ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン329】 ラーメン魁力屋 西宮店 (兵庫・西宮) 特製醤油ラーメン

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【自らハードル上げましすねぇ〜・・、「特製」しかないメニュー表】

 しかし・・・エプソン製プリンタは、インクの減りが早い(泣)。インクカートリッジを買いに出かける途中に少し寄り道いたしまして、おやつ代わりにこちら、魁力屋さんを訪問しました。何せ・・・高額な消耗品を購入しましたんで、コインP代がかからないという点で、大型Pがあるお店はとても重宝なんです。気分は、来来亭・・的なものを求めていましたので、この点も影響しましたし・・・。とまあ中途半端な時間帯でしたので、さすがに先客は2名でした。広い店内ですごく注目を浴びながら適当に座り、メニューを眺めましたが、「普通のラーメンがあらへん」のです。全部に「特製」の冠がついておりまして、九条ねぎラーメンでも頼もうかと思いきや値段で心が折れて、このメニュー・・・。ほんまに特製に見合うんやろなぁ・・・・と疑心暗鬼な気分からスタートです。麺固め、ねぎ多目、あとはデフォとオーダー通して、待つこと7〜8分で配膳完了。体育会系のノリな接客に影響されたか、いつもより大きな声でいただきますと思わず声がでる!



【さすがに最近お会いしすぎな・・・・定番な麺顔】

 薄い目の醤油にすける麺。その上に大量のねぎ山〜♪。自分のiPhoneの写真ライブラリーの整理に困るくらいよくある麺顔です。裏をかえせば「好きなんです!」、京都人が好みそうなねぎラーメンが・・・。先に具のを申し上げるならば、今回は、「ねぎが柔らかかったな」という印象です。チャーシューが少なめな気がして、「特製」のネーミングに負ける感じがします。これがシンプルに「ラーメン・並」とかいうメニュー名であったらな・・・。



【見た目と裏腹に抑え気味なスープの印象・・・】

 熱いスープを味わいますと、確かに「京都」を名乗る感じがするスープのニュアンスです。醤油に鶏と豚を織り交ぜたあっさりスープ。新福菜館風な醤油パンチまでもないですが、醤油系主体の味わい・・・。しかし、【醤油感は、遠慮がち】に抑え気味で味の輪郭としても表立ってはいないし、醤油がつ独特な酸味などは片鱗ない感じ。では、塩気か動物系のコクかで纏め上げるかというと、背脂の印象が大半をしめる後味。背脂とねぎの交じり合ったところは、旨いに決まっているので合点がいきますが、印象で引っかかるところが少ないんですよねー。ということで、後半は、ニンニクを投入しましたが、【やっぱりニンニク入れると旨い】わい・・・ですね。



【自分の好きな麺の標本にしたいような「マイ定番」な茹で上げでありました】

 細めんで、ストレートで、やや低加水で、固めの茹で上げ。そして、茹で上げた麺の表情は、表面がうっすら透明のような・・・ぬめりのような感じがある。そして、芯を少しだけ感じることができる。こんな麺が好きです。細めんだったら・・・。配膳時は、確かにそんなニュアンスを持ち合わせておりました。風味という点では、よくわかりませんでしたが、普通に旨いやん!と思えました。


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 総じまして、ちょいと立ち寄って食べるラーメンとしては、天一、来来、横綱など大好きでして、いつでもどこでも味わえるサービスは、尊敬いたします。だから、普通のラーメンですよと力抜いて提供してほしいなー。「特製」と注文しておいて、「普通なラーメン」提供されると凹む・・・。でも600円なんで最後は納得して帰るんです・・・・。この点が、しっくり来ないんです・・・。ま、何はともあれ、この界隈でラーをおやつとして訪問でる店としては感謝です。ありがとうと言いたいですね。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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ラーメン魁力屋 西宮店

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