ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン582】 麺や拓 (大阪・西大橋) Wらーめん

【大変遅くなりましたが表敬訪問】

 「魂の一杯」で西のグランプリを獲ってかなり久しいけど・・・、ようやく表敬訪問する気になりまして訪問いたしました。受賞作「Wラーメン」を頂きにね!なんつったって、当時つけ麺党だったアタクシを一気にラーメン派に引き込んだ一杯でしたんで、その衝撃は覚えておりますよ!関東のラー友に紹介する予定だったんですが、都合が合わず単独で訪問。先客4名、全員つけ麺。牛蒡抜きでアタクシのWラーメンが先に配膳されてしまって・・・いやはや申し訳ないっす。一口ビールを飲み干すかそうでないかのタイミングで配膳完了でございます。





【実はまだ4回しか食ってないんだけど、見慣れた存在感でんな】

 輝のラーメンとどこがちゃうねん!と思えるほど似ている麺顔だからだろうか・・・。ま、師弟関係にあるわけやから、そうなんやろけど、見飽きたというより、信頼の証というやつか・・・落ち着くわけでんな。
 やはりスープから頂くと、豚骨のコクもまろやかながら、魚介の香りがより立ちますねェ〜・・・元気よく魚介が感じられるというか。豚骨との一体感は当然あるのですが、より魚介が香りたつ分、広がりというか、立体的というか、華やかというのだろうか、旨みのボリュームアップすらかんじますね。
 先日食べた輝よりも、カエシが控えめで、魚介が味の輪郭を決めつつ、ボディーは豚骨が柔らかに密度濃く充当しているという構成図です。なんとなく、後半一味を微妙に投入しまが、これも少し趣向が変わって面白かと・・・。



【麺は言うに及ばず・・・・食べ飽きない高品質】

 中〜やや低の加水でストレート。健康的な黄色で、芯を感じず全体でクッシリと噛み口の感触を楽しむ系です。微妙なザラツキが、とりみあるスープに良く絡む絶品です。



【豚肉ふんぱつしてます】

 なんだか・・・肩ロースみたいな部位の肉がばばんと一枚。そして、もも肉っぽい柔らかい部位の一枚チャーシューがもう一枚。650円にして、このスープ&麺の品質であれば、けっこうな満足感ある肉ですかな・・・。これ好き!といえるね。あと、花カツオも結構しぶい脇役かと思います。一口目の魚介の風味は・・・・実はスープからだけでなく、この花かつおの香りも十分に影響をあたえていますしね・・・。




 総じまして、最近セカンド店舗もOPENして、のりに乗っていると思えるこのお店。いつまでも、奢らず頑張っていただきたいと思う一心でございます。10分も西にあるけば、あの「カドヤ食堂」さんが控えてますし、またカドヤさんも改装とのことで、目が離せませんね・・・。アタクシにとっては夢のようなエリアですが、お互い切磋琢磨して、より名声をとどろかせてください。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。


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