ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン511】 恵愛 (神戸・住吉) 天津麺・大盛り

【東京から帰るとこういう大衆系が恋しくなります】

 東京滞在から帰るたびに、一発目はこういう大衆な一杯が恋しくなりますねぇ〜。ということで今回は自宅から近場で失礼です。神戸では珍しい「ネギラーメン」を看板に掲げる中華屋さんです。しかしながら、明らかにメニューは麺が大半を占めていまして、ラーメン屋かと思いきや・・・・一品料理がなかなかなのです。なので、地元超密着型な店でして、この界隈に住んでいる人々だけに、コアなファンがおられます。家族づれ用のテーブル確保のためには苦労しそうです。さて、そんな家庭的でもあり、格安でもあり、結構旨い店で、アタクシは・・・・あえて看板メニュー外し。にら玉子ラーメンと、天津麺と激しく葛藤の末、後者に。その理由は、レビューアップ目的のための、その見栄えから・・。




【UFO!】

 思わず・・・手と手を合わせるそのビジュアルです。予想して注文しているんですが、実物がでてくると、およよぉ〜!!って感じになります。さて、天津麺の食べ方には、個人的にこだわりがあります(とまそん流)。



【とまそん流・・・・天津麺の食べ方(良い子は真似しないでね)】

 1)まず箸で玉子を一口大に端を千切り、そのまま食する。もしくは麺と一緒に食する。玉子の調理を確かめるのもありますが、まずは折角ですから、オリジナル状態のふわふわ感を楽しむ。

 2)ふわふわを一通り楽しみ終えたら、箸をつかってやや斜め状態で、玉子を「ぷす!」「ぷす!」「ぷす!」と突き刺すように全体を崩す。完全に崩しきらないのがポイント。そうなると、玉子の中の柔らかい部分があふれ出して、麺顔一杯にひろがる。そこで、麺と絡めてズボボボボーっと一気にすする。

 3)これも一通り楽しみ終えたら、「酢」をお好みで投入する。すると、一味変わった天津麺にはや変わりするので、最後まで飽きないでしょくすることができる。



【スープも麺もスタンダードな中華屋さんのスペックなんだけど、いいね!】

 醤油系スープですが、中華の雰囲気がどこなくしていいね!節系な甘さとか、醤油的な辛さを主張せず、中華風の「鶏がらスープ」のベースを感じる一品です。また、麺もいわゆる「中華麺」を想像します。細めで角切り麺。多加水ながら、カンスイできっちりコシが強く仕上がっているし、当然、カンスイは抜け気って嫌な気配は感じない。噛み応えが「カッチリ」しているので、悪くありません。



【ランチかセットがおすすめ】

 大体、+150円で半チャーハンがつきます。中国料理屋がつくるチャーハンですので、期待していいと思いますし、この天津麺のトッピングの出来具体からすると、炒め物も上手なはずです。日替わりランチは700円。ここは、あんかけ焼きそばも、期待ができます。



 総じまして、この辺りで用事ができたら、ぜひとも訪問候補に!国道2号線の住吉界隈は、意外と飽きない激戦区。芦屋の有名なあっさり系もあれば、仁川の有名博多系もあるし、元麺哲店主が腕をふるう店もある・・・・。そんな中で、エアポケット状態みたいな、ほっこりする店がここ。麺でなくても、普通の中華メニューもお勧めです。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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