ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2557】 らーめん 一郎 (東京・銀座) 醤油らーめん


<年に一度の運だめしー・・・ラーメンで前哨戦>


 今年も終わろうとしていますが、個人的には一向に進歩もしなかった鬱憤溜る一年でありましたー。もちろん棒茄子も上がらんし、仕事もすっきりとしない。不安だけが鬱積しますなー。こういう時こそ、地道に地固めをすべきなんでしょうが、精神的に弱い私は、すぐに神にすがろうといたします。それだけでなくお金を使ってしまいます。今回の年末ジャンボこそ!10億円の夢を買いに、外出の終わりで宝くじを買いに並ぶのであります。買ったあとで、テレビで言ってたことだけど、宝くじに当たるとは、落雷に合うよりも確率が低い?んだとか。具体的には、満杯の東京ドーム22個並べて、その中の一人しか当たらないという理屈だそうだ。帰りは中央線で帰るのだが、水道橋から見える風景を、恨めしく思いつつ、ただ眺めていた・・・・。


   






 でもそんな悪いことばかりでもなく、せっかく銀座に来たのだからと、最近気になっている「らーめん 一郎」に寄ってみた!。通し営業だからこういうとき便利だよねー・・・って来てみたら、なんとスープ切れ!。あっちゃー・・・と思ったが冷静に見てみたら、スープ追加で作ってるらしく、17:30に再開だとのこと(ほっ・・・)。10分くらいなら待とうということで、佇んでいたら3名ばかりの行列ができ、予告通りの時間に再開とあいなりました。とりあえず今回は、「醤油らーめん」とさせていただきましょう。おそらく、この便利さから、ちょくちょくと利用すると思われるため。もし10億当たったら、店ごと買い占めてやるわー。銀座だから無理かーーー。


   











汁:「丸鶏と醤油ダレで味わいまろやか!しじみと煮干しのほのかさが滋味!」


 男性2名のオペレーションで地下1階で6席ばかりのカウンター。こじんまりしているけど、狭さはあまり感じない。お酒を置かないようでして、ラーメン一本で勝負という潔さです。なかなか心地よい接客で、人懐こいところもいい感じ。定番の醤油の食券をカウンターの上の台に置いてしばし待つこと・・・5〜6分程度で、あっという間に配膳が完了です。その麺顔は、非常に見慣れた風貌なれど、造りこみの真面目さというのが伝わるようで、落ち着きがあります。チャーシューが大きく面積を占めていて、程よい質感アピールってところがいい。そんな感じでぼやーっとレンゲでスープをひと啜り。







 お、柔らかい・・・ほんのり甘味ある醤油感・・・・そしてまろやか、という感じで舌に広がります。最近の淡麗醤油ってキリリとした感じや、鶏油の色気よりも、「ナチュラルさ」が目立つ?という感じ??。 分かりにくいんだけど、鶏の煮出しがとてもふくよかで、そのエキスに醤油ダレが混じるったような「ご飯に合うような旨み」を感じます。ご飯の代わりに麺が炭水化物の役割を果たしてくれるのだが、麺から吐き出されるグルテンの風味も、汁に溶ける。すっきりしているようで馴染みのある旨みに感じてしまいます。







 しかしジワジワと来るのが、貝類の滋味と抑え気味な煮干し系の甘味。鶏一辺倒だと明るすぎるところを、じわっと落ち着きを与えているような旨みで、ここが味わいを崇高に感じさせるポイントだったりするのかな・・・と。












麺:「ツルツルした口当たり!スパッと切れ込みリズミカルな切れ味!」


 麺はストレート細麺で、やや黄色身がかっているけど自然な感じ。加水は高めなのだけど、モチモチしすぎずスパスパと切れ込む感覚が小気味よくて痛快。前歯で千切ることが、いちいち楽しくさせる感じです。また奥歯へと運び込んで束になったそれをプレスすると、ブチブチクチリ!と淡白に潰れる。吐き出されるグルテンの風味も淡く、スープと一体化した旨さとなります。







 また表面がとてもツルツルとしていて、口当たりがよいです。角麺なんだけど、あまりにも口当たりがライトですべりも良いことから、丸麺かと思うほど。これこそ、ずぼぼぼぼぼぼぼぼーーーっと音を立てて啜りあげるにはもってこいの状態でして、もう一気に食いまくりですよ。ちなみに、汁もやや吸いこむところがある一方、細麺同志が引っ付きあい毛細管現象もなかなかある。スープと麺の旨みを一緒に楽しめるタイプですね。












具:「デカデカロースチャーシューの存在感!」


 大判のロースチャーシュー。これ一枚で満足感が高まりますねー。薄味で少しスカっとしているけど、スープを少し吸い込んでむしろジューシーな仕上がりになっております。脂も旨いけど、赤身も旨いねーと再認識です。チャーシュー麺にすると英世を超えるけど、この店で一回やっとけという感じもします。この大判チャーシューが何枚も重なると思うと、麺やスープは埋もれてしまうのでしょうね。







 また青菜(小松菜)は、箸休めとしていいアクセントだったし、量も少し大目でこの点も納得。メンマは印象に残ってないけど、悪くもなかった。特製にすると、海苔も味玉もついて肉はボリュームアップらしい。宝くじを買っていなかったら特製にしたんだけどなー。












 総じまして、「一等地でも気取らぬ和やかさ!通し営業が嬉しい」と言う感想でしょうか?。この界隈では「麺屋ひょっとこ」が好みなんですが、それに双肩する便利さと質実さですよ。銀座・有楽町で気取らない雰囲気でいい味わいというところが、実に好み。これから「味噌」も開発されそうなんで、期待が高まるばかりです。今夜は10億円を夢見て・・・ラーメンで前哨戦。ということで、夢見て詠います!



   しみったれ
   安易な夢に
   また投資



   奇跡を起これ
   年末ジャンボ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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