ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2281】きたかた食堂 (東京・新橋) 蔵出し醤油らーめん・すっきり

<割烹とラーメンを足して二で割るような店〜夜が楽しみ>


 この日は虎ノ門に外出機会がありまして昼過ぎに開放!こうなれば、ラーメン二郎新橋店が近いので頭をよぎりますが、午後からまた会議があるのでとても躊躇いたします。一応前まで行って行列を確認すると時間が危ういのでそのまま新橋駅方面へ移動。もう一つのブックマーク店舗「きたかた食堂」さんへと向かいました。さてなぜここかと言うと、日本酒が置いてあるのでチェックしていたんですよー。今回は昼間から呑むわけにはいかないので、一番デフォルトと思われる「蔵出し醤油らーめん(あっさり)」ということに。同じメニュー名で「まったり」というのもあるのですが、これは背脂が少々加わっただけということです。とても惹かれたのですが、最近御腹の出っ張りが気になるので自重させていただく。


   











【誠に優しい醤油と豚鶏の炊き出し感覚〜意外に塩気も感じて〜】


 店内は新店舗なのもあってキレイですが、割烹みたいな雰囲気にも見て取れて、男衆3人体制もキビキビ感がいい感じ。ピークアウトの時間帯でも、客入り8割程度という盛況ぶりです。みなセットメニューの寿司系をつまみながら配膳を待つと言うスタイル。券売機でメニュー選ぶときは。寿司をなめていたのですが、これは中々質感のあるものでして、素直にセットにしてけばと後悔です。







 さて麺顔ですが、まさしく「おやさしい系」でして、春先のカーディガンのようなベージュ色でして、思わずオカンの服を思い出してしまいました。うっすらと濁っていて、穏やかな動物系の煮出し感覚。そこに醤油ダレのシットリと溶け込むような仕上げ方。万人にウケる系統で、突き抜ける感覚はないけれど、間違いのない旨さが広がります。







 スープのコクがどこまでも穏やか。塩気も当然丸い。醤油系のカエシも風味程度で、よーっく味わうと淡い酸味も隠れているよう。温度も熱めでしっかりとしているのがいい。しかし、段々と味に慣れてくると不思議に塩気が濃ゆいかもと思えてくる。あとで少し水を欲してしまうが、それでもシルキーなスープ感はなかなかです。












【王道の中でも整然としたピロピロ平打ち麺】


 王道のピロピロ麺です。分かりやすい多加水麺で、モチモチっとした歯応えとツルツルしたすべりの感覚は、まさに教科書通りというイメージ。前歯で千切る動作がいちいち弾んで面白いし、啜るときのすべりの高速さは快感です。最近食した東小金井の名店のピロピロ麺は、素朴さが際立っていたのに対して、こちらのピロピロ麺は、やや洗練されているというか、スマートです。







 また熱ダレとか汁の吸い込みで影響されにくような感じで、最初から最後まで同じフィーリングで食べ進められます。これなら日本酒などをちびちびとやりながら、余裕をもって食えるかも。












【必要最小限で十分なチャーシュー、これで650円はリーズナブル】


 ロース肉?っぽいのが3枚。いかにもこれまで食べてきた小法師やその他の名店で食ってきたスタイルです。敷き詰めて肉そばにするのもまた一興かも。再度メニューは魚としながら、麺顔にはチャーシュー敷き詰め、日本酒でチビチビやるなんて理想かも。







 とは言え、新橋という立地で、この品質で650円なら、この程度の肉で満足。もう少し欲しいところで「足るを知る」といった風情がいい感じです。


   










 総じまして、「新橋らしいリーズナブルさと、質感のいい喜多方」と言う感覚でしょうか。鮪づくしのコースで締めるラーメンと言う食べ方もありそうで、夜の止まり木的に活用もできるという、ちょっと欲張りな店でナイスかも。まあ、昼でも小さいちらし寿司や鉄火巻などのセットもありますし、結構使える店かも。二郎を食うつもりが、全く逆のあっさりラーメンを食してしましましたが、満足度は高いね・・・・。次回は日本酒狙いで来店するつもりです。ということで・・・・なので詠います!



   外回り
   虎ノ門から
   肩上着



   昼飯求めて
   安らぎの麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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