ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3057】 中華 長陽 (東京・飛田給) カレーソバ 〜一杯食っただけで凄みを語る町中華カレー麺!

【東京都内で町中華カレーラーメン」ならここ!シリーズ その8】
<再開発とサッカーで活気付く駅前中華!>
 

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 以前、京王線沿線の住民だったことがあり、都心への通勤で毎日すごくシンドイ思いをしたのを思い出します。その頃は単なる通過駅だった「飛田給」ですが、再開発でスタジアムが出来上がり、サッカー拠点地として盛り上がると同時に、今では区画整理がされて凄く今後が期待できるエリアになりましたね。まだ駅の近くに畑があるというのが、世田谷区隣の東京エリアではすごいことなんだと個人的には思うにのだけど・・・。
 そんな希望に溢れる飛田給駅南口には、ポツポツと飲食店が一列だけ並んでおります。その中の1店舗だけ町中華屋さんがありまして、少し小綺麗に立て直した感がありいい感じです。町中華は「寄せ付けない雰囲気」も魔力的ですが、基本的には飲食業はこのようにありたい。暖簾を潜ると、一瞬にして人が良さそうな大将が、そそくさと仕込み等の仕事をこなされております。私の気配に気づくと、さっとお冷やを準備してさささーーーーっと運んでくれる。お盆の代わりに扇子をもたせたら、その流麗さは、ひょっとしたら野村萬斎といい勝負かもしれません。オレは「カレーソバ」と短く告げたところで、大将は180度向きを変え、また厨房へとさささーーーーっと帰ってゆかれました。
 

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リボンマグネット スヌーピーコラボ FC東京

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 厨房へ戻ったら、すぐさま中華鍋がガチャガチャカチカチ唸る音が始まりました。カレーソバの展開とは思えなかったんですけど、とにかく連続する音に耳を傾けます。するとその間、奥様が仕入れから帰ってきたり、業者が食材を運んできて、一人で検収と支払いを済ませたりと、大将とても大変そうですが全部対応されてます。思わず「職人技だな・・・」とつぶやいてしまいますよ。すると後客が入ってきて、お次は麻婆豆腐セット(だったっけ?)をご注文。この忙しさは、ラーメン専門店の比ではありませんね。
 
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<待ってました!カレー風味の野菜餡掛け!!お安い上にボリューミィー過ぎて泣ける!!!>
 
 厨房でカチカチと音と立ててた中華鍋が突然鳴り止む。直後に水と竹のブラシで洗う音がジャーっと聞こえてしばらくしたところで、奥さんが恭しくも運んでくれたのがこの一杯、この麺顔です。
 

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 ついに出た!「餡掛け風カレー!」の醍醐味。待ってましたよこれこれこれ!っと頭の中はファンファーレが鳴りひびき、遭遇の喜びに震えてしまいます。やっと出た「中華餡掛け」と「カレー」のコラボ。こういうのを食べたかったのだわ!ざっくり表現すると、「野菜餡掛けラーメン」に「カレー厚化粧」を施したらこんな感じになるのでしょうか。別にチャカしてませんが、そんな感じで美味かったのです。
 

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 レンゲを置いても直ぐには沈みません。そこを押し当てて汁を雪崩れこませてから掬い上げるという感じになります。野菜は結構多めで、もやしは小さいサイズでやや短めなのが食べやすかったです。半分透明になっててシャキシャキと言うよりは、半分くたった感じが餡とはコラボ良さそう。後意外にキャベツが多めで、他に人参とニラ、そしてキクラゲが入っており、独特なカレー感を醸し出しています。
 

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 また豚こま肉が旨い。カレー味と混じる前に、ちゃんと中華鍋で炒められてからカレーにまみれております。だから、最初の表面の味わいと、中盤以降噛み締めてからの「味わい」「香り」がまるで違います。「カレーが滲んだまま炒め上がる」のと「炒めた肉にカレーが混じる」のでは違う。後者なのですが、違いは伝わりますでしょうか・・・不安。
 

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<熱ダレしそうで風味をキープ!カレーと熱にまみれて耐え抜く「多加水ストレート細中華麺」!>
 
 きっとこの時点で、そこそこどんな麺でも相性良さそうと思っていたのですが、実際にこの麺を食うと「この相性が良い」と説得されてしまいます。普通の中華麺なのに、細くて熱には弱そうなのに、風味が残ってカレー餡と混じると旨いのです。やはり、カレーには白飯か小麦粉グルテンの味わいが、相性良い。
 

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 前歯に力を加えると、スカスカプチプチと千切れて、どこか晩秋初冬のアンニュイな気分に似ています。しかし、続けて奥歯へと運んで潰して食うと、風味がふわっと届いて、カレー印象が後から結びつくような印象。実はこのカレー餡はすごく熱くて蓄熱性に優れるから、時間経過で風味は消えて行きます。そこでその引き換えになるのが「しなやかさ」の増加。後半になるほどに、カレーと絡むようになるので、まさにカレー麺といった首尾一貫性は保たれる感じです。
 

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<やっぱり餡掛けだけではなかった・・・ベーススープの存在>
 
 一応短くコメント残します。当初、「野菜餡掛け風」と思っていたから、ベーススープの存在なのないと思っていたのですが、後半以降に餡の粘度が急に緩みだした。だから、分厚いカレー餡の下にはベーススープが少し存在したのでは?と考え込んでしまいます。しかし、探しても分離したベーススープは探せなかったのだがね・・・。
 

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 総じまして、「一杯食っただけで凄みを語る町中華カレー麺!」と言う素直な気持ちです。ここは定期的に訪れてしまいそう・・・・思わずメニュー制覇したくなる気分です。ここは何を食っても旨いと思うのだけど、あまり○ベログなどでも評価はそこそこだし、ネット露出度は低め。FC東京の試合がある時などは、プチ打ち上げなどで盛り上がるかもだが、店の迷惑にならない程度に、宣伝部長をかって出ようかしら(ウソです)。ともあれ、すでに「肉ソバ」か「ねぎラーメン」に興味津々なのであります。こりゃ間違いなく年内にまた来るかも(笑)。とりあえず応援気分で、最後に詠って締めときます。
 
 
   空腹も
   小春日和で
   心地よく
 
 
   額汗かく
   餡掛け中華
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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