ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン558】 京橋タンメン (大阪・京橋) タンメン

【関東のラー友に、大阪京橋のタンメン屋情報を得る・・・】

 前回のラー食で、タンメンに目覚めかけた?と感じていて、それらな関東のラー友に相談しようと考えていたら、偶然それを見透かしたかのような、ヤツからのメールが飛び込む!「京橋にタンメン屋がオープンしたから、それを食ってから東京へ来い」とのこと。トナリと比較せよとの宿題をいただいたので、早速ネットで調べて突撃させていただきました。それにしても、アイツ何やねん!あまりにもタイムリーな指令に、盗聴器でも仕掛けられたかと疑惑が浮かびます。一人暮らしの独り言にはご注意×2!


鄙びた商店街の奥に「関西初」の文字が!】

 タンメン専門店としては関西初だそうです。なるほど・・・。そもそもナニワマダムやおっちゃん達に、関東のタンメンがどれほど認知されているかも、とても不安なところです。したがって定番「ラーメン」提灯がしっかり備え付けられてます。訪問時、先客ゼロ。少し淋しげですが、最近オープンとのことですので、これからこれから! とりあえず、定番のタンメンをオーダーです。

 深めの業務用中華鍋でパチパチ炒めている姿は、いいですねー。手間隙がやはり重要ですと期待も高まるもんです。ある程度炒めたところで、スープを炒め中の鍋へ一気に注いで「ジューーーーーーーーーーー!」と音を大きく立てるのも楽しい!「早よ食わせてくれーーーーーー!」とアタクシの心の中で、音と叫び声がリエゾンします。



【スープは、基本的にジンワ〜リ系なんやね!】

 心無い関西人であっても「水臭い(「薄い」の方言)」というなかれ! 薄味でありますが、実にマイルド、実に野菜の地味に富みます。ゴクゴクいってよしな半濁り系の塩スープです。そうそう・・・前回食べたタンメンも、同じような野菜滋味を感じたけど、たしか「醤油」だったような・・・。今回は、塩。どちらが本流なんでしょうか?またどっちもありなんでしょうか?誰か教えていただければ幸いです。

 それにしても、さっぱり塩味に、野菜の甘みがプラスされた健康的な味付けは、とっても好きです。しかし、何か味を変えたくなる・・・テーブルセットが気になります。胡椒、ラー油、ニンニク等・・・。ニンニクは個性が強すぎるかと思い、微量のラー油と胡椒で味付けを施してみました。

 白濁に、ラー油の朱色が散らばる水玉文様は、また旨そうにみえますね。味わってみると、これまた個性がガラリと変わります! しっかりコク塩スープにピリリと味のエッジが締まった感じに早変わりでして、後半また食欲が復活します。タンメンって面白いな・・・・と正直思う・・・。



【麺がまた個性的だな・・・】

 本場のタンメンを知らないので比較のしようもありませんが(笑)。ぱっと見た感じは、色白の平打ち細めんで、ややストレート、ややうねりな麺です。どことなく、尾道ラーメンの麺を連想する個性を感じるのはアタクシだけだろうか・・・。しかし、スナック麺のように見えて、しっかりハンドメイド感ありげで、よりモチモチしているところがあるため、他には似たものを思いつかず、個性的だと感じます。

 表面は、ぬめり感あるタイプでスープと良くからんで、ずぼぼぼぼ−っと一気に吸い上げて、クチリクチリと感触を楽しむこの一連作業がたまらない。やはり、見たことない麺を食するときって、いつもより興奮しますよね!



【今冷静に思い出すと肉なしだったか??】

 具に肉のイメージが一切ありません。

もやし主体とはいえ、にんじん、キャベツも結構あったかと思うし、キクラゲがコリコリして旨かったというイメージ。しかし、熱々なのをそのまますぐに食するというのは、いいですよね〜♪ 少しやけどするのも気にならず、むしゃむしゃと一気食いです。しかし、田舎レンゲとでも言うのか、木のレンゲは食べにくいね・・・・。あそこに野菜とスープを載せて一度に食べるのが好きなんだけどな・・・。

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 総じまして、関西初という挑戦には大いに応援したいですね!「京橋タンメン」ってブランドを意識した店名も意欲を買いますよ! 今は、関東の本場のタンメンってやつを広めていただきたい次第ですが、こういう健康志向のガッツリラーメンは、確かに目新しいですし!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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