ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3054】 一圓 三鷹北口店 (東京・三鷹) 上連雀ラーメン 〜さっぱりパンチで小気味好いカレー感覚の町中華カレー麺!

【東京都内で町中華カレーラーメン」ならここ!シリーズ その5】
 
三鷹上連雀エリアをカレー風味でオマージュする一杯!?>
 

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 関西から関東に舞い戻ってきた数年前。中央線界隈でいいかなーなんて考えもせず、マンション選びで奔走した日々。ああ・・三鷹駅界隈は高かったので尻込みしたのであります。このあたりで探すとなれば、必ず「上連雀」「下連雀」という地名あたりから物色することになるのだが・・・実は手が届かんかった(苦笑)。そんな記憶が蘇りつつ、またいつもの「一圓 三鷹北口店」に出没いたしました(正確にはここ三鷹市じゃなく武蔵野市なんだけど)。なんでこんな話をするかと言うと、ここに「上連雀ラーメン」と言う、地元オマージュ創作麺があるのを知っておったのです。これが「カレーラーメン」であることも知っておったので、最近になって町中華カレー麺を探訪中の身としては、素通りできなかった流れです。それにしても、なぜ上連雀がカレーなのかは不明で、いつかは店主に聞いてみたい。
 

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ぼくの偏愛食堂案内

ぼくの偏愛食堂案内

 

 

 訪問時、ほぼ8割方の客入り。結構ここはいつも人が入ってる。餃子が人気な店は持ち帰り客も当て込めるのでいいよね。この日も近くの大企業の方々が、仲良く餃子をあてに飲んで語り合っておられます(いい会社だね)。そのテーブルを素通りして・・・最近の風潮に逆行するわけだが申し訳ない!一番奥の喫煙席へ直行して、一番邪魔にならない様に片隅の席をゲットです。お冷を運んでくれたスタフに「上連!で」と短く告げると、速攻に厨房にオーダーが飛んでゆきます。ハイ!上連一丁いただきましたーー!ってね。
 そしてその一杯が届くまでの間、スマホで会社メールをちらっと確認いたしましょう。軽く気休め程度で、さらっと眺めるつもりでおったのですが、ありゃりゃりゃリャーーー!未読カウントが50を超えておる!!何が起こったのかめまいがしそうになったのですが、ここで思わず一杯が来る前に、一本タバコに火をつけて気を落ち着けることにしました・・・・。

 

 
 
<サラサラ塩スープにカレー粉風味!あっさりに見えて軽くスパイシー!ライト系カレースープ>
 
 一応時系列に従って、未読メールをポチポチと確認してゆく・・・。客先トラブルではなさそうでまずは一定には安心。全体的には20%程度は新たな迷惑メール。半分程度は年末控えた承認依頼メール(風物詩)。そしての残るは・・・・言えない(泣笑)。まあ内容に関係なく、一瞬体が固まってしまったところで、タバコの灰がポロリと落ちる。そんなタイミングでフロア担当の若者が、元気よく配膳をしてくれる。彼がもし来なかったら真剣に仕事モードに入ってたかも・・・そんな麺顔はこんな感じです。
 

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 おお!こう言う大衆系な表現もありなのね!町中華カレー麺ってのは!。先日ここで食べた「もやしてんこ」と言う、ほぼもやし主体な炒めに匹敵する仕上がり感がナイス。しかもカレールーを垂らして、はいおしまい・・・と言う水臭さがない。端的に言うなら「カレー風味タンメン」でしょう。
 

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 スープにまず醤油ダレのニュアンスがないね。カエシのエッジは少なくて、むしろその分カレースパイスが生き生きとしております。(カレー)ルーのねっとりさがなくて、非常にサラサラな溶け具合。むしろカレー味に熟成感がない分、誤解を生むかもだが「カレーせんべいのライトさ」と共通するうまさが広がる味風景です。つまり分かりやすいカレー味なのだわ。カレー味としてはマットで奥ゆくないカモですが、それがまたジャンキー気分で美味しい。流行りの言い方だと、B級グルメの突き抜ける旨さかもしれません。
 

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 しかし、単なるB級ではないわけで、野菜炒め香味など溶け込んでおり、単にコストセーブした様な安っぽい味わいではありません。トッピングに肉がないのでパンチがないだけの話かも。
 

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<柔らかすぎず固すぎずいい塩梅の多加水ストレート麺!汁を吸ってスパイシー!>
 
 一般的な中華麺でしょうが、ここを気に入っているのは、麺が柔らかすぎないと言うところかもしれません。固めてとは言えませんが、ちゃんとグルテンの風味が残れる様な絶妙加減が素晴らしい。後半になって汁を吸い込むのが早くなるのを計算してるのでしょうかね。
 

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 前半は、スパスパと前歯で当て力を入れるとスパスパっと切れる最後に風味を感じる瞬間があります。そこにサラサラカレー味ですから、ゆっくりと麺の風合いにスープが染み込んでゆく。もともと黄色い地肌の中華麺により一層、カレー系の黄色が染まってゆく様な錯覚を感じます。
 

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 気に入っているのは、タンメン風にもやしと一番相性良く絡むところ。シャキシャキの部分と、クシクシっとした部分が重なり合うと、妙にご飯的なイメージが高まり、わけもなく胃袋が喜ぶ。あとはザクザクと進み食らうのみだとシンプルに集中できますね。
 
 
 
<肉なし野菜オンリー!しかもドッサリ感覚がヘルシー気分>
 
 上述で、この店名物メニュー「もやしてんこ」を引き合いに出しましたが、それを少しデグレードした様な雰囲気。「てんこ盛りでない」ところと「肉なし」と言うところが何と無くそう感じさせます。そう・・・肉がないところがいい意味で580円と言う抑えた価格をキープしている。その反面、腹が減りすぎている時には物足りなく思うかも。そこはその日の気分次第ということであしからず。
 

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 しかし、野菜だけでもこんなにしっかりと美味しく食えると受け取ってもらいたいし、肉がない分、カレーが食欲そそるいい仕事をしていると思える。もやし・キャベツ・人参・・・他に薬味ネギもなしといったシンプルさが異様にヘルシーに思えるし、しかもカレーが染みて美味い。野菜汁の甘みとカレースパイスだけで白飯が2杯食えるかも。
 
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 総じまして、「さっぱりパンチで小気味好いカレー感覚の町中華カレー麺!」と言う感覚かしらん。ワンコインとちょっとで、このボリュームあるカレー麺はあまりないぞと思う。そして食い切って、飲み干しても罪悪感の低さが格別で、もう少しこの店、この一杯を宣伝して持ち上げてもいいかも・・と思った夜でした。日頃「もやしてんこ」しかここでは食ってない反面、とても新鮮に思えて美味しくいただきました。なんだかんだ言ってカレー味はいいよね!そんなシンプルな感動を忘れない様に、とっとと最後に詠って締めたいと思います!。
 
 
   疲れ果て
   財布も寒い
   冬の夜
 
 
   温もり安堵の
   さっぱりカレー
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 

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