ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2210】 ラーメン二郎 仙川店 (東京・仙川) ラーメン・カラメ

   「寝ピク」って言葉をご存知でしょうか?眠っているときに突如体の一部が軽い痙攣を起こすことなんですが、赤ん坊がよくお眠りしながらピクピクさせているあれですね。最近急に私に出るようになりまして、ピクというかわいいものでなく、「ビクビク」と結構大きな痙攣。電車で居眠りしているときによく症状が出ます。昨日なんて、左ひざ全体がビクッ!!と大きく痙攣したものだから、隣に座ってたお兄さんの膝と激しくぶつかってしまい、喧嘩を売っているような事態になってしまった(汗)。すぐに丁重に誤り事なきを得ましたが、もしも怖いお兄さんだったらエラいこ とになっていたかもせません。


 いろいろネットで調べてはみたのですが、そんなに心配は要らないのだなと、まずは安堵しております。しかし、心が疲れているのも原因の一つかと考えられて、実は原因不明の症状とのこと。心が疲れる・・・・じゃ一気に不安解消といきたいものです。












<実に男臭さが心地よい店内の空気感>


 ・・・・などと考えながら、年度末の最終追い込みで府中までまたやって来ました。先日、久しぶりに京王線を利用する機会があったのに、二郎諦めて桜上水で降りてしまいましたからね〜。どうせ二郎を攻めるなら、新規開拓と言うことで、今回は、仙川二郎です。


 線路沿いにあるこちらのお店。ちょっと場末感覚と古びた感じがあって、見ようによってはシブい店構え。この中に店主と助手さんが、余計なことは言わないようなダンディな感じ。客層みんなおっさんばっかり。よれたスーツ姿と制服ジャンパーの中年男たちが、所狭しと並んで座ります。豚骨とオヤジの匂いが入り混じり、立ち込めるのを防ぐためか、扉全開です。


 しっかし、まだ仕事が残ってるのでニンニクを効かせることも敵わず。デフォルトのラーメンで「カラメ」のみと言う、あまり見かけないコールで挑戦。しかし今回は、食べやすかった〜。そりゃそうだ、何もマシマシもせず、ニンニク抜いた・・・・二郎としては、何ともピヨった構成展開だもの。ブッチギリで固形物を飲み込んで、早々に退店です。昔から、短距離走だけは得意だったのを思い出します。












【むおおー、非常にクリアな非乳化とカネシのディープブラウン!】


 そんな、何ともピヨった「カラメ・ニンニク抜き」という一杯は、それでも「二郎に来た!」と思わせてくれるボリューム感で私を包みます。トッピングはヘタレだけど、奥に潜む麺はしっかり300gはありますよ。気を取り直して、まずはスープを頂こうとしますが、二郎で初めて見るような、スッキリ醤油のきらめきが広がるよう・・・。少し濃ゆい目のお醤油ラーメンか!?と思えるほどに、スッキリとした透明感と醤油ダレの深い琥珀色が、とても印象的です。 これは、非乳化系の豚骨醤油がなせる技か……。アブラのあのギトギト感覚もなく、いい感じ。







 味わうと、普通に旨い。カエシが強く効いた肉そば大盛りを食っているような気分にさえなります。これはハードルが低くて、どなたにでもウケるかも! 野菜の汁さえが甘みを滲ませているよう・・。そう、デフォルトのアブラの塊感が低いか細かいので、スルスルと食えるのかも。あの白い粉感もカエシにハマって、特に尖った様子もない。後から水分を欲するようなエッセンスも好きなく、ライトに食わせるスープ感覚。冒頭に店に入る前に思った想像とは、随分と違ったライト感で、私個人としては好きになった二郎かもしれません。












【チュルチュルスベりが楽しめる物腰!ちょいモチな歯応えも嬉しい!】


 私の二郎のスタートは、昔の松戸駅前店と、神田神保町店。その頃は、デロデロしているのが二郎なんだと知った風に思い込んでたかもしれません。ワシワシと食う幸せなどと嘯いていたかもね………。今になって、こういう食べやすくツルツルした麺も、実に二郎の味わいなんだと痛感。見栄えは一見、冷凍生焼うどんのうな見慣れた風貌ですが(すみません、先日の自宅のお昼に食べたもので)、実にきめ細かい地肌で、スープのライトさも相まってスルスル…………チュルチュルと滑らかにすすり食うことができます。カネシの効いたスープが麺を染めるのもあって、美味そうな褐色に輝くよう。勢いよくすすったら、ハネが早速シャツに飛ぶ。







 表層は明らかにモチモチとしたフィーリング。しかし、中央には淡い密度感があり、そこを前歯でちぎったり、奥歯ですり潰したりすると、風味がちゃんとある。スープに混じりこむと実に旨い。そうそうヘビーな麺でないから、ピヨった私でも制覇が容易。店の雰囲気とは一転して、上品な太麺かもしれません。







【キャベツ多めでクタり気味が甘くてナイス! 豚はカネシ浸ってより旨し!】


 結論を言うと、ここではヤサイの増量が必須です。シャキシャキが好まれがちな風潮ある中で、このややクタッた野菜のうまいこと! 特にキャベツの割合がとても多く感じたためその甘さが実にナチュラルに美味いと思ってしまった。それは不覚なほどに。モヤシもクタれば淡いけど甘みを放出する。そういうのがスープにも還元されていたかもしれません。旨し!







 最後に豚。きれいに成形されたようなとっても分厚いスライス。肩ロースなのか、肉質とアブラの割合が絶妙。スカスカ部位は、スープが染み込み、カエシが効いて旨いし、アブラはトロトロで甘い。先日の西台の豚も美味かったが、これも捨てがたいほど旨いね。次回は、麺を少なめにして豚入りで、ニンニクと野菜を増して、ガッツリといきたいと心に誓います。












 総じまして、「無骨な中に優しさ染み入るガッツリ系」という感じでしょうか?  見かけによらないスッキリ感と、やはり運命的なガッツリ感が織りなす不思議に旨い二郎です。こりゃもう一回、ニンニクギンギン効かせて本領というものを見てみたくもなる。丼を平らげて、「ごちそうさま〜」と告げると、背中越しの「ありがとうございました」が、小さく通る。無骨の中にシャイネス!? を感じたかも。また来ます。と言うことで・・・なので詠います!



   夜更けにて
   男臭さか
   豚骨か



   春風混じりの
   男気ナイス!



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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