ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン346】 らぁ麺Cliff (大阪・大阪城北詰) 地鶏つけ・あつもりバージョン

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<徒歩昼ラーメンで・・・最後の一杯を食うとしたら、らぁ麺Cliff!>

【京橋界隈では文句なしにピカイチなんですよねー】

 この辺りに勤務しているものとして、昼ラーメンで頭を悩ますんですよね・・。意外とこってり系ばかりなもんで。そうした所、昨年11月に「らぁ麺Cliff」さんが開店したときは、やったー!って正直思いました。場所柄に似合わず非常にストイックな一品と申しましょうか。メニューの絞り方、大盛設定無し、価格設定等により、より好みがありましょうが、完成度という点では、京橋界隈では間違いなくピカイチではないでしょうか? 今回は、ktsdcさんのレビで、限定つけ麺があつもりにかわったよwという情報を参考に、そう言えばまだ食べていなかったそれを記念にレビしたいと思います。



【これは俄然あつもりが似合いますねー】

 開店当初は、麺がキンキンに冷やした昆布の旨み出汁に浸されていた「地鶏つけ」ですが、寒さ厳しい冬仕様と申しましょうか・・・今はあったかいバージョンです。やはりこっちの方が合ってるかな?と思いました。麺が浸されている昆布だしは、やはりあったかいほうが風味が分かりやすいですもん。この時点で前回よりも5ポイントほどアップですね。



【今回は、鶴麺の塩つけを連想/比較してしまいました】

 つけ汁の塩の加減で、今福鶴見にある鶴麺の塩つけを前以上にハッキリと連想しました。塩の旨みボディーと、酸っぱさ主体の引き際の味輪郭が、共通していますね。こちらの方は、地鶏一本に縛った動物系ということで、シンプルな濃厚さが好感持てますね。なので、山椒のスパイスで鶏塩がより引き立ちます。つけ汁の中身の具といえば、少しばかりのネギしか入っていないのに、この満足感あるつけ汁が好きなんですよw。

 麺は、鶴麺さんとは180度違いますよね。あちらは確か平打ちな中太麺だったかな。鶴麺さんが「もっちり」だとすると、Cliffは「くっちり」な歯ごたえ。風味もあるし、キレイさがありますね。トッピングとしては、蒸し鶏三つ葉のみのシンプルな盛り付け。潔よささえ感じますね・・・。



【スープ割りな・・・あつもり浸し用昆布出汁】

 つけ汁に麺丼に残っている出汁をそのまま投入するスタイルは、僕の知っている中ではここだけです。これをやって・・・・限定の上白湯らぁ麺に早変わりです。熱々とまではいかないものの、堪能させていただきました・・・・。鶏油が上白湯らぁ麺よりは少なく感じるため、よりあっさりした感じで、これもまた良しですなー。


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 総じまして、仕事のビシっとしている様は、店舗の掃除にも表れていて気持ちよいです。系統は全く違うけれど、東京の麺屋吉左右みたいに、ストイックながら流されない【気持ちがいい】店として発展してくれればと願う次第です。そう言えば、今の限定メニューも季節で変わったりするんだろうか・・・。こちらも期待できますね・・・。ということで、いつも毎週お世話になりましてありがとうございます。今年もよろしくと女将さんからご挨拶あり・・・少し照れてしまいました。今日も本当にごちそうさまでした。
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