ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2618】 中野 大勝軒 (東京・中野) ラーメン・細麺

<馴染む!和む!王道あっさり系大勝軒中華そば>


 この夜もまた、懲りもせずに「一番館」でハイボールを3杯空けていい気分。図々しくも、飯や麺は言うに及ばず、つまみ類など一切注文せず、合計300円だけ払って早々に退散しましたー。しかしそれだと、さすがに小腹も空いたことだし、その後に訪問したのが「中野大勝軒」。なんとか閉店時間前に滑り込みました。何だか、何というか、とっても「ハートフル」なものが食べたかった次第で、それだとこの店しかないよね!って感覚です。安っぽいのではなく、馴染みのある拉麺を食いたかったのだよな・・・。







 訪問時、ちょうど半分くらい埋まっていて、寂しくもなく、鬱陶しくもない客入り具合。中にはおばちゃん一人客もおられたりして、お疲れさんモードで汁系を食しておられました。それに刺激されてか、中野大勝軒では「つけそば」食うべし何ですが、汁系のラーメンとさせてもらいました。しかも今回は「細麺」。この店の券売機のボタンは、少し惑わす配置なのです。ボタンのポールポジションと言えば、大抵「左上端」なのですが、『真ん中の列ちょい上』がこの店のポール。そこに元祖の「つけそば」がある。そして、ラーメンは、券売機のボタンの中で、『縦横ど真ん中』にある。今でも時々迷い探すことがあります。


   











汁:「煮干の甘さと豚骨ライトな煮出しが拮抗バランス!しかもレトロで落ち着く味わい!」


 ここのラーメンは、たまに神がかったような大衆拉麺の美しさを感じる時があるのですが、最近そういうのない。今回は、いつもの感じの面してまして、でもそういうのもまた悪くない。和むという感じです。もう少し、薬味のネギを入れてくれと正直思うけど、一方でメンマがサイズと太さと質感が揃ってて旨そう。いつもの通り、ミニ座布団のような海苔も愛嬌です。







 それほとビビッと訴える味わいではない、いつもの煮干と豚骨煮出しの味わい。芳醇な訳でもないのだが、ちょうどいい塩梅という和のバランスを感じるような出来栄えです。醤油ラーメンと言う感じもしないし、煮干そばというパンチもない。豚骨魚介というまたおま感覚とも違い、またそれよりかなり薄い。それでも、「つけそば」のつけダレよりは、魚介が効いた感じは、確かにあります。でも魚介一辺倒になることないところが、豚骨の清い煮出しで補強されたという感じでしょうか。表現がバタついていますが、要するに「魚介と豚骨のエキスが拮抗」しているという感じかなと・・・・。







 良いところは、カエシが主張しないところでしょうか。「つけそば」に見られるような、微かな一味のエッジングもない。甘い汁ではないけれど、甘さとカエシも、絶妙なバランス感覚あると思います。そして何より、高級感がないところがいい!(笑)。












麺:「つけそば名店で、敢えて何故かこ汁系細麺が好み!」


 今回は、細麺。時々、太麺でカタメと言うことがあるんだけど、微妙な感じなので、汁系なら細麺で通すことが多いかも。今回はいい感じで美味しくいただけました。決して芯があるわけでもないのだけど、密度感がある感じが残っていたし、また柔らかいけど張りがあるような「しなやかさ」もいい感じでコシあるなーっと感じ入った次第です。







 バクバクと汁を吸い込むタイプでもないのだけど、スープとの絡みは良い方なので、グルテンとスープエキスの融合がとてもうまい。奥歯で噛むことがいつもより多い目で食したかもしれません。












具:「スカッとした肩ロース!コリクニュ〜感触のメンマ!気を衒わない安心感」


 肉は、全体的にスカスカっとしたタイプで、むしろスープに完全に浸して吸わせる「スポンジ食い」で堪能しました。脂が少しさしたところで崩れるのですが、赤身で肉繊維の詰まったところは、奥歯でプレスしながら肉の味わいを感じ取ります。そのほかの部分は、解れるほどの柔らかさで、甘みを堪能。つけダレの薄味がナイスでした。







 メンマはうまいね。こりゃ今度は「メンマラーメン」にしようかしらん。繊維質も揃っていて、歯ごたえもよく、日本酒のアテでも相当いける感じ。これまで通っていながら、今更新たに旨さを知りました。







 総じまして、「いつでもホッコリさせる味わい! ライトで優しい大勝軒!」と言う感じでして、やっぱり中野で迷うと、やっぱりここに来てしまいます。おそらく、中央線乗って会社勤めしているうちは、ずっと食い続けると思う。嫌なことも嬉しいことも、あったらここで食いますよーこれからもー。何でもかんでも進化や変革ってうるさい世の中ですが、こういった「守り抜く」味わいが恋しくなるのは、変わることに疲れたからなのでしょうか。何となくそう思う・・・。だから余計に心に沁みる旨さだったのかもしれません。という感傷的な気分ではありますが、最後に詠います!



   お仕事は
   変化を求めて
   突き進み



   晩飯拉麺
   不変の一杯



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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