ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン662】 金久右衛門 梅田店 (大阪・梅新東) 試作品?・・・なにわパール???

【実は、紅醤油だけでは終わらなかった・・・】

 実は、前レビの続きです(笑)。究極の2連食です!!紅醤油・・・・うまかったわー!と感動を覚え、ごちそうさまと答えて席を立とうとすると、麺場のお兄さんが、アタクシにおっしゃるには・・・・

 「20秒まってください!久しぶりじゃないですか!」

 ・・・とのこと。お兄さんおらへんとき、通ってるんやけど・・・・。あ、何か悪いな・・・気を使わせて。また試作品を頂く準備をもうすでにされているのか(笑)。特別扱いされるの照れくさいShy Boyなれど、アタクシはもう「この店で今日こそは胃袋はち切れさそう」と心に決めましたわ(爆笑)。



【金久右衛門 梅田店というよりも・・・・、大阪モード学園でしょう!(往年の桂三枝風)】

 すると、ほんま30秒弱で配膳が完了しましたぜ!しかも、この麺顔!現代風のモードを感じましたよ!白いスープというより、麺顔がファンタジーというか、POPというか、サイケデリックというか、これは意表をつかれましたわ。しかし、アタクシにとっては試行錯誤の過程をすべて受け止められるような気がします。

 「生クリームの白さ:パールホワイト」
  これは、以前のつけ麺で頂いたのがベースになっていますね。金醤油らーめんをベースに生クリームをわずかに投入されてますが、試作品つけ麺のときより、まったり感がいいですな。

 ハバネロとラー油??の辛み強さを感じる」
  これも以前、ひとりぼっちでこの店で金醤油らーめん食ってたら、どうぞとサービスで薦められたあお油や!どちらかと言えば、辛さおさえめとすら感じますもん!

 「中央の茶色いタレ何ですか?」
  と実際質問してみましたわ・・・。すると「なにわゴールドのタレに油を数種類混ぜています」とのこと。なるほど・・・と思いつつ、アタクシ自身もラーメン店でこの程度の社交性を身につけたかと思うのだがいかが?



【麺を明らかに特注品にかえてきました】

 太さ標準ですが、縮れ感があり・・・まるで従来とは違います。まず、もちもり具合が少し増しです。それに、麺の密度感が、ちょっと異質です。「麺変えましたよね?」と僭越ながら問いただすと・・・・

 「北海道の方で特注でつくらせたんですよ」

 ・・・とのこと。いつもより弾力が少し増した感じで、しっかりとした歯ごたえ感があります。また個性的なスープゆえに受け止められる度量があり丁度スープ&麺のバランス的にも問題ないと思います。スープが特殊ですから、受け止める違ったDNAもつボディーある麺も必要かと・・・。そんな挑戦的な麺ですな。

 ※麺の感覚:弾力がやや強いとはいえ、剛ほどではなし。つるっとしてモチモチも備え持つ「つるもち」麺
 ※麺の形状:ゆるやかなウェービー麺。手もみ風?ほぼ丸麺でストレート。




【まるで絵の具のような具ですな】

 プチトマトの漂う様は、まるでコンテンポラリーアートのような麺顔ですよ!さらに、ハバネロオイルが、オレンジ色してただよってまるでシンメトリー。さしずめ、白いスープをキャンバスに例えると、具は絵の具のようにすら思える大胆な発想ですよ!

 ※具のおさらい:通常チャーシュー、メンマ、プチとまと、自家製ハバネロオイル、ネギ



 総じまして、いろいろと気をつかってくださるお兄さんには、感謝でっせ。しかも、混雑している時間帯に手間かけてくれたのですからね・・・・・。他のお客さんの「あれ何や!」的な羨望のまなざしが恥ずかしかったけど、これで来週以降は、そうそうこれんから、見逃してくれ・・・ということでご容赦を。また明日も行こうかと画策中ですが、どうなるかは分かりませんから、あしからずです、ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。





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