ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2248】 麺屋 翔 品川店 (東京・品川) 鶏白湯特製つけ麺

 実は連休前に、手の甲に大きな火傷を負いまして、今まで相当に生活に不自由をしてきました。それがようやく見てくれは別として回復しましたので、ようやく休暇全開モード突入であります。実は、疲れが溜まって給湯室で、熱湯注意の蛇口に気づかず手を差し出してしまったのが原因。生涯で一番苦労した火傷だったかも。


 教訓1:手が痺れるんじゃないかというほど、徹底的に冷やす

  水道の流水で15分程度、手全体が冷たくなるほど冷やしてはみたんだが、そんなもんじゃ甘かった。
  水ぶくれを発症。手の甲1/4程度。

 教訓2:水ぶくれを極力保持

  今回は、面白さ半分あって、でかい水ぶくれを極力破らずに保持しました。
  通勤で手すりを掴んだ手を見て、2〜3回ほど他人がビビってました。

 教訓3:水ぶくれが破れても極力元の姿に貼り直す
 
  避けるような破れ方をしても、元どおりの位置に戻しましてみました。
  もちろん消毒はしました。あとは大きな絆創膏を貼りました。

 教訓4:痒くなったら剥がしどき

  そうなたら傷口も乾いてきている証拠。サウナでも入れる状態に戻っています。


 でも絶対に、外科に行って指南を受けることの方が確実なので、あしからず。話半分に聞いておいてください。










<移動中には確かにパワフルなラーメンスポット>


 ・・・・などと考えながら、今回も大型連休の過去レビュー整理シリーズ。確かこの日は、午前中の外出先の仕事が片付かず、ランチタイムを大きく食い込だっけ。そんな日に限って、午後一に会議とかあるのは、よくあることです。午後2時をまわって終わっても大抵店が閉まっている。また食いそびれ〜〜´д` ; 。しかし、こう言う時こそ、品達だよね。 最近スルーしてたけど、新宿の名店が2号店として進出とのことで行ってまいりました。「麺屋 翔 品川店」さん。ここで「鶏白湯特製つけ麺」をいただきました。清湯系の塩と醤油は、新宿本店でいただいてますので、なんとなく想像できるし、ここでは通し営業中いつでも食えるというのもありまして、そいつをチョイスです。


   











【ドロドロ濃厚鶏エキスに醤油とフライドオニオンの風味がナイス!】


 訪問時が午後3時前後ということで、空いているだろうと思いきや半分程度の入り。やはり、新規参入ということでしょうか、他の店舗はちょいと寂しい入りですが、ここは盛況です。接客もよく、ホール担当のお姉さんも厨房の男衆も、いい感じで大きくハキハキとした声でお出迎え。先客はほとんどサラリーマンでして、どうやら同じような境遇に皆遭っているようで、妙な連帯感です。つけ麺は少しお時間掛かりますけどよろしいですか?と聞いた割には早く感じた8分少々で、配膳が完了です。おお・・・さすがは特製です。味玉をはじめ肉の盛がなんとも素敵。












 特に注目を引くのは、つけだれです。この濃厚な鶏エキスの固まりといった感覚で佇む感じ。器に注いですぐに配膳した割には、すでに膜が張っています。相当濃厚なコラーゲンだなと思えてきます。そして濃ゆいベージュ色が印象的で、これは醤油ダレを垂らした結果なのかと。あとは少々薬味らしきものが浮かぶだけの、シンプル&ヘビーな見栄えです。







 実際に味わうと・・・たしかに濃厚!クチの周りが食べるたびにコペコペと貼りつく感じは、相当な量のモミジ等のコラーゲンエキスを煮出したものと思われます。しかしその割りにはトロミがとっても滑らか。ツーーーーーっとレンゲから流れてポタポタと落ちる雫は、まるでシルキーです。そして超濃厚な割には動物系由来のエグミとか野趣とかが殆どなく、じつにスルスルと抵抗なく食えるところがすばらしい!丁寧な仕事ぶりと感心しきり。まさに鶏のエキスそのものといった感覚で、少量なれど実に胃袋に嬉しい負担を与えるナイスなつけだれです。







 また鶏の味以外にもセンスを感じるのは、醤油ダレの仕込みかな・・・とても香ばしく味わえて、重いと思わせるところを塩気と香りに注意を向けてくれます。しかも、薬味が実にいいセンス。これはフライドオニオンの潰したものと思われますが、生ではないフライドがポイントで、その香ばしさが醤油ダレのカエシの感覚にぴったりと寄り添うのがいいです。これにより味の輪郭がハッキリしますし、食欲に火をつけます。相当味の濃いはずなのに、グビグビと飲み干し、舐めつくしたい衝動。これはいきなりいいレギュラーメニューの誕生か!と少し興奮します。







【濃厚ダレをしっかり受け止める身の詰まった質実さ・・・中太ストレート麺!】


 またこれを受け止める麺もすばらしい。多加水というより中加水といったような、やや低めの加水率ですが瑞々しい地肌と味わいが印象的。冷水とまではいかないけど、粗熱をとられたそれは非常に全体的に引き締まりを覚える歯応えと、その千切るときに感じる麺の風合いがすばらしいです。ストレートもきれいなフォルムで、品質がいいとだれでも感じそうな良麺。一本たぐって前歯で千切るとヌツヌツっとした感覚で切断されます。







 奥歯では束になりヌチヌチとしたプレス感覚のあと、クッチリとした潰れの断末魔。そこに麺の香りと味わいが滲み出て、つけだれが絡み合うという感覚。旨し・・・・。つけだれが濃厚なので、タレの張り付きは上々で、啜り上げるときは、重い滑らかさという、なんだか矛盾めいた不思議な感触がいいね。レモンのつけ合わせがあったので、それは麺にダイレクトに絞りかけましたが、ときどき濃厚のタレと麺の隙間に入ったような酸味を感じる瞬間も好きです。














【さすがは特製!4種盛りチャーシュー!】


 濃厚なタレと、質実な麺に圧倒されて・・・実はあまり味玉のイメージが残ってない(汗)。多少冷たさが残ってたものの、中の卵黄もジェリー状になってて、味わいが想定通りに深い。卵黄は淡白な塩気の染みこみは、完璧につけだれの味に飲み込まれてしまったけど、悪くないでしょう。







 嬉しかったのは、4種のチャーシュー。鶏1つ豚3つ。鶏は軽い塩気とあぶりの香ばしさで、山葵を載せてそのまま味わうタイプ。これだけで冷酒が欲しくなってくる。もうそういう季節だし。また豚は流行りのレアチャーシュー。滑らかな薄塩味と肉本来の味わいと脂の甘みがたまりません。あとは、定番っぽいオーディナリーな醤油ダレがしみこんだロース肉。そして、豚ばら肉の薄塩味に軽いバーナーあぶりのような香ばしさをたたえたもの。つけだれに付けることなくても、それだけで美味しくいただけます。また、つけだれの中にも、細かいブロックのチャーシューが沈み込んでおり、さすがは特製というほどに肉を楽しめたかもです。














【薄めた方が野趣を感じる・・・スープ割】


 最後にスープ割り。これがまた面白かったっけ・・・・。濃厚状態で感じなかった野趣が、スープ割りで薄めると表に出てくるような印象です。髄エキスの風合いというか、そんなエッセンスを感じます。悪くないですが、私はブラックペッパーを少しかけて、より食べやすくして味わいました。一気に完食です!












 総じまして、「新たな展開に相応しい新しいメニュー武器」と言う感じでしょうか。あまり食さない鶏白湯系のつけ麺ですが、久しぶりも手伝ってか大変美味しく思いました。新宿本店にはないメニューでしたっけ? これはいいレギュラーが加わって頼もしい限り。この調子でまだ未食の味噌も是非食いたいと決意します。このロケーションなら通勤経路で一切悩まないで済む上に、外出で時間がないときは便利すぎる! ちょっと品達が面白くなってきたかな〜〜。ということで・・・・なので詠います!



   飯もなし
   時間もなしの
   移動中



   辿る品達
   旨きものあり



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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