ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3055】 中華料理 味楽 (東京・高円寺) カレーラーメン 〜まさに町中華の王道カレーソバ!もはや差別化の必要なし!

【東京都内で町中華カレーラーメン」ならここ!シリーズ その6】
<ディープな高円寺ガード下を抜けて・・・>
 

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 師走って感じになってきましたね! 仕事は二進も三進も行かずにイライラするばかりなんですが、憂さ晴らしにはもってこいな雰囲気!。街のあちこちで盛り上がっている様な気がしませんか?。忙しいの飲みに行くという衝動に駆られる季節です。プライベートの飲みは大抵一人酒なんですが、忘年会が立て込んできて出費もかさみ・・・・この夜は断念して、さっさとラーメン食って帰ろうという腹積りです。そこでいつもの「ワンコインラーメン!パラダイス!!」の高円寺で途中下車しました。もう最近わかってるよね?前日と同じですよ、また「カレーラーメン」を求めてしまいます。確か・・・・ガード下にある「味楽」さんならあったはず!。こういう機転はすごく効くオレでして、駅改札出口から澱みなく最短距離でガード下を抜けて、最短距離で目的地に向かいます。
 

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高円寺 古本酒場ものがたり

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高円寺かふぇ純情の事情 (富士見L文庫)

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 しかしこの最短距離はディープです・・・高架下の酒場は。本当に簡素な造りの店がずらずらっと建てならんで客呼び提灯がズラーっと並んでいる。ビニールシートがここでは壁材なのだ。その切れ目は出入り口なのだ。椅子はビールケース。テーブルはお手製。そんなチープで怪しい店がポツポツとあるのだが・・・日本の偉いところは、こんなガード下でも無駄なゴミが落ちてない。きっと店側の努力の賜物だと思います。偉いね。
 

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 そんなガード下の暗がりを抜けて行くと、煌々と赤く光るビニール軒先が目に入る。それが「味楽」さんでして、店の勝手口が道路に面していることから、店に入るオレと、店勝手口から顔出す店主と、軽く鉢合わせ状態になる。「いらっしゃい!」とにこやかな返しがきっかけで扉を引いて入店と相成ります。店内は妙に店外とは違って蛍光灯が明るいのです。そこに先客二名で、一人は焼肉定食食ってる営業風の若いサラリーマン。もう一人は、オレより年上らしく工事現場で交通整理してるっぽい方。それぞれ違った苦労が背中から滲みでとりますよ・・・・。まさしく哀愁の街高円寺、哀愁の中華屋味楽ってな感じでっせ。
 
 
 
<自家製感じる中辛ほのぼのカレー!シンプル具材で味がバラけず!?>
 
 そんな哀愁は別として、とにかくこの店は安い。ほぼ600円以内で90%のメニューが食えそうです。ラーメンなんか400円ですもん。カレーラーメンだってワンコイン。素晴らしすぎて泣けてきます。だって野菜炒めライス(定食)すらワンコインですよ(号泣)。普段は、一般にはちっぽけな扱いにされている「カレーラーメン」だって、この店では「アウディ」とは行かなくとも「フォルクスワーゲン」くらいにはステイタスはある感じがして、堂々と注文する気分が味わえます。・・・・そんなアホな妄想が終わったところでちょうど配膳です。それがこの麺顔。

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 もう・・・流石に見飽きた感じがするほどに「ティピカルな麺顔」。デフォルトのラーメンに、単にカレールーを乗せただけでしょ?って言いたくなるでしょ。まさしくその通りでして、逆に堂々と受け止めて評価いたしましょう。
 

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 さてこのカレールーについてですが、「ルーの味わい一本勝負」の様な雰囲気です。つまり具材のエキスをあまり感じないタイプの「カレー中華」でして、家庭的なカレーとか、本格専門店カレーとかにはかぶらない味のポートフォリオを感じます。例えば、「具材が少ない」。ここはポイントでして、ジャガイモは皆無で優しさをアピールするつもりはないみたい。人参も同様に不在でしてスパイス一本で勝負をかけている様にも感じ取れます。しかし、甘さ皆無では成立しないのか「玉ねぎ」だけは櫛切り状態でトロトロ状態で漂っています。あとは同じ部類の薬味ネギが漂って清涼感をかすかに調整するという味風景。
 

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 どちらかと言うと豚肉の味わいとの結合に力を注いでいる様な感じがして、さらにレベルで言うと「中辛」タイプ。刺激とまでは行かないまでも、カツカレーにかかってたら美味そうと思える塩気とスパイス感が程よく効いております。そして自家製感覚が好ましい。カレールーなどそこまで自家製とは思いませんが、業務用パックを温めました的な印象はなく、好感は持てます。これでワンコイン500円ならリーズナブル。さらに言うと、カレーライスが400円というのが嬉しい設定ですね。
 
 
 
<徐々に移りゆくストレート細麺の腰つき!しなやかさとルーが合うね!>
 
 麺はよく出会う町中華系のストレート麺です。細めで加水は中レベルでしょうか。この密度の低さが今回の味を決めるファクターだと感じます。例えば冒頭から前半にかけては、かすかな風味が効いて、カレー味とスープのコクが、麺と一体とならずすすり食う様な感じ。だから啜ってからの咀嚼の感覚が楽しくて、一体となる旨味感がいちいち楽しめるわけです。前歯でプツリとちぎってから、奥歯へと運んで潰す。あとはその繰り返しの中に、炭水化物がカレー味一色に浸透してゆく過程を楽しみたい。

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 また具材がシンプルだから、すすりあげに一切絡まない。なのでカレー系ラーメンにしては、珍しくズボボボボボボボーーーと勢いよくすすり食っても抵抗感がいつもと同じで、悩まなくて済むから嬉しかったです。

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<ベースの醤油感と鶏ガラさっぱり味がナイス!ラーメン@400円も侮れず!>
 
 ベーススープですが、これが意外に嬉しい味わい。カエシが効き目で淡麗な醤油系なのか、それとも鶏ガラ以外のエキス感が滲んだ芳醇に感じる系なのか、木になるところ。今回は、どちらも品が良い程度に滲んでまとまってるという感じです。

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 醤油だれ、ベースの鶏ガラ。どちらが主導権を取ることもなく、それぞれの「あっさり」した味わいを醸していると思います。この感じでデフォルトの「ラーメン」を食うなら結構好みにハマるかも・・・・。あとは麺をすすったり、レンゲでスープを啜っているうちに、カレーと味が一体化してゆきます。カレールー自体も、醤油ベースと混じって本望なのではなかろうか。スパイスでは表現しきれない、熟成からくる塩気との全体馴染みを楽しんでもらいたい。
 
 
 
 総じまして、「まさに町中華の王道カレーソバ!もはや差別化の必要なし!」と言う感じかしらん。いやー・・・町中華のカレーは正直言って、レシピがコピーされまくっているのかと思うほどに実は味が似ている。なので、レビューがしずらいのです本当は。なんだか同じコメントの繰り返しみたいでね・・・・。でもこれを、この方面の完成形と考えられなくもない。それは旨いからに他なりません!。もう少し、飽きるまでこれを食い続けたいと心に誓う夜でした。
 
 ところで、冒頭の情景に戻りますが、こんなディープな酒場風景で変化を実感したのは、「古い酒場風景でも店も客も皆若い!」ってこと。ダミ声のおっさん店員なんて一人もおりませんよ。どう見ても20台の若者が店を盛り立ててる。仕切る店主も彼らと気持ちが通じる30台か?。そしてもっと変わったのは客層が若い女子系がポツポツと増えてきたこと。そういう女子同士で、焼き鳥やモツを食ってビールかハイボールをあおっている・・・・。若い男性客もいるけど、存在感が薄いか?日本は明るい方向に向かっているのか、そうでないのか、だんだんわからなくなってきた。少し頭を整理するために、この日は三鷹へ移動して、「かぶら家」でサクッと飲んで帰りました。へへへ・・・・適当に詠って締めます今日は。

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   ガード下
   ディープな酒場
   娘客
 
 
   組んだ太もも
   タジタジおやじ
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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