ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン468】 十三ラーメン (兵庫・武庫之荘) 肉そば 大盛り

武庫之荘で、なぜか「十三」・・・・】

 本音は「テラダ商店」狙いで阪急園田駅下車。予定通りたどり着いたものの・・・満席!夜は居酒屋も兼ねるらしく席が空きそうに無いので諦めて「武庫之荘」の「巧」で食うことを決意。するとそこは改装中で次は「芦屋ラーメン庵」になるとのこと。立て続けに振られて駅前に丁度あったこちらを訪問です。こういうことって一ヶ月に1度はありますね・・・。赤と黒とオリジナルの3つのスープがあり。しかし、興味をそそられず、こちらのメニューをチョイス。ラーメン屋でひとつだけ「そば」という名称なのが・・・・旨そうやん。





サーティーワン大根おろしアイスクリーム・シングル付!】

 うそです。肉そば!という男らしい名前に反して、おやじを喜ばせるつもりか、アイスの掬うやつでトッピングになっています・・・・。あ。そう・・・・と受け流して。別皿のネギを振り掛けます。このネギは別皿で無料でついてきます。『ネギ肉おろしそば』みたいな・・・もうオリジナルはどこへいったんやーという形でいざスタートです。



【酢を6回・・・ぴゅーっとな!】

 それにしてもスープは、さっぱり味ですね。オリジナルのラーメンスープを薄味になったかのよう。それに、肉炒めの味とたまねぎのしんなりした甘みが合わさりますが、大根おろしがまた余計に味を薄くします。よく言えば「あっさり」。肉も味付けがそうこってりしていないので、見た目以上に軽く食べることができます。

 しかしもう少しパンチがほしいのが正直なところ。そこで、このラーメン専用の「まろやか酢」なるものをかけます。上部分を押すと「ピュー」と勢い良く飛び出るタイプ。2回だしても変化はない・・・・まろやかな酢なので。都合6回ほどかければ・・・・「お!たしかにまろやか酸味がいい感じにコクに変化して旨い」と落ち着きます。

 非常にまろやかな醤油豚骨をさらにヘルシーに位置づけた「さっぱりスープ」な輪郭。それでいて酢酸の甘みに変化したところが憎い!





【通常より3倍早い麺】

 麺の性能の差が、ラーメンの決定的な差ではないことを、教えてもらっているのですが、喉のすべり命な高速つるつる麺!これは、熊五郎に匹敵するか?! 個人的には、フードモールでも出会えそうなとも思えるが、こういう明らかなヤワでつるつるなのが好きな人って実は多そう・・・。この近辺の高校生あたりが小集団で旨そうに食ってます。ちゅるちゅる、くちくち、ごっくんと落とし込めるのが楽しそうです。



【肉そばというからには・・・】

 肉に濃い味を期待したかった。ラーメンスープに溶け出したのかそのエキス・・・。ライスもそんなに進まんぜ・・・。




 総じまして、いろいろ言ったがCPはそれなり。並で550円です。雰囲気もファミリータイプで明るいし、利用しやすい立地ではあります。スタフも若いしね・・。なんだけど、アタクシのようなおじさんには、ライト過ぎたかな・・・。なんせ、テラダ商店狙いな渋系好きですから・・・。ということで、あまり知名度がないようですが、地元に根ざしている感じはありますのでがんばってください。で、なんで「十三」という名前なのか・・・どこかに書いといてください。十三駅じゃなくて、武庫之荘駅に「十三ラーメン」というのはどうも気になる〜。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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