苑」と「幸楽苑」で二分化している様子です。看板も緑色に変化している。野菜らーめんをこれからは推して行くのか幸楽苑。差別化図ってるんだと思うんだけど、そう言う方向か〜って正直思ってしまった。









 一番高いメニューを注文しちゃいました。「ごま味噌チャーシューめん」590円。外税なのが日高屋と比べると痛いところです。お釣りの小銭で財布がパンパンになる・・・。








 ごま味噌とは言っても、デフォルトに白ごま黒ごまをかけたと言う変化のみ。あとはピーナッツを細かく砕いたのが降りかかっていて、それをスープに溶かしながら食うと言う設計です。全国一律で同じレベルを提供と言うのも結構大変だと思うけど、やはり味噌中華としてはサッパリしている系。ベースの出汁がおとなしいのでしょう。その分、味噌だれがのびのびとしているといいのだけど、ちょっと薄いかなと言う印象。そこをゴマの風味がカバーしている・・・と言う味風景かな。いろんな味噌があっていいと思う。パンチとか、濃厚ばかりが味噌じゃない。されど、もう少し温度の高さが欲しかったと言うのが正直なところです。味噌系だけは、熱々でないと気が済まない。












 いつもの、喜多方を意識した量産的だが美しいピロピロ麺です。ひつも比較される日高屋とは対照的。こちらはモチモチさが命なのだわー。ぷっつりモチモチっとした食感だけでも、幸楽苑を代表する味わいがいいね。滑りの良さは言わずもがな。ただ、きっちりマニュアル対応していると思うのに、ちょっと茹ですぎ感があったかな・・・。許容範囲ではありますが。いつも幸楽苑に来て思うのは、大盛りサービス券を発行してくれないかなと・・・・。この差は同様な競合とは確実に差を開けられてると思います。メニューによっては大盛りサービスしてくれますが、それって何?やるなら全メニューやってほしい・・。











 チャーシューは写真見本と同じように、トランプの札のようで見事に綺麗に並べられてる。こう言うところは嬉しく思い、一枚づつ剥がして食うのだが、なんだか特徴がないんだよね・・・。たれの塩気で食わせるのか、脂の甘みでアピールするのか、そのどちらでもないと言うか。スープに浸して味噌味を絡ませながら食いました。残り2枚は麺を巻きながら一気にズボボボっと食いちぎる感じで消化。チャーシュー麺を食べ切った時の興奮ってのが正直少し低かったかと感じてしまいました。でもこの価格だからコスパとしては納得してしまう。少しでも安いものを探しては、高いものと比べてしまう、この理不尽さ。所詮私はそういう男。












 総じまして、「頑張れ幸楽苑!」というエールを一応送っておきます。なかなかビジネスモデルが似たものが増えてきて、日本の外食産業は世界一厳しいかと思うけど、幸楽苑ならではの強みをもう一度追求してください。何気にこのブランドで助かってるおじさんやご家族も多いと思うので。また限定メニューか何かを食べに来たいと思います。そんな応援気分で詠います!。



   接客が
   爽やか元気
   若返る



   歯間のごまに
   歯の老い感ず



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



   




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