ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2630】 中華そば 光来 (東京・新宿) 味噌らーめん


<ワンコイン以下でこの味噌ラーの質感は素晴らし過ぎる!>


 寒い一日が終わろうとする頃、無性に味噌ラーメンが食いたくなる。特別な一杯でなくてもいい、むしろ普通によくある馴染み深い味噌ラーメンがいい。このタイミングで西新宿で仕事から解放されましたが、街中華屋を探すのが面倒くさいので、なんとなくこちら「らーめん光来」さんに足が向いてしまいました。この店は、中野にあるとある製麺所直営の店らしいんですが、『激安の割にしっかり美味い』ので知る人ぞ知る店。ラーメンが400円で食えますが、値上がりする前は、380円だったと言う記憶です。そして今回のお目当の味噌らーめんは、480円。店内の宣伝では「東京味噌らーめん」との触れ込みです。







 たいていの他客は、お疲れ様セットみたいな「ビール、一品、餃子、らーめん」で千円以下のを注文しています。酒と焼酎も少しばかり銘柄を揃えています。時間帯によっては満席状態が続く店ですが、この日はとても寒すぎて客入りは少なめで、個人的には非常にまったりといたしました。ちなみに今回私は、酒はここでは飲みませんでしたが、近くのうどん屋で金曜日限定のハイボール100円ってのをしっかりと二杯、すでにくらっての訪問でございましたー。


   











汁:「動物系の豊かさに負けないシッカリとした味噌コク深し!豆板醤追加で一気食い!」


 初めて注文した味噌らーめんは、まぁ・・・「〓油味ラーメンのタレを、単に味噌風に変えただけ」のものだろうとナメていた。だけど、実際に配膳されるとその質感とボリュームに、嬉しくなってしまいます。味噌と言えばモヤシというか、山盛りモヤシと、こんもり盛られたメンマ。ワンコインラーメンの麺顔とは、とても思えません。そしてスープの質感も、嬉しい方の意外性がある!







 実にしっかりした味噌の風味とコクがある。「ほえーーーーー、美味いやん!」、シャバくてライトな味噌も否定しませんが、やはり味噌ならコクも主張してほしいというもの。そういったアピール感がしっかりとしています。酸味はないか極度に穏やかな味わいで、味噌由来の発酵系の余韻が色濃い。白味噌系の甘味も強く感じますが、凛とした塩気も微妙に感じる部分もあります。また、モヤシの汁気が良い方向にまとまっていて、さっぱりと食える余韻も併せもつ。うううぅぅぅ、旨し!微かに唐辛子のエッジングも忍ばせてあり、味噌ラーメンたる王道な味わいをキープ。







 その一方で、支える動物系ベースストックもしっかりしています。豚鶏のオイリー且つさっぱりとしたキレのある味わいが、一面に広がりますし、まったりとまとまりを覚えます。ここでちょっとモヤシの汁気が出だしたので、カウンターに備わっている豆板醤をひと匙弱投入してみることに。味噌と豆板醤・・・・・合わないはずないじゃん!。味変でまた甘さと食欲が驀進ですよー。いやー、楽しませてくれるよ、冬の味噌ラーメンってやつは!。












麺:「熱ダレもなく持続するしなやかさ!汁を程よく吸い込んで旨し!」


 麺は崇高さはなくとも、安っぽさを感じさせない。密度感はミドルで加水もミドル?。冒頭から少しばかり汁を吸った感覚がありますが、熱ダレはしません。最初から最後まで、しなやかなフィーリングと、グルテンから変化したデンプンを予感させるような「味わいを感じさせる中流麺」といった感覚。なんだか・・・昭和の中流家庭に育った私としては、一番馴染みを覚えるチューニングです。







 前歯の歯切れが、スパスパとして小気味好く切れ込む。奥歯へと運び込んでプレスすると、クチっと潰れて旨味を感じる。そんな合間にモヤシが入り込み、複雑な歯応えをかもし出します。啜り上げも楽しいツルツルとした感覚がいいね。ここでもモヤシが引っかかったりするけどねー。












具:「侮れないボリューム感!ワンコイン以下で、むしろ贅沢感すら覚える」


 そんな、スープにも、麺にも、色々と影響を与えるモヤシが、実に大胆に盛られているのが実に痛快です。盛りだけではなく、シャキシャキとした歯応えが、実にハードです。クタリを一切覚えない感覚ですが、しっかりと熱は通っている感じです。またメンマが、実に多いー。嬉しいー。しかも、薄味タイプで少しだけクニャっとしていて、実に美味い。これだけで冷酒をあおりたい気分にさせます。


 チャーシューは、バラ肉ロールタイプ。大きさは合格点。薄味タイプでの極みで、これはずずっとスープに浸して、吸わせてから食うタイプ。そうすると脂が少しだけ溶け出して、じんわりと甘味を覚えます。味噌スープにもじわっと影響を与えそうだ。












 総じまして、新宿駅界隈のワンコインラーメンの王者!?」と言う感じでして、もはや風格すら感じる480円ラーメン。この日の気分的には会心の一杯です。次回はワンタン麺を食する予定。いつもワンコイン以下では、ここの大将にもなんだか申し訳ないしね。月一くらいで通いたと思いました。今年はお世話になりますー。と言うことで、心も身体も懐具合も、冷え冷えから解放されたところで、詠います!



   大寒
   冷えと空腹
   抱え込み



   味噌ラー温か
   財布に温か



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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