ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2503】 中華そば べんてん (東京・地下鉄成増) 塩ラーメン

<不思議な・・・べんてん行列ー、懐かしの味!>


 代休取って平日に「べんてん様詣」に行ってまいりましたー。どうせ大行列なんだろうと、開店1時間半前には並ぼうと思ってたら、日頃の疲れのためか起きれず、結局到着は開店五分前。店先まで行くと、短い行列に一瞬ラッキーと感じますが、それは誤解です。







 30メートル斜め後ろの交差点。そこに行列本体が控えておりまして、そのすごさに沈黙してしまいましたー。行列本体の先頭は、信号を渡ってタイミングよく、店前後続に続かねばなりません。また、状況不明で、いきなり店の前で間違いで並ばないように、忠告と見張りも大切です。何となくみんなで行列を制御する協調体制が、べんてんファンの素晴らしいところです。交差点を挟んで、知らないもの同士が、「先進んだよー!」って手招き合図を送ったりしてねー^_^。


   






 さて、今回に限っての行列状態は、平日開店五分前到着で、店内へ30分後に入店。配膳は、7分後。一時期の混雑ぶりは、少しはピークアウトしたかなー。思いの外スムースでびっくり。












【食べやすく昇華!さらーり豚骨に淡いピリ辛香味油が絶妙!】


 さすが「べんてん」。まさに老若男女と言うばらけた客層は見事でして、おばちゃんからお姉ちゃんまで、ピンの客が渋いオーラを発散させながらの、カウンター待ち光景です。すでに食べ終えた若い男子の「ごちそうさまでした!」と言う小学生のような言葉が、やけに店内の空中に浮きまくりです。かわいそうなので、私は心の中で「朝早くから並んでてご苦労様」と、シャッター待ちの成果を褒めてあげました。







 それにしても、開店してまだ一ヶ月と言う新しさ。あのボロ暖簾も懐かしいのだが、新しい店なりに今回提供された塩ラーメンは、気のせいかどころかスッキリとしたような感覚。馬場の頃はもっとワイルドさがあったと言うじか、どこか挑戦的な存在感だったのですが、目の前のそれは妙に整然として、美しさすら覚えてしまう。どこか麺顔がスッキリしているなーと思ったら、味わいもそれにしても近かった。







 食べやすい!妙に食べやすい!すごく食べやすい!。コアなファンでも無かった私ですが、馬場ではじっとり気味なスープ感覚で、腹がはち切れんばかり食い過ぎて、重みに苦しみつつ歩いた神田川沿。その感覚がどこか今は昔というイメージすら覚えてしまいます。ベースストックの豚骨出汁はスッキリしているし、魚介の味わいはしっかりと感じつつも、全然攻撃的ではないー。上品な煮出しと感じてしまいそうな崇高感。







 ところが、後からどんどんと旨味が押し寄せてくるー。その尻上がりさが凄まじい。辣油も少し絡んだような微妙な香味と、生姜っぽい抜ける味わいが素晴らしい。ネギの上にジュジューーーーと熱せられた後に、かけられて、新たな香味も発生。こいつが、徐々に辛味と旨味をどんどんと巻き込んで行くようで、先人レビュアーの言葉を借りるなら、旨味の渦だ。最初の一口よりも、固形物平らげた後の方が美味い。












【優しさと密度感ある丁寧な茹で加減!見た目も上品に映るー】


 スープの印象は、麺にものり移るようでして、妙に気のせいか以前よりしなやかで、キレイに見える次第。中太ストレート細麺。割と角がハッキリしているようなフォルムで、モチモチな歯応え。そして漆喰のような白い地肌が、ツルツルと滑り出す。麺の密度はある方で、芯はないけど中心部にはグルテンの風味を感じるのが美味いのです。そんな感じで、優しさを感じたわけで、前に食った思い出と比較して驚く・・・・。







 店主の麺釜の操作が見ていて興味深い。決して茹でる湯は、グツグツ沸騰させないみたいに、静かな茹で釜。ゆっくりと泳がせる程度は触るが、無意味な掻き回しを削除しているような、静かな動きが印象的でした。












【スカッとした大判のロース肉がナイス!薄味でスープ吸い込んで絶品!】


 デデンと大番が一枚。十分な肉厚さとボリュームです。適度に歯応えがありますが、全体的には柔らかい傾向。薄味がまた良い。霞んだ塩スープに沈め直して、サルベージ。味を吸い込んだところを食むと、顎の端がキューーーーとするほど、唾液が出そうになり痛くなる。







 メンマは、オーディナリーな薄味な短冊タイプで、多少くにゃっとした歯応えが、如何にも定番というフィーリングだわ。また海苔は飾り程度二枚あるけど、そうそうにスープに溶けて、風味を与えるのみです。












 総じまして、「レジェンド復活!あるだけで幸せ感じる店」と言う感じでしょうか?。以前のインパクトが昇華したようなイメージですが、人によっては評価が分かれるところかも。それでも、王道の中の時代センスということで、十分な美味さと守り抜く姿勢だと、私は大いに評価をしてしまいます。また来るか? ・・・と自分に問えば、もちろん! 次回は関西の友人を引きづってでも、参りますわーと言いたい。次回は、未食のつけ麺を食うつもり。また、会社休まなきゃいけないけどね。ということで、なので詠います!



   成果出ず
   冬のボーナス
   不透明



   べんてん様に
   祈りを捧ぐ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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