ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン519】 東成きんせい (大阪・玉造) 煮干そば 大盛り

【すっかりご無沙汰ローテーションです】

 半年前までは、昼のローテーション店だったんですが、混雑を嫌い本当に足が遠のいておりました。今回は、夕方早く帰れるようになりましたので、夜の部に突撃いたしました。しかし、随分と久しぶりなので、なんか調子狂うな・・・。つけ麺でもと思っていたんですが、「煮干そば」のPOPが、カウンターのあちこちに配置されているので、思わず方針変更です。数量限定の「魚介醤油」とは別ですよね? あれも旨かったので、期待が高まる反面、何となく・・・・その味傾向が予測できそうな感じもします・・・・。




【ううっ・・・予測イメージと違う!思いのほかすっきり系】

 東成きんせいのラインナップは基本的に「鶏白湯」を醤油なりカレーなり、フレーバー感を変えてくるという構図だと、個人的な解釈。なので、「煮干そば」と言えども、鶏白湯のこってりスープに、煮干しフレーバー注入程度と事前理解していたんです。ま、外れてもいないんだけど、結論的にやや「鶏清湯」に近いスープベースに、それほど度ぎつくない煮干しの甘みが溶け込んでいる・・・という構図です。なので、あえてスープ分類をするならば、「鶏白湯」「醤油」をあえて外して「その他」系とするしか・・・・頭が働かないのですよ・・・。

 とにかく、意外にさらりとした煮干し。煮干しといえば大阪では、「玉五郎」なんだけど、それほど魚介していないとはいえ、上質のエキスだけ濾したかのようなしっかり煮干しフレーバー。ゴクゴクいける、煮干しスープ!魚は苦手というかたでもこれはお奨めです。



【今更だけど・・・・ええね!麺の話】

 少し細めのリングイネって感じ。表面かるく一枚ぬめりが支配していて、スベリがたまらんストレート麺。しかし噛んでいくと、中加水ならではのクッシリ感がちゃんとあって、歯ごたえ二段階。薄黄色がいかにもカンスイ少なくフレーバー重視な感じが伺える・・・。ああ、この麺ほしさに昼通ったんだなと・・・ジジイ気分で感慨にふけりますわ・・。



【あとは見慣れた三兄弟だ】

 はい、もはやシンボルマークです。カイワレ菜、うずら、ナルト。特別メニューやからちょっとは何か変化を加えてくるかと思いきや、チャーシューを含めまったく同じでやんした・・・。でもそれはそうか。だって700円なんだもん(並でね)。




 総じまして、レギュラーメニューの風格というか、少しコッテリなラインナップにあって、こういう古風な割とアッサリ系はとても欲しい感じがするな(実は一般的なあっさりレベルではないけど)。ともあれ、東成きんせいスタイルがちゃんと表現できているようなプレゼンスある一品。アタクシは好きだな!これ、レギュラーにしてくれ〜・・・・。と悶絶したところで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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