ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2118】たんめん本舗ミヤビ (東京・大泉学園) つけタンメン


 去年の今頃は、社内フリーランス的な役割で、部下と呼べるのは1名。客先回ってカレンダー配ってた。それが一年たった今、環境変化で百倍以上に膨れ上がると言う異様な状態。しかし、出世した訳じゃ全然ない上に、業界的には苦境で収入は減っている。本当にめまいを覚えている年末です。人生何が起きるかわからないけど、先行き不安を覚える余裕もなく、ただ目の前のタスクを回すだけ。自らはカオスの中に放り込まれている一方で、意識の中はやることやるしかないという極めてシンプルな風景。まな板にのった鯉の気持ちはこういう感じなんだろうか・・・・。


   






 ・・・などと考えつつ、息子を映画館へ放り込んで、2時間程度の空き時間ができてしまいましたので、新店舗開拓とさせていただきました。前から気になっていた「たんめん本舗ミヤビ」さんへGO!。とは言っても、スマホアプリで探索しながら訪問したものの、誠に分かりにくいロケーション。何かのビルかマンションの奥まった場所。一応、面している通りには、看板が立てかけてあるのですが、妙に雑然とした街並みに溶け込んでしまって目立ちません。路地奥に提灯らしきものがあったから、何となく発見できたという次第。


   






 入店しますと、若めで仕事的には脂が乗っているような生きのいい店主が、気持ち良くいらっしゃいと迎えてくれます。昼飯時でも一人でオペレーション。たんめんと言えば、炒め作業もあるので、結構手間がかかる。なのにバリエーションが豊かでインドたんめんや、担々たんめんなるものも興味をそそります。しかしその中で、「つけタンメン」なるものを発見してしまったから、それで頭がいっぱいになってしまった。タンメンのつけ麺なんて、初めてのシチュエーションですし!












【肉野菜炒めの旨汁滲む、濃ゆめナチュラルな塩つけダレ】


 初訪問の店では、チューニングがあるのかないのか、またあるとしてもどんなのがあるのかが不明。どうやら、野菜増しはサービスしてくれるらしくて、また麺の茹でかげんも丁寧に対応してくれると分かったのは、他の客が注文される瞬間でした。後の祭り・・・だったんですが、何と「野菜増しにしておきましたから」と、店主からお言葉を添えて私に配膳されました。こういうの嬉しいよね。







 さて「つけダレ」の方ですが、意外と複雑そうで濁っているような様相。しかしレンゲを指しこで透かしてみれば、さっぱり塩だれ系で、野菜いための汁が少し入り混じって濁るような様相です。刻み葱が多めで嬉しいし、チャーシューは刻まれてすでに、タレの丼に投入済み。少しだけ塩気が効いている程度で、そのままでもゴクゴクと飲み干せそうなエッジングです。







 しかし食べ進めると、徐々に薄まる・・・というより、野菜いための汁がさらに増えていくので、後半はさっぱりと食えるという印象。しかも、冷めない。麺は冷水で〆られているのに、トッピングの野菜炒めが熱々であるため、麺皿に上ではすでに温冷が拮抗している図式です。そのため野菜の熱がなかなかつけダレを冷まさずキープしてくれるので、意外と安心感が高く、最後まで満足感覚がキープできます。







【平打ち太縮れが、キュキュっと引き締まってナイス!】


 三河屋製麺らしいですが、この麺がなかなか安心感を与えます。はっきりとした平打ちで太めなフォルム。そしてやた縮れている感じがしており、ねり水の反応が伺えるカスタードクリーム色したボディです。







 もちもち感より、スパスパっとした感覚がいいね!おそらく汁系だったら汁を吸いがちになりそう。密度感がそれほど高くない個性なれど、流水で引き締まった感じ。そしてモッつりした歯ごたえ。これがなんだかモヤシのシャキシャキ感覚とは真逆のようで、歯ごたえ的には、コントラストが浮かんで面白いかも。







 また、すべりがいい感じ。ツルツルコーティングされたようなツヤややかさがいい。太めんで縮れでも、妙に口元をタッチする抵抗感が少なくて、ツルツル、ズボズボズボボボボボボボボーーーーー!と豪快にすすり上げるにはもってこいの質感です。












【野菜増し無料でハイテンション!】


 野菜増し無料も印象的ですが、私は、「味薄め」な点も実は評価しています。これだけを単につまんでも、インパクトないので伝わりにくい。そこを、やや濃い程度のつけダレに投入することによって、野菜いためとして完成するように思えます。確かに野菜増し無料サービスも嬉しいが、炒めの香ばしさと、汁につけた時のクタクタとした野菜の風合いが、個人的にはとても好き。












 総じまして、「穴場的極上ガッツリ系本格たんめん!」と言うそのままの感想でごめんちゃい!。美味しゅうございましたし、たぶんここは、何を食っても外さない、美味いんだろうなと感じました。これはメニュー制覇欲がまた高まります。あっさり食うタンメンもあれば、このようにガッツリと食うタンメンもある。なかなか、タンメンも奥が深いもんですね・・・・・。なので詠います!



   年の瀬に
   準備忙し
   街風景



   たんめん啜って
   年振り返る



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


   


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