ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3062】 三陽楼 (東京・荏原中延) 辛ネギラーメン ~肉質感高いマイルドピリ辛!本格葱麺!

【東京都内で「辛ネギラーメン」ならここ!シリーズ その2】
<ちょいと気になる!おしゃれ化した本格町中華屋??>
 

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 年末に五反田界隈へ外出機会を得まして、ちょっと途中下車した昼飯時。場所は「荏原中延」となればあの店「中華そば 多賀野」しかないね!と思ってみたら休業中だった・・・。ちょっと気になる休業なんだけど、ファンは待ってますので、焦らず事情が通り過ぎるのをお待ちいたします。

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 しかし実は「どうせ混んでて休憩時間無理そうならココ!」と別の店を押さえておいたのでありました。それが駅から1分もかからないところにある「三陽楼」さん。名前だけ見ると、さぞかし古い時代からの町中華屋さんっぽい感じを受けますが、いざ訪問してみると洋食屋か!?と思うほどにサッパリとしております。小洒落た中華屋か、ラーメンスタンドのような変貌を遂げておりますが、激辛で調整可能の担々麺が看板メニューらしく、町中華も時代や流行の変化にあわせて変貌していくのだろうかと考えてしまいました。この店を選んだ理由は「辛ネギラーメン」があるから。先日まで「ニララーメン」「カレーラーメン」と刺激を求めて食べ続けてきた結果、「辛ネギ」にハマってしまった流れでして、バカは死ななきゃ治らないとは自分でも思いますよ・・・。
 

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V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)

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 入店して左側に券売機。横でお冷をセルフで汲み取って、V字型のカウンターに向かいます。変形L字ってのはよくあるが、こんな見事なV字型は初めてかもしれません。V字の先端には、持ち帰り客が1名待っておられて、焼き餃子を山ほど購入して帰っていかれましたが・・・餃子が旨いみたいです。店内は、厨房男性1名、フロア女性1名という・・・息子と母?みたいなコンビネーションでしたが真偽は不明。とにかくランチタイムとあって近隣住人やら、ガテン系のお兄さんたちやらで人気がありそうです。他客のメニューを見てみると・・・トッピングの盛りがすごくて、また質感も旨そう。期待できる店と確信いたしました。
 
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日本電産流「V字回復経営」の教科書

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<質感高い醤油清湯ろ穏やかに広がる辣油の刺激!そして・・・>
 
 日によってサービス麺があるのも使える店の法則ですね。またメニュー表の裏側を見てみると、ハイボールとビールで、餃子系やら唐揚げでサクッと飲めそうです。駅前近く、また入りやすい店構えなら夜の部の方が楽しそうです。自家製ピクルスと生ビールが合いそうだな・・・などと勝手に妄想モードに浸っていたところで、案外早くに配膳が完了。ランチタイムサービスの白飯とともに。それはこんな麺顔でした。
 

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 ネギの盛り上がり感がすげー!流石に興奮覚える辛ネギがオレンジ色にきらびやか!。これは実に旨そうです。流行る心を抑えつつ、まずはネギを食らう前にスープをチェックしてみたい。辣油が広がるまえのベーススープをレンゲで啜ってみます。するとこれが実に穏やか・・。鶏ガラや豚肉系の旨みがしっかりと感じられる一方で、しつこくなく、醤油感覚もカエシが円やかです。塩気というよりアッサリ系肉旨みという感じで、甘みすら感じるマイルドさがいい!質感高いぜ・・・と声が漏れそうになります。レンゲを開店させていく内に徐々にトッピングの味が混じってくる。そして影響を受けて後半は完全に、味はそれに支配されてしまいます。
 

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 見る見る内に、醤油ブラウンが茜色に染まっていくのが分かります。辣油は白ネギを通してスープに垂れているのでネギの風味も移して清涼感を与えます。しかし辣油で想像するシャープな切れ味の辛味が、ここではとても上品な感じ。角が全くないのに、辣油の透明感覚ある辛味が効いています。また、中華系の風味、スパイス感がフワフワと滲む。前半のスープ感には無かったものですが、これはどうやらトッピングから滲んできたのだと思うのだけどね・・・・。
 

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<赤く染まる白ネギをザクザク貪る快感!バラ肉も半端なく旨し!>
 
 メインの辛ネギは、斜めカットされたのが大量に乗っけられており、それだけでもここ来た甲斐があったわーと満足感を与えます。赤い辣油が白ネギに絡むと、それはまるで茜色に輝くみたい。それを箸でつまんでいきなり奥歯へ運んでガシガシとすり潰してみる・・・。すると中心部分の甘いネギ汁と、表面部の葱風味が入り混じった油が、ピリ辛と旨し!。これだけでビールが何杯でも飲めそう。しかし、それだけでなく、八角みたいな中華系スパイスの風味を少し感じたりもします。仄かな感じでクセを感じさせない程度にふわふわと・・・。後追いで振り掛けたのかもしれません。思えばこれが、スープに滲んで少し面白い味わいを醸し出したかもしれません。
 

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 またチャーシューが旨い。これは豚肉の皮を残した立派な造りでして、本格的なもの。脂身にタレが滲んで飴色になったところが、香ばしくて甘い。身の部分の繊維質も軽く裂けるようなので、全体的に柔らかい。プルプルとソフトな印象すら感じます。大きさと分厚さもほどほどあり、そんなのが2枚しっかとありました。あまりにも旨かったので、一つだけ白飯の上に移して「プチ肉飯」を作って食うことにしました。少しネギも載せたりしてね・・・。
 

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 ネギの下敷きになって分からなかったが、メンマも短冊状で長めのタイプ。ボリュームも質感もナイスで、あっさり味でサクサクと千切れて食べやすいです。海苔はたまたまなのか、1枚と思ってたら2枚重ね。故意か偶然なのかは不明です。
 

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<やや平べったい形状の多加水ストレート麺!ネギとの絡み方もナイス!>
 
 麺も旨かった・・・・汁・具・麺とレベル揃う一杯です。形状はやや平べったいストレート多加水麺で、密度感としてはそんなに高くない。なのでライトに食えるモチモチ感が楽しいし、平べったさで感じさせる啜り込みのシルエットが、ぺったり!。そしてスルスルと流れていくようで面白い感覚です。また平べったさが辛ネギを良く絡みつかせる一方で、歯応えのコントラストも、ネギと麺がキッパリと分かれていてこちらも楽しい。それにそこそこボリュームもありますし、ご近所にお住まいと思われる女性客2名も、平らげるのに一苦労しておられました。
 

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 最後は、麺を少し白飯に乗せてからズルズルと啜り食うのを繰り返すのみです。そうやって汁をゆっくりと白飯に移して、後からゆっくり楽しもうということで・・・・まことにオヤジ的食い方!。嫁はんと外食してて良く注意されます・・・・(汗)。
 

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 総じまして、「肉質感高いマイルドピリ辛!本格葱麺!」と言う何の捻りない素直な感想でごめんちゃい。今回は、予定調和的にサブ候補として押さえての訪問でしたが、これならメインで荏原中延へ来てもよい!。「野菜たっぷり塩タンメン」が異様に旨そうだったし、またこのチャーシューで「肉そば」を仕上げるとしたら、こちらも試してみたい気持ちにかられます。予想以上に良い店だったので、とても良い拾い物したような気分で店を後にしました。辛ネギ食って体も暖か!と思ったらホントに天気も良かった・・・・このまま年末年始を迎えたいものですね・・・。とちょっと気が緩んだところで最後にちょろっと詠って締めたいと思います!。
 
 
 
   外回り
   寒さ緩んで
   日も差して
 
 
 
   穏やか気分の
   辛ネギラーメン
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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