ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2193】 秋刀鮪だし 宣久 (東京・芦花公園) しょうゆ

    葬式の帰りなのだろうか・・・土曜日のサイゼリアで昼間からワイン飲んでベロベロの黒づくめ集団に絡まれそうになる(いや、完全に絡まれた)。完全に出来上がっているオヤジ三人組。店内混んでて、その集団の隣に案内されて、ヤバイと思ったんだよなー。もう呂律が回らない状況で、声がデカくて、私は本を読みながらまったり過ごそうと思っていたものの、全く集中できないで困る。新橋でやってくれ。周りから完全に浮いている。席を変えてもらおうと、店員さんを呼んでコソコソ話してたら、連中にばれてしまった(´・_・`)。


    すいませんねーーーーーー、お兄さ〜ん、お勉強の邪魔をしてーーーーー。


    その「お兄さ〜ん」の言い方が、妙にルパン三世の「不二子ちゃ〜ん」の言い方にちょっと似てたもんだから(偶然)、連中のツボにはまってしまった。三人爆笑の後、席を移る間中に「お兄さ〜ん、お兄さ〜ん、お兄さ〜ん・・・・」の連呼。ワシが恥ずかしいやん。バイト君たちにも処理しきれず。気分が悪いので帰ってしまった私です。そのあと、初音ミクのモノマネしてたオヤジ達(見苦しい)。連中の喪服ダークスーツがやけにまぶしい・・・・。


リボルテックヤマグチ No.98 次元大介

リボルテックヤマグチ No.98 次元大介











<アイバン跡地にひっそり営業>


 ・・・・などと前夜の出来事を考えながら、悶々と車を流す翌日の朝です。向かうは、アイバン跡地にラーメン店ができたという宿題の店。ようやく今回訪問できました。半分憂さ晴らし。それにしても、遠征ラーメン活動は、本当に休日しかできなくなりましたわ・・・・。いろいろと年度末やら来年度やら、プレッシャーがきついもんでして、家族サービスもほどほどになってしまってるかな。その点は反省です。


   






 開店時間少し前に訪問して、看板も店内にしまいこんでて、中も暗がり。これは臨時休業にぶつかったかと、またふつふつと鈍い思いがこみ上げてきますが、帰りかけて付近の寂しげな商店街を写真でも収めて帰ろうとしたところで、無事開店。危うくスルーするところでした。その後、続々と来客あって何より何より。通りすがりの地元の自転車おばちゃんが、「あれーアイバンなくなって新しい店になってるーーー。」と叫んでたけど、それだけアイバンさんが地元に溶け込んでいたんでしょうね。しかし、アイバン閉店してかなり時間が経っているのだが。


   











【魚介のよく効いた煮出しに鶏系の動物感も芳醇!バランスの良さに醤油ダレが効く!】


 そう言えば、元のアイバン店主には一度しかここではお目にかかってないのだった。前回は今でいうbia bia のご店主だったっけ?? 最近こういう相関知識が疎いのですが、その分新鮮にこの一杯には対峙できたかと。配膳の瞬間は、ややインパクトに欠ける印象ですが、裏を返せばそれだけ「王道で勝負」と言うことでしょう。現代的な醤油そばのフィーリング。出汁のほのかな濁り感覚が、個人的には好みです。非常に質素なその麺顔は、数学で言う公式のようなシンプル感です。







 それがレンゲを差し込むと、いきなりその出汁の芳醇さと表層の香味油が、見事なまでに質感をアピールし出します。サラダオイルのレベル感ある表層の旨味脂が、ゆったりと煌めきながら漂う。それがレンズのような役割のように、魚介の煮出しエキスを見栄えも味わいも拡大するような働き。見た目のあっさりさからすると、濃ゆい味わいに思えるほど、芳醇に感じさせます。








 店名から、その魚介は「秋刀魚節」と「鮪節」を使用のことと思います。鮪節一辺倒のラーメンは、確か大阪と東京で一杯づつ過去に食ったことあるけど、それなりに個性的で「まぐろ!」と感じさせる風合いあるはず。しかし、その輪郭は奥にとどまったようでもあり、バランスを考慮したと思えるテクニック感です。秋刀魚節もなかなか面白いね・・・・ほんのわずかに余韻として甘みを感じさせる味わい。他にもいろんな魚介があるかもですが、じっとりと感じさせない程度のアピール感が素晴らしいです。







 そして魚介一辺倒でもない、鶏系?と思える動物感がそれなりにあります。魚介:動物=6:4のような個人的な印象。真実を確かめるほどの舌を持ち合わせておらんので戯言と切って捨ててください。しかし、その食べ応えの感覚があればこそ、麺との調和があると思えてなりません。







【密度感あるハードなモチモチ感覚が素敵な平べったいストレート麺!】


 麺もまた個性的。箸で引きづり出すと・・・それは、やや褐色めいた多加水麺。きらめいていて、全体的に全粒粉のかけらがハッキリとしていて、ジラフのようにも思える見栄えです。そして、膨れっ面しながらも角が見て取れて、平べったさがいい感じ。これは、見栄えから好きなタイプです。







 歯ごたえがまた印象的で、密度の高いモチモチ感というのが第一印象。この手の麺は、多加水系の太麺で、つけ麺としていただくことが多いのが個人的な経験でして、モチモチさが命というのが記憶に刻まれてます。しかし、この細麺タイプで平麺なそれは、カタメと思えるほどのモチモチ反発感覚。非常に密度を感じさせるので、前歯で千切る所作がプツリプツリとややゆっくりと切れ込むようなもの。奥歯でプレスする際も、クチクチと淡く潰れるなどせず、クッチリクッチリと意識して潰してゆくような感覚で食い続けます。








 すすり上げの感覚は非常に高速で過労やか。そのためやや咀嚼もほどほどにして、飲み込んでしまうのでは?と心配になるほどスルスルと抵抗なく胃袋へと収納されます。全粒粉の見栄えから粉の風合いも期待したいところですが、そこまでは感じることなかった。だけど、味わいが深い麺だなというのが私の感覚です。







【ほぼ脂肪と言うハードなバラ肉チャーシューも悪くないね】


 メンマは、すごく小さめで短め。コリコリ感も低くて、柔らかさで勝負といったもの。お通しに出てくるそれとよく似ている。海苔はあまり印象に残らず。だけど、チャーシューは珍しい印象です。ほぼ・・・7割は脂身といった豚バラ肉チャーシューで、ブリブリとしたハードな歯ごたえ。なのでほぼ脂を食ってるということで、醤油スープの溶け込みなどあまり感じなかった。だけど、肉の脂身の甘さは十二分に感じることができ、まあ悪くないという印象。レアチャーシュー全盛な感じがある昨今で、こういう真逆な攻め方もいいじゃないですか!












 総じまして、「穏やかさと濃ゆい味わいの両立といった王道の醤油そばと言った何のひねりもないまとめ方でごめんちゃい!アイバン跡地というのが、逆にプレッシャーかもしれませんが、テクニック感が感じますので、腰を据えて頑張ってもらいたいと思う次第。頻繁に来れないロケーションですが、これからメニュー展開が増えることも期待です。前以上い地元に溶け込んでください。これ食って、私のモヤモヤとした鈍い思いは、完全に消え失せました・・・・。ということで・・・なので詠います!




   年度末
   イラつき解消
   ラ活動



   花粉ピークと
   疲労もピーク



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!




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