ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2299】 麺や 龍世 (東京・河辺) 塩らー麺

<梅雨入りドライブラーメン〜青梅まで>


 疲れ切ってたこの週末。ただ寝ているだけではもったいなく、どこか遠くへ行きたい!。ちょっとクルマの調整がてらロングドライブと参りましょう!ということで、新青梅街道をひた走ります! 気持ちよくて何も考えないで運転してたら、何と「青梅」まで来てしまった(笑)。適度に腹減ってきたのでどこかでラーメン引っ掛けようと思ってた信号待ち。何と!この店の前でした。あ・・・宿題にしてた店やん! ハイデンコッコな店も脳裏をかすめたものの、駐車場から丁度1台出るところでしたから、ちょうど良いのでそのままピットインです。昼飯ピークアウトしてるから、外の並びはなかったけれど、客入りは8割以上・・・・結構人気なのね。







 確か、塩ラーメンが看板メニューのはずだったので、券売機ボタンのポールポジションにあるそれをチョイス。その直後、後から人が来るわ来るわであっという間に満席。私はラッキーだったのか、福の神だったのか・・・、そんな感じで静かにカウンターで待ちました。


   











【うおー!これほどまでに濃ゆい「ホタテ」のエキス感は想像以上!しっかり旨味出汁と香味油の圧力!】


 店内は割としっくな黒基調でカウンター席メイン。テーブル席が一つあって、家族連れも受け入れられる重宝な店箱です。ほとんど地元のご夫婦とかカップルとかで、地元に溶け込んでいる感じがします。どうやらここのメインは「塩」らしいです。塩た750円に対して醤油が700円。それでも塩が券売ボタンのポールポジションですから、自信作ということでしょう。しばらくして配膳されたそれは、なかなか黄金色を感じさせる透明感。そしてやや霞んだエキス感が旨みの厚さを感じさせます。







 まずは一口レンゲですする!この瞬間がすごい!!ホタテの旨みがブワーーーーッと肉厚に広がります。このアクセル全開の広がりがちょっと他ではあまりないかも。とっても解りやすい主張でして、「THE ホタテのラーメン」という感覚です。塩気もほどほど濃ゆいかなと思えど、それはホタテのエキスが後押ししているようでして、塩気もホタテ味という感覚。よく中華料理でホタテの貝柱から出汁を取るというのがありますが、それをさらに凝縮したかのような、ホタテのアピールがすごい!まさに「ホタテをなめるなよ!GO GO 」といった往年のフレーズが脳裏に浮かびます。







 これだけでもすごいことなんだけど・・・・、さらにホタテのアピールは上をいく。海苔の座布団にしている塊があり、最初は鶏肉団子かと思っていたんだけど、実はこれ、ホタテペーストなるもの。これをスープに溶かしてさらにホタテの味わいを足す仕組み。そのまま食べるとそこそこなんですが、スープに溶かすと、「倍率どドン!さらに倍!」というステージに昇華してしまいます。この時点でもう頭の中がホタテ祭り!














【駆け抜けるようなツルツル感とちょいと高めのモチモチ感!スープの抜けが程よく食える感覚】


 おとなしそうに見えてハードパンチな塩清湯なスープに合わせられるのが、この麺。見るからに多加水麺で、ツルツル&モチモチが映える麺。縮れという大げさなものはなく、軽い捩れがあってボコボコとしている印象です。この麺がスープには合っていると思う。汁を吸い込みがちな麺だと、ちょっと重くなるところを、うまく味をすり抜けさせてるところが合って、コンビネーションが秀逸。スルスルと滑る感覚も万人受け間違いなしだし、いいセンスしてます。







 また歯ごたえもライトなモチモチ度合いで、基本的にはスパスパと切れ込みがライト。リズミカルで重くなくていくらでも食えそう。奥歯でプレスするときも明るく弾むので、解りやすい旨さかと思います。












【トロトロ感と香ばしさが織り成す豚バラ肉!ホタテのエキスの塊で最後まで個性を主張!】


 今回は、ホタテに主役を奪われた感があるチャーシューですが、このバラ肉で炙りが入った一枚は、美味いに決まってます。このまますくい上げて白飯の上に乗っければ、立派なチャーシュー飯になるかも。自重で崩れる手前の柔らかさの中に、脂身の甘みと炙りの香ばしさが入り交じる味の饗宴が素晴らしい!何枚でも食える。この一杯の中で、ホタテの味に唯一負けない一品だったかも。














 総じまして、「ホタテをなめるなよ!」とガツンと感じる一杯!これまで他の魚介系や動物系でブレンドされたホタテ味は、何度か食しておりますが、こんなにストレートにホタテを感じた記憶はありません。青梅という海とは無縁な土地柄で、こういうパンチある海鮮もこれまた独特。主張を感じるという点でとても印象に残る一杯でした。さて・・・他にも醤油とか鶏白湯とかもラインナップあるこのお店。どれも。塩と同等の個性が溢れているような感覚。鶏白湯なんて、香味油を4種類から選べるなどありまして、これはなかなか香味油マジックなお店かも!また縁があったら今度は鶏白湯に挑戦したいと思います。ともあれ、憂さ晴らしのロングドライブのいい思い出の一杯にはなりました。ということで・・・・なので詠います!



   週末に
   気分解放
   ゴー・ウェスト



   疲れた体に
   ホタテが沁みる



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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昭和 コミックソング コレクション WQCQ-583

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ホタテのお父さん ([テキスト])

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