ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン524】 麺家 静 心斎橋店 (大阪・長堀橋) 中華しお こく煮干(通称:にぼにぼ) 大盛り 

【アタクシの修行が足りんかった・・・】

 こちら「麺家 静」さんは、本店も好きでして確かな腕前を評価しています。そして、先日心斎橋店での「スープカレー麺」では旨さに悶絶してしまいましたし・・・。なので、今回は調子に乗りまして「にぼにぼを食ったろやんけぇ〜」という意気込みでの訪問となりました。これでも、関西関東と、濃い煮干しはそれなりに食ってきたと思っておりましたので、打ちのめされることはなかろうとの自負もありましたし・・・。しかし、今回はこの「にぼにぼ攻撃」にはノックアウトされてしまいましたわ・・・。


【煮干しに・・・・パンチ系なんてあったのね・・・】

 『煮干し』と冠つけば・・・、関西では玉ちゃん(玉五郎)。煮干しそばと名の付くのなら、最近なら東成きんせいや、群青など。また最訪問店のたんろんでは、煮干し魂など食ってきました。関東では、記憶が飛んでいるものの、裏不如帰の「極にぼ」は味の確認もしてきましたし・・・・(もういやになるな・・・)。その煮干しの風合いは千差万別ながら、「コクまろな甘みある煮干し」がエッセンスとしてあったと思っています。しかしながら、こちらの「にぼにぼ」は、パンチ系煮干し。甘みもそれ以外の個性もわりとストレートに分厚く襲い掛かってきます。そしてそのザラツキは、食べる煮干しの残りかすを連想させるくらい「魚が濃い」と感じさせます(洛二神真っ青)。



【要するに自分勝手で自業自得なんですわ】

 しかも、塩ベースですから、その個性がダイレクトすぎるほどに伝わってきます。そして塩と魚で塩っぱい味に支配されまして、塩の向こう側に煮干し旨みが存在し、その隣には、独特な個性が存在しております。 

 でも考えてみれば、わざわざ塩ラーメンを注文しておいて「塩っぱい」という。にぼにぼ仕様をお願いしておいて、「濃すぎる」という。これは、自分勝手すぎますな・・・・。単に、アタクシの体調によるか、個人的趣味に合わなかっただけですので、あしからずです。決して、誹謗ではないので、そこのところをご理解いただきたいです。



【麺の感想も思いつかんな・・・】

 兎に角、スープに圧倒されて、結局スープは残してしまった。けど、なぜかというと、麺の量が大盛りとは言え、たっぷりすぎるほど分量があったため、腹いっぱいになりすぎたから。いつもの、クッチリ中加水で平打ちストレートの高品質麺は、健在でしたよ。




 総じまして、煮干し通とこれからは、公言しないことを誓います。こんなに個性的な煮干しがあるとは思いもよりませんでして・・・・。これでまた、ひとついい勉強をしたと思って、また精進をかさねます。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。





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