ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2077】 麺や 維新 (東京・目黒駅) 細つけ麺・大

この日は、成果発表会なるイベントあり。いやはやご同輩殿のプレゼンにただ唸り、ただ感心しきりの午前中でした。自分が何だか小ちゃく思えてしまい、焦るやら、落ち込むやら、考えさせられることが非常に多かった内容。はは、自分で嫌になっちゃうね。しかしその会場に着くまで、そして終わった後も色々忙しかったため、午後2時過ぎまで、何も食えずの腹ペコ状態であることに気がつきます。このタイミングで食わねば、晩飯時には震えそう。なので外出先の目黒でさらっと食うことに!狙いは、久しぶりに「麺や維新」。狙うは「細つけ麺」。もちろん醤油味です。最近、新小岩のあの店で食って以来、どうしても細つけ麺が気になりますあってならない。







入店時、先客5名ほどの時間としてはそこそこの盛況ぶり。トラック運転手さんは、混雑避けてズラして食うらしく、旨そうに食しておられる。その横の席へと誘導されます。今回の私は大盛りなのだ! きっと横のガテン系兄ちゃんに負けないほどの、腹ペコぶりなのだ! と意味ない自負を覚えます。早食いならいい勝負出来そうなんですが、やはり若いガテン系のお兄さんだけあって、ライス付きでガツガツ食う。私ゃ、大盛りで精一杯で、追加で丼注文する気も失せてしまいましたわ。途中で、頭を切り替えて、じっくりゆっくりと味わい尽くすことに集中いたしました。












【クッキリ醤油と艶めく鶏コク!仄かに香る煮干しは残像感!】


配膳された途端、「コレ好き!」と言う感覚! 淡麗好きな麺食いにウケそうなキラキラな透明感。濃い味好きにも、納得感与えそうな醤油のコク深い色合い。そして表層に揺らめく香味オイルがとても艶かしくも思えます。ネギが浮かび漂う様は、まるで水墨画の竹林を表す様な、落ち着いた佇まい。それがとても印象的だったかも…。







レンゲをすくい上げ、エキス感ある泡立ちと香味湯が入り込むところをズビビーっといただきます。するとしっかりした醤油のニュアンスがキリリと際立ちますねーw。まさしく、醤油のキレって感じで、生醤油のような優しいんだけど、締まった塩気を感じるところがあります。そこに崇高な醤油っぽさを感じてしまう。







その一方で、芳醇な鶏のコクが広がります。そのコク深さから、先ほどまで感じていた塩気がさらに丸くなり、後味においては、甘みすら感じるという一連の流れが素晴らしい。以前食った汁系よりは、明確にエキスに甘さを感じます。そんな感じでグビグビとスープを啜っては、こりゃいかんと麺を引きづり出し、麺とつけて頂いたりする。そんなことを続きけている後半には、ほのか〜に、煮干し?の風合いを感じたりするのだが、それは錯覚かー。ともあれ、淡麗のようで、色濃い旨味が鮮烈ですね。












【ひょっとしてダブル!?角ばったシルキー細麺が滑らか!クッキリ歯応え!】


いつものお気に入り麺!今回は、それを思う存分に食することができます。それもつけ麺だからダイレクトに、そして大盛りだから思う存分!それにしても、思う存分すぎると思えるのは、その麺量。ひょっとして二玉なのか?と思えるほどの盛りの量がナイスですねー。何やら水分をはって提供を受けますが、これってどうやら昆布水か?そのまま何も付けずにいただくと、ほのかに香る出汁風合いが、上品な旨さを醸し出します。







やや平たくなったストレート麺。そしてキリリとしたエッジが立った麺。見ているだけで流麗に感じる細麺です。多加水の様相ですが、モッチモチというわけでもなく、引き締まりを覚える歯応え感。一見スパスパと小気味好く切れそうですが、クッチリとした淡い弾力感がいい感じです。箸でリフトアップしてもキレイにお行儀よく揃うし、奥歯でプレスすると横ズレしてクチクチクチクチっと順列で潰れてゆく、規則正しいような感覚。







そして印象的だったのは、麺が長めに感じたかなー。引きずり出すところとか、すすり上げる長さなどから、妙に長い麺のような気がしました。縦伸びするような麺自体のニュアンスもありますし、そういうところ余計に感じたかも。表面もツルツルで、口当たりも良く、滑らかなスベリは、まさにシルキー。昆布水でふやけるような部分は一切ございませんねー。







【何もかも一旦沈めてから頂く!そんなトッピング達】


定番と思えるほど、鶏のムネ肉チャーシューが一般化してしまいましたが、それでも「こいつは上品だ!」といつも感心させられるパーツですね。割と大ぶりのムネ肉を、早々につけダレに放り込み、しばらく放置状態。ほどほどに汁を吸い込んだところを一気に食みます。適度に醤油ダレに染まったところと、鶏エキスを逆輸入したところが、スポンジから一気に溢れ出るところが実に旨し! 時々、糸唐辛子を貼り付けてくるから、ピリッとした感覚もたまにあるところが、面白いところ。














【昆布水?のような淡い出汁で頂くシメのスープ割】


最後は、割りで楽しみます。余った昆布水は、麺の風合いが移ってでんぷん質を含みます。それが、また別の甘みを生み出しまして、醤油のつけダレをより円やかに仕上げます。少し冷めたスープ割り。これも中々オツなもの。夏場でなくとも、しみじみと満腹感を思い返ししながら、ゆっくりと、ゆったりと啜ってフィニッシュ。












総じまして、「シルキー&メロウで大盛ゴージャスな細つけ麺」と、ただそのまま単語を羅列した様な印象です。つけダレが食い続けても、淡くなっても、残念感がない。大盛り麺を啜り続けても、単調さを一切感じなくて一気にフィニッシュ。チャーシューも、穂先メンマも、割りスープも、つけダレのニュアンスに非常にマッチしてこれまた旨し。950円は、少し高いかなーと思ったけれど、値ごろ感ありました。食う前は、少し打ちのめされた感があったけど、食った後は何だか勇気が出てきた。人間は、腹ペコ状態ではいけないものだよなーって何となく感じ入った次第。なので詠います!



外回り
しとしと雨の
昼下がり



雨よけ飛び込み
落ち着くつけ麺



お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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