ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2212】 ラーメン二郎 上野毛店 (東京・上野毛) 小ラーメン・ニンニク+ふりふりカレー

 今年度も最後の一日となりました。本当に年明けから世界情勢がいろいろあったりで、業績的にはちょっとどうなのかなと言う感じ。そして数年間に、本務であったり兼務であったり、出向したりといろいろあった私の事業体が再編成されることなりました。発展的なのかそうでないのかが微妙・・・・。思えばさまざまなことが思い出されます。いいときもありました。悪いときもありました。悪いときのほうが長いけど。それでも「新しいことに挑戦している」という誇りがどこかにあったもの。今の私が少しでも誇りを持てるのも、あの体験があったからだと言えましょう。また明日から、新しい年度が始まり、そしてまた一年生になった気分で私も新しい仕事を担当して再出発。新入社員も入ってくるけど、心を入れ替えてまた新しい事業に取り組みます。


入社1年目の教科書

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<若者の笑顔に溢れる気軽ないい二郎>


 ・・・・などと考えながら、今年の年度末のとある日は早々に切り上げて初めての「上野毛二郎」に挑戦です。武蔵小杉で商用を終え、蒲田とここで迷ったのですが、フリフリカレーなるパウダーがとても魅力的だったのでつい・・・。


 それにしても、私の前には男女の若者ばかりで、後ろの方には外国人の方が並びます。皆さん、痩せててかっこいい〜。話を漏れ聞くとかなり通ってるみたいで、こんな可愛いジロリアン女子がいるのだなと感心です。しっかり大ラーメンで、食券置いて「麺カタカタ」などとのたまう姿は、見ていて惚れ惚れします。私はそんな元気もホコリもありませんでしたので、小ラーメン。ニンニクのみのほぼデフォルトでお願いしました。しかし、ここの客層はみな妙に若くて、清々しい〜。なぜそう思うのかというと、先日の仙川二郎とは真逆のような風景だったから。












【すっきりカエシ感覚の非乳化豚骨醤油!カレープラスで完飲の旨さ!】


 ご店主は一見強面だけど、話す表情はとても明るい。助手さんは、とても優しい対応をしてくれる。皆さんの長ったらしい呪文を的確に把握して、にっこりとご提供。初代松戸駅前店のような殺伐とした雰囲気は欠片もありません。今回初めての味変「フリフリカレー」が先に提供される。








 しばらく待って着丼されたのがこの一杯。写真で改めて見ると、妙にスッキリしている麺顔ですね。実際は、もっと1.5倍ほどオーラがあるのですが。ヤサイと豚をチラ見してまずはスープに目が行くのですが、なな何と!今回も美しいほどにも透明度を感じるお醤油ブラウンではありませんか!非乳化のその豚骨醤油エキス。味わいが柔らか。気分は醤油ラーメンと言えばらしくはない。けれど、だんだんと白い粉の塩気と、ニンニクのジリジリ感がピッキーーーンと刺激してきて二郎らしい刺激を与えてくれます。それでもスルスルと飲めてしまう。そう言えば多客がやけにカラメのコールが多かったなと思い出す。 これくらいがいいかもね〜、と普段カラメ好きな割に改心した気にさせる、極上のワイルドスッキリ豚骨醤油です。







 今回は、この後半分弱ほど食い進めてから、フリフリカレーを一気に投入! すると当然だけどカレーラーメンの世界観が一気に広がる。もともとちょいとスッキリスープだったから、カレーに支配される度合いが高いかも。カレーもカラメな味わいが傾向だから、これでちょうど良いカラメのレベルになる。カレースープを写真に収め忘れたが、それだけ夢中だったと言うのが本音。カレーが更に食欲を刺激して、一気に完飲してしまうほど。恐るべしスパイスパワー。















【ガッツリ女子もお気に入りのやや細く穏やかなデロ感!】


 先ほどのガッツリ女子がカタメの山盛り麺を食っているのを遠目で追う。そう言えばやたら麺カタメのコールが多かった。心なしか途中で、デフォルトはやわやわな麺かも〜と不安に思ったけど、そんな心配は無用だった。確かに柔らかめではあるけど、普通に旨い。全体的には、ややスリムな平たい形状。そしていつもの二郎麺らしい淡くて渋めに落ち着いた褐色。旨そう。







 芯が消えた程度で密度は低め。滑りもやや柔らかな分チュルチュルとした滑りに近い。その分、カレーに染まった汁ハネが要注意。隣の高校生の丼近くに飛んでしまい、オッさんアホかと思われたかもしれません。


 でも、やはり隣のカタカタ麺が旨そう い思えてならない。見ていて久しぶりに固い二郎を食いたくなったかも。次回はもちろん麺カタメコールをするつもりだけど、府中二郎も恋しくなってきたかも。







【豚が異様に旨し!あっさり幾らでも食えるかも!】


 ヤサイはほぼモヤシという感覚。これはこれで悪くない。クタりよりも、シャキッ度がやや高め。カレー味には妙に絶妙だったかも。これもデフォルトではそう多くないので、ヤサイコールは次回は必須かも。








 そして豚。これも本当に美味かった!脂少なめのロースのような肉質で筋繊維が柔らかく解れ崩れて行くよう。薄味でもしっかりした味。神に近い豚。ゴロッとするほどに肉厚カットで、3キレ入ってた。この肉なら胃袋をはち切れさせても悔いはない。










 総じまして、「友達誘って仲間で食いたい穏やかな二郎!」と言う感覚でしょうか? 味変や、つけ麺などバリエーション豊かだし、それに味わいが優しくて私好み! こんなピヨってる私でも、旨さで完食できましたし、初めての二郎挑戦にでもピッタリです。ワイルドな中の優しさに浸りつつ、この日は気持ちよく帰りました。と言うことで・・・・なので詠います!



   春風の
   運ぶ豚骨
   穏やかに



   客も寛ぐ
   にこやか二郎



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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