ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2069】 麺尊RAGE (東京・西荻窪) 煮干しそば


久しぶりに早めに帰宅が出来そうなので、西荻窪駅で途中下車。もちろん狙いは、麺尊RAGE。今回は、煮干し狙いで行ってみました。随分とインターバルが空いてしまったが、店の前のアスファルトが綺麗に舗装し直されているじゃないか。小さい変化にばかり目が行って、大局を見通せない、私の本性丸出し。







この店の煮干しは、いつも気になる。いつもブレないRAGEなりの煮干し感なんだけど、微妙にいつもニュアンスを変えてくるので、飽きがこない。それも食べ続けている人なら、ちゃんと分かるように、分かりやすく変えてくるから楽しいし、いつも気になる。そこのところが、「春木屋理論」とは違う仕掛け方ですね。どっちも良いけど、今はこっちにハマっている。私にとっては2015年は、RAGEの年だったかもしれません。もう既に人気店であり、いつも混んでる。団体さんの影響で15分弱待ったが苦にならず、まどろんでスマホいじってたら、いつものように唐突に配膳が完了。さてさて、今回はどんな煮干しか!?












【日々、微妙に変化してくる煮干しが楽しみ!今回は「淡い」風合い!】


今回は、「やや淡い」「醤油感高め」のニュアンスと受け取りました。いや、淡さで言うとこれまでのこの店の体験では、一番淡かったかも。







煮干しのニボニボーーーーっとした質感は、いつもの通りで軽やかさとしっかりさが交錯する苦味感。醤油ダレにバックアップされたきりりとした煮干しが、痛快この上なし。しかしこの基本路線は崩れてないけど、バランスがいつもと違う。煮干しが薄いのではなく、いつもより柔らかで若干甘さを多く感じるよう。淡麗というほどライトではないし、一般的にはむしろ濃ゆい。







煮干しが淡いと、醤油感とかベースの出汁の旨さが顔を覗かせるといった感覚ですね。いつもの「煮干し底辺が強調」された二等辺三角形が、今回は、「煮干し」「醤油」「鶏豚出汁」それぞれの辺が均衡する正三角形に変貌したかのような、均整取れた感覚。これ美味いっすよ!いつもより鼻息荒く啜り続けた一杯だったかも。偶然の出会いと言うスペシャリティも興奮を高めます。












【芯のはっきり感覚としなやか感覚の両立はさすが!】


一方の麺は、テッパン級の固い安定度ですよ。いつ食っても、程よいアルデンテ感を醸し出しグルテンの密度感がしっかりとしております。煮干しの風合いに負けない粉の風味が鮮烈とも感じますし。このクツクツとした感覚欲しさに通っているのかもです。







時間経過に伴って、ややしなやかに変貌する部分も素敵。後半になっても芯は消えることないのですが、しなやかさが勝ってくるところが、汁の染み込みと粉の甘みを感じさせてくれるようで、なかなかオツなものです。







これら「前半のはっき感」、「後半のしなやか感」が交錯するような、両立するようなイメージがありまして、私はハマるわけです。







【あえて浸して食ううまさ!香りにと柔らかさで魅了の二種チャーシュー】


熟成を感じる豚バラ肉がいいですね。深い醤油タレの染み込みを感じさせるようで実はさっぱり。薄味のようで味わいが深いので「熟成」のようなものの例えになってしまいますが、肉部分も脂身部分も、焼酎に合いそうな淡麗な仕上がり感です。







また鶏の胸肉もこれまたシルキー。パフパフな弾力で甘噛みしたくなる私の幼稚性を、しっかりと受け止めてくれます。あえてスポンジのように汁の中に沈めてから食うのがよろしいかも。よりジューシーに味わえますから。












総じまして、「飽きさせませんね〜、煮干しマジック!」と言う素直な感想でごめんちゃい。年内に何回くることになるだろうな………。たまには、軍鶏そばも食いたいし、嫁さんにもそろそろ食べさせてやろうかしら(ついてくればね)。なので詠います!



秋深く
じょじょに染み入る
寒さかな



今宵は煮干しの
香りが染み入る



お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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