ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2558】 創麺 樹咲 kizaki (川崎・武蔵中原) 樹咲そば

<中野沼袋から移転!頑張れ再スタート!>


 また思いがけぬ新店舗情報を某ラーメンSNSからゲットー。と言うか正確には移転なのだけど。以前、沼袋にあった「樹咲」さんが、なんと今度は「武蔵中原」に移転です。たまたま、この日は外出途中で、新丸子の「とりとん」でカレーつけ麺でも食おうと思っていたんですが、移動車中で気づいて速攻に方向転換です。武蔵小杉乗り継ぎで一駅ということで、めちゃ都合がよかったしー。丁度ランチタイムのど真ん中に到着しましたが、丁度満席になった感じで滑り出しとしては良いのではないでしょうか?







 場所は駅前繁華街という訳でなく、住宅地の真ん中という感じですが、駅から遠くなく、近くにうどん屋もあったり、大型電気量販店や大手スーパーも近くにあることから、そこそこ人の流れはありそうです。個人的には、通過の人より、地元民に根付いてほしいなーと思っております。沼袋時代は、ご夫婦?のぺレーションだったような記憶ですが、今回は男性2名体制でしっかりぬかりなくという感じ。そんな流れで、応援も兼ねて、また沼袋時代と全く同じメニュー「樹咲そば」をチョイスしてみました。


   












汁:「相変わらずのたまり醤油っぽいじっとりした感覚に、すっきり鶏エキスの豊潤さが混じるー!」


 移転して少しマイナーチェンジがあるのかなと思ったけれど、そのままあるがままの移転という感じです。少しだけ当時から値上がりしてるけど、この店に限った話ではありません。さてその麺顔は、やはりじっとりとした色合いの醤油ブラウンがなんとも言えません。濁った醤油色という感じで、動物系のエキスを感じる油の流れと、たまり醤油っぽい深い色合いがじつに旨そう。最近になって誰が言ったか「ネオまたおま」な淡麗醤油系のものとは、一線を画する感じです。







 印象的にはやはり醤油だれの個性が強いです。塩気がありそうでそれを感じさせないスルスルっとした味わい。それなのい醤油の熟成した風合いは香り、酸味もほとんど感じさせない。しかしそれでも醤油の存在感がしっかりしているという、なんとも不可思議な仕上がり感です。そこに、鶏ガラの煮出しがほどよく絡んできて、醤油の個性と動物感が結びつきます。この組み合わせは炭水化物には絶妙にあうはず!。旨いわけです。







 また薬味が考えられてる。ネギの軽く削ぎきったものがふわっと盛り付けられて、三つ葉をあしらってます。しかし、今更ですが玉ねぎ微塵のあしらいがとても良い。苦みを切って甘みが強いフレッシュ玉ねぎ微塵が、実にこの醤油系のスープには合います。より一層くどくない味わいに昇華してまます。こうなれば、つけ麺はどんな感じなんだろうと、すでにそちらへ興味が飛んでおります。












麺:「マイクロ平打ちで軽く縮れて捩れたような麺!スープを含みモッツリとした歯ごたえ!素朴でニュルッとした滑り心地」


 麺もたしか前と同じではないかなと。全体的には平打ちなんですが、捩れが強くて、ところどころ縮れが発生しているフォルム。ナチュラルな小麦とねりの水やや黄色っぽい色合いが旨そう。中心はグルテンの風味をアピールするタイプだけど、加水は低くもなく高くなし。モチっとした高反発感はなくて、むしろ沈み込むようにモッツリと前歯で千切れ、ヌツヌツと奥歯で潰れていく感覚。そこでグルテンの味わいがスープに混じる感じがこれまた旨い。







 汁が吸いやすいとか言う前に、冒頭からなかなかにしなやかな腰つきです。なのですすり上げもなかなかライト。ずぼぼぼぼーーっと勢いよくすすり上げやすい。その一方、毛細管現象のようなスープ持ち上げは苦手ですが、そこは汁をあとから吸い込んできて、後半になると旨いタイプ。麺はやや汁を吸って伸びる寸前が一番うまいような気がします。












具:「希少な有難味を感じて味わうばら肉!?」


 チャーシューが正直言うと小さいな・・・と感じました。一枚ででん!と提供されるとまたイメージが違うんでしょうが。繊細すぎるというか。だかえら大切に味わいました。薄味でナチュラルな脂の甘みが印象的。これは飯よりも、酒にあうタイプかもです。あとは埋没してたから発見が遅れたが、ちゃんと移転してもヤングコーンが入っておりましたよ。メンマは細身で少しばかりコリコリしてて、これも酒にあうね・・・。












 総じまして、「地元に根付いて長く続けよ今度こそ!飲める方もこれから開発してね」とお伝えしたい次第。券売機には、冷酒一合とハートランドビールがちゃんと備わっておりました。わりと落ち着いて食えて飲めるテーブル席です。麺と酒があると、財布のひもも緩むかと(おれだけか?)。ともあれ、今後は末永く営業つづけられますよう、お祝いを込めて開店日突撃させてもらいました。頑張ってください。ということで詠います!



   中野から
   多摩川超えて
   種落つる
   



   永く咲かせよ
   春待たずとも



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!




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