ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2585】 人類みな麺類 (大阪・南方) らーめん原点+餃子+一番搾り

<行列80人前後??辛抱強くなった浪速っこ達に感服!>


 今しかない!と思って京都への帰省ついでに、大阪の人気店に突撃してみました!。わざわざ新大阪駅まで寄り道です。もうこの界隈は自分にとっては庭ですのでー、そこから歩いて南方駅へ。開店時間に合わせて訪問したので、行列覚悟ではありましたが、行列の多さにしばし呆然としてしまいました。100人程度並んでいる??。気を落ち着けてザックリと数えながら後尾に着きましたが、85番目と相成りましたー。こりゃ異常でっせ。大阪人はイラチ(短気)で有名なんですが、いつからこんなに呑気になったんじゃー・・・。寒い中、1時間少々で、19個並んだ椅子に座ることができ、そこからは早かった。並び始めて一時間半回った頃に、店内へと誘導されます。


   






 中は、とても広いんですね。奥へ行くと中二階と半地下のスペースがあり、ちょっと小粋な店箱のイメージです。カップルも多く、女性ウケする感覚です。券売機はなくオーダーを口頭で受け付けるシステム。メンマのサイズなんかいろいろ調整できるわけで、ちょっと戸惑ってしまったけど、店員の対応は冷たいもんです(教えてくれよ〜〜)。今回は、オリジナルと思われる「らーめん原点」。そして、腹いせに一番搾りと餃子を追加で注文してやりましたわ!。後で知ったけど、餃子を別々で注文したオレも悪いんだけど、餃子セットなら50円引きなんですね(教えてくれよ〜〜〜)。店外も店中もビールも冷たかったりする。


   











汁:「醤油ダレの透明感に鶏油のコクとまろやかさ!節系?色濃く甘さで仕上がるエッジング!」


 ようやく巡り会えた醤油系のすっきりした麺顔。関西にしてはマイナーな白ネギのトッピング。そしてそそる肉片があり、深く色づいた味玉が鈍く光る。もう関東も関西も関係ない流行りの麺顔だったり感じますね。異様にキラキラしていて、コーティング感がありますが、鶏ガラか鶏油の香味油が浸ってるのがワカrます。香りも上々ー。まさしく「琥珀色」と言う醤油ブラウンの透明感も素晴らしい。食う前にうまいと思わせる完成度みたいなもんもあります。







 味わいは、これが意外と「甘め」なフィーリング。もちろん醤油の塩気も柔らかだけどシッカリと広がり、軽い醸造感もありなむなんだけど、鶏油の風合いも手伝ってか、甘塩っぱいような後味を引きます。鶏ガラのコクも芳醇だし、ちょいとスープ熱を高めて欲しい気もするが、それは風味が飛ばない工夫なのかもしれません。







 しかし、この甘さが全くしつこく無いのは、魚介系の貢献だと思ってしまう。節系のあの淡めの香ばしさの中に漂う甘さが、染み込んでいる?。それが甘さを引きててもしており、そして、動物系に傾き過ぎるのを抑えてもいるかもね。何の節かは不明ですが、一応鰹とだけ言っておこうかしらん。なに鰹かまでは絶対に分からんからー。







 また、印象深いのは「麺の風合いの移り込み」がいいこと。麺が汁を吸い込んでから吐き出すグルテンの風合い? 食ってからのデンプンの甘みというか、そういうのが溶け込んでからもまた一層美味く思えるからいいね。素材の一体感があって大変よろしい!。一時間半以上並んだ甲斐があるというものです。







麺:「全粒混じりで一回り厚めな細麺!加水やや多めでもっちり仕上がる上品さ!」


 麺も印象的です。キリリ感と円やか感の交錯するスープには、細麺でやや粉感あるタイプを期待させますが、意外と加水多めなもっちりタイプです。モチモチを猛アピールするほどでは無いものの、汁を吸い込んで滑らかな腰つき、プリッとした歯応えがたまりませんねー。表面も滑らかな光沢感があり、勢いよくズボボボーーーっと啜って頬張る咀嚼感が、幸せを感じます。







 そんな咀嚼の中で、グルテンの風合いの豊かさを感じ鼻腔に抜けて行く快感。ここには全粒粉ならではの風味を感じたのかな?そんなに繊細な私では無いのだか。でも気持ち良い。徐々に汁吸って甘みと転じるのはデンプンか糖分か?? 昔理科で習ったことはすっかりと忘れてしまった。それでも旨し!いろいろ食ってて物語を感じさせる麺ですな。












具:「解ける!溶ける!!蕩ける!!!ようなチャーシュー絶品、味玉の深い甘みもナイス!」


 バラの部分を肉厚にカットしてあるようなイメージ。それは薄味な味付けでもシッカリと肉の甘みを感じさせてくれます。角煮のような柔らかと蕩ける具合があって、幾らでも別腹で食わせる魅了があります。盛り合わせを追加して、たっぷり頂きたかったんですが、500円したので断念。







 また味玉が実に秀逸。Mサイズと思しきですが、この質感で50円は実にありがたし。Mサイズならではの白身の薄さで、シッカリ染まったつけだれのコク、卵黄に染み込こみオレンジ色に輝きます。醤油ダレが卵黄に染み込み、甘さを感じさせるこの不可思議さがナイスです。














餃子:「200円としてはボリュームあり!生姜で重くなくパクパク食える感覚が良いね!」


 ニンニクでなく生姜風味で大変さっぱりしていたのが印象的。当然ビールにもよく合いますが、個人的には、これは水餃子にしても相当美味そうでは?。皮薄タイプなんだが、宇都宮餃子でもそういう食べ方ありだしね。専用皿がデカすぎて餃子が遠く小さく感じてしまうかもだが。







 総じまして、「全麺類の平和を祈りまして合掌!」。今年一年いろいろ食べ歩き、そしてなんとかお正月をまた迎えられそうです。普通で健康に過ごせることが何よりです。そして美味しく何でもいただけることも幸せ。また、来年も一杯一杯と重ねて行くことと思いますが、あしからずです。なのでここで一年の感謝を込めて詠います!。



   人類の
   平和を祈る
   年の瀬に



   麺類啜り
   年越すひととき



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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