ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2603】 中華食堂 一番館 新大久保店 (東京・新大久保) 樽生+熟成かけらぁ麺

<もはや酒のついでにラ活をしている〜その5>


 また来てしまったー「中華食堂 一番館」。今回は、新宿から一駅離れた「新大久保店」に出没です。狙いは、格安ハイボールで、100円玉握りしめて何杯もガブ飲みしてやろうという算段。ところが世の中そう甘く無いわなーーー、ハイボールがここでは、280円と言う値上がり!。中野店で100円の商品が、新大久保店では約3倍と言う強気設定です〜。これじゃやっとれん・・・と思い、急遽「樽生300円」にオーダー変更。スーパードライのジョッキに注がれたそれは、実は中身は「クリアアサヒ」であることを、私は見逃しませんー^^。ま、それでも山手線駅近でこの価格ですから、やっぱり大したものですKVCグループ!。


   



   





 そして、ツマミの気分でいつもの「かけらぁ麺」でも啜ろうと一応メニュー見てみたら、少しだけこれまでの支店と内容が違うのに気づきました。「熟成かけらぁ麺」と言う名称に変わっております。しかも価格は据え置き290円。これ見てやっぱり、ラーメンレビューをしてみるかとモチベーションが上がったりしましたー。







 それでも名前だけだろうと少し疑ってた冒頭で下が、実際に配膳されると、同じようで微妙に雰囲気が違う程度に変化を感じます。そのポイントは、スープカラー。これまでの漆黒醤油スープとは明らかに違う、穏やか醤油ブラウン。王道の大衆的中華そばたる余裕すら覚えます。いかにもチェーン店的なあっさり醤油スープですが、いつもの「旨いインスタント系」の風味とは別で、普通の食堂ラーメン風な落ち着きを感じます。醤油も甘い輪郭は控えめで、普通に豚肉清湯仕上げっぷりな、中華系出汁。










 もやしのヒゲが多少気になりますが、それでもゆるいシャキシャキッとした感覚はキープ。そして鶏肉そぼろの生姜味もなかなかイけまして、このトッピングだけでベロベロ酔っ払い向けの〆ラーメンしたら、十分に通用するレベルかも・・・。













 総じまして、「まるで富士そば感覚で、サクッと便利!飲み食い590円セット(酒&ラーメン)」と言う感じでしょうか?。最近、富士そばでも飲めることを発見したのですが、今の気分的には、富士そばよりも「一番館」。もしも、「小諸そば」にてビールを提供してくれるようなら最高なのかもなーなんて、2017年に入って、すっかり発想が、しみったれた野郎になってしまいました・・・。ま、今年はそんな年です、私にとっては・・・。そんな憂鬱な気分を抱えつつ、さっさと詠ってから寝ますー。




   沁みる風
   冷たい月と
   高いビル



   見上げ溜息
   タバコの煙



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!






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