ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン532】 普段着の四川料理 何 (大阪・大阪天満宮) 日本人の為の坦坦麺

【日本人の、日本人よる、日本人のための・・・】

 もう半年以上前に、「四川人の為の坦坦麺」を頂き衝撃をうけましたが、その感動を伝えるために、後輩たちのこちらに飲みに来ました。ま、引継ぎの一環やね・・・。今回は、「四川人の為の坦坦麺(汁なし)」と、「日本人の為の坦坦麺(汁あり)」を両方食べ比べようといいう企画でございます。四川人のほうの内容は、過去のマイレビューをご参考いただくとして、今回は「日本人の為に・・・」に集中いたしますね。訪問時、先客なし。訪問中、後客なし・・・。こんなに旨いのに不思議!点心も一品も結構旨いので一応宣伝しておきますねー(真剣)。



【先入観を捨て去れ・・・・芝麻醤】

 汁なしの「四川人の為の・・・」は、本格的な痺れを満喫できてGOODでした。坦坦麺のルーツを知らしめていただいた功績は、十分に評価に値します。それで、「日本人の為の・・・」というメニューを拝見いたしますと、剛と柔と申せましょうか・・・、反して日本人好みなオーソドックスなスープをイメージしがちです。芝麻醤のコク甘み支配な味付けと申しましょうか・・・・。しかし、これは見事に裏切られます。

 汁ありでも、坦坦麺のコンセプトは失われません。辛く痺れるあの華椒が主役であることに違いはありません。日本人の・・・といっておきながら、日本人ほったらかし状態がまたええかんじだと思えるんですよね。シャープな辛さ健在ですが、これは時間差攻撃。あとからヒリヒリとさせてきます。そして毛穴が開く感じがする・・・・。そしてそのあと、じわじわとしたの先っぽ周辺と、口の周りがヒリヒリしだします。ぴりぴりじゃなく、ヒリヒリでもなく、じわじわと痺れます。そして、その痺れから来る「やってしまった」的な痛快感がたまりません。芝麻醤の甘みよりは、ラー油のシャープな辛さが支配です。四川人の汁なしをそのまま汁ありに変更したような感覚。これは、京都の、丸担おがわをよりハードスペックにしたような全体感であります。

 単なる辛さじゃ満足できない方へ。次は痺れるステージへいかれてはいかがですか?こちらは、店主の意向でいかようにも辛さ&痺れの調整ができそうですので・・・。



【シンプルな具財がまたいいね】

 ナッツと、挽肉と水菜。そしてスイートコーンが気持ちだけ入っています。具はここでは、完全な脇役以下な存在です。でも正直言って、スープの四川本格攻撃にあって、イメージ残ってないだけですわ・・・。

 麺にいたっては、標準太さのストレート麺。全体的に歯ごたえ均一な「クッシリ感」あるタイプで、適度なざらつき感があって、スープをよく纏います。なので、辛さの強いスープは、最後に余ってしまいますが、それはそれで、丼を回収する際にまだ後で飲むというと、暖めなおしてくれます。そして、スープは、カプチーノカップに盛られて再配膳されるという仕組み・・・。これは、昼のランチでは体験できない醍醐味といえましょう。

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 総じまして、本格的四川料理屋として、旨いと思えるが客入りが心配な店。いっそのこと、昼は坦坦麺専門店として、夜は坦坦麺も出すが、四川料理屋として営業するなど、二毛作展開をしてもおもしろかろうと思うのですが・・・・。ちょっと変わった宴会・パーティーをしたいなら、そしてついでに旨い坦坦麺を食いたいなら、こちらなんていかがでしょうか・・・・。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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