ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2497】 幸楽苑 道玄坂店 (東京・渋谷) 塩ねぎらーめん 〜そこそこ安定したワンコイン塩ねぎ!

幸楽苑ではこれがマイベスト! 塩ねぎらーめん その1>


 日頃「日高屋」にお世話になりすぎていると、なぜか反動で無視できなるのが「幸楽苑」です。日高屋は、メジャーな駅に大体駅前か、100M半径に店舗を構えるのに対して、幸楽苑はそういうところもあるけど、比較的郊外展開。時々街道を車で流していたら発見したりもします。そんな幸楽苑が、渋谷の道玄坂に堂々と24時間体制で店を構えていますので、休日出勤のついでに朝ラーメンを決め込んで参りました。


   






 しっかしさすが朝の渋谷ですねー。怪しげな方々がポツポツと気だるそうに闊歩しておられるし、歩きタバコが半端ないです。そんなモヤモヤ気分を抱えつつ入店してみると・・・・店内に警察官。どうもベロベロ過ぎる客が居座っててどうしようもない状況みたい。さすが渋谷です?。警察官なんて制服見ただけでドキッとしてしまう私ですが、酔客は起きることができないご様子。どうしようもなく、後から応援警察官がどどっと4名なだれ込んだ時点で、シャキッと目が覚め退店となりました。どうやら、注文もせず眠りに負けたようで、清算もなしー。若いときは色々あるものだと思っているところへ、何事もなかったかのように配膳が完了。こういうの日常茶飯事なのか・・・?。


   











【ライト過ぎるアッサリさを白髪ねぎとゴマと辣油が包み込む感覚!】


 幸楽苑では、これが一番好きなメニューです。かつては290円の中華そばがあったので、それか「野菜らーめん」しか注文しなかった時期がるのですが、やはりネギ好きネギ星人としては、こいつに引き寄せられてしまいます。塩系注文率が低いと思われますが、ねぎらーめんに至っては、醤油よりも塩でしょうかね。







 ねぎの風味が塩の方がピント合うと思うし、また塩スープがあっさりしているので、デフォルトだと頼りないと思われるところを、ネギの風味、辣油のシャープな辛味、ゴマの甘みで補強。これにより、全体バランスが良いと思われます。白髪ねぎに辣油を絡めて細切りチャーシューと絡める・・・そんなネギラーメンは、私の生まれ関西エリアでは主流でなく、青ネギ文化に染まった身ですが、これはうまいと思います。










 麺もなかなかこの価格としては十分ナイス。さすが会津起点のチェーン店、オリジンを感じます。またサンプル写真で期待させておいて・・・と思えるのは、チャーシュー。もう少しくれ・・・・。
















【惜しむらくは・・・・外税価格】


 やはり、外税価格が気になります。そこが日高屋の方へ流れてしまう個人的な感覚なんですが、税金分だけワンコインに収まらないのが、モヤモヤ感が残ります。まあ、それでも安いのだが・・・。麺の大盛りも+100円&消費税。日高屋の税込+70円ともなんとなく比較してしまいますな・・・・。







 総じまして、「消費税は引っかかるが、そこそこ安定したワンコイン塩ねぎ! 」と言う感じですかね。それでも良心的なサービスもありますし、何より価格的には嬉しいチェーン店です。日本の外食産業の奥深さを感じる部分もあり、ぜひ事業環境がまた良くなったら、290円中華そばも復活していただきたいと思います。ということで・・・・なので詠います!



   わがままか
   金を惜しみて
   うまいもの



   幸楽苑にて
   ならば塩ねぎ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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